気ままにウサ日記
徒然なるままに自分の日常や、うさぎさんのことを書き綴ります。
 



「野良うさぎゴマ」前から気になっていた本でございます。
写真と文章で構成されております。
湘南の砂浜近くに住むゴマとカメラマンさんのお話なのですが、砂浜とうさぎってこれまた不思議な組み合わせです。
砂をくっつけつつも生き生きとしたゴマちゃんの写真が、なんとも良いんです。

ゴマちゃんを見つけてから気になって、毎日様子を窺いに行くのですが…その間台風が来たり、ハラハラな展開に(これ以上はネタバレになるので言いませんが)
あ、でもハッピーエンドなのでご安心ください。


こちらは野良じゃないうさぎ笹丸でございます。
春キャベツに夢中でこっちを見てくれません。
つれない…

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図書館にこんな本があったので借りてみました。
内容はウサギの生態、特にナキウサギについて記されていました。
ナキウサギの生息地って結構世界中に散らばってるんですよ。知らなかった~。

アナウサギと野ウサギの違いなども良く書かれています。
うさぎの赤ちゃん、皆さんはご覧になったことありますか?
毛が殆ど生えてなくて裸ん坊状態で生まれてくるんですよ。
パンダの赤ちゃんみたいにピンクの小っさい生き物といった感じです。

私はうさぎは全部そうやって生まれていると思っていたのですが、本を読んで目から鱗。
野うさぎは毛の生えた状態(アナウサギようりもちょっと成長が進んでいる)で生まれてくるんだそうです。
理由は巣穴でぬくぬく育てるアナウサギと違って、野っ原で無防備な野うさぎは生まれ落ちたら直ぐに逃げられるように即動けるようにならなくてはならない、という事だそうな…目も直ぐ開くんですって。
同じウサギ目なのにこんな違いがあるなんて、面白いですね。

あと、日本におけるうさぎのイメージ『白くて赤い目』が何故定着したかについても触れています。
目の赤いうさぎさん、これは基本的には自然界にはおりません。アルビノ(突然変異)であり、つまり人工的にでないと増やすことは出来ないんですね。
このアルビノうさは明治時代に入ってきたそうな。
軍服にされたり、缶詰にしたり(汗)
アルビノうさの毛皮だと染色して使えるため、重宝されたそうな。
…そんな理由で赤目の白うさぎは広まって行ったとは(ちょっとショック)
第二次世界大戦が終わって以降は需要は変わり、実験動物として扱われるようになります。
うっ…




雪うさぎの換毛についても書かれていました。
日照時間と気温が関係しているらしいです。
そういえば、ライチョウも日照時間で換羽の時期が決まるなんて話をどこかで聞きました。


これは雑誌のMOE
今月はミッフィー特集♪
可愛い一筆箋のおまけ付き。
読むと、オランダに行きたくなるよ~(笑)

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ジョニー・ザ・ラビット (双葉文庫)
双葉社


うさぎさんが主役の物語を読んだよ。

メルヘンチックな話かと思いきや、全くそんなんじゃなかった。
ジャンルはハードボイルド…かな?

なんんてゆーか、主人公のジョニー(うさぎ)ってば結構行動がえげつないんだよね。いきなりxxxxしたりするから(良い子は大人になってから読もうね)
「かわいいかわいいうさちゃん」ではないの。
おっさん、否、漢!だね。

来し方がまた変わっていて、マフィアのボスに飼われていたんだよ。
マフィアがうさぎ愛でる…なんか良いよね。


飼い主殺されちゃって、飼いうさぎからハードボイルドうさぎに変貌するんだけど、探偵事務所なんて開いて、美人うさぎから依頼を受けて…いかにもハードボイルドの定石な話の流れなのかな、なんて読み進めると…。
ちがうちがう。
そんな簡単な物語じゃなかった。

「人間ってなんでこんなに業が深いかな」とか、あらためて考えちゃったよ。

最後、切ない終わり方するんだよね。


近いうちにまた読みたいな。


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特別に疲れているわけでもないのに眠くてしょうがない。

部屋が暖かかったり、食後だったりするともうイチコロ

でも、笹丸がそれを許さない。

寝ている私の体の上にジャンプしてきたり、前足でガリガリ引っ掻いてきたり。
「邪魔だ」という意味か、はたまた「遊ぼう」という意思表示か…。

私のことは放っておいてくれないか(駄目な飼い主)



ここで眠気を誘う癒し系絵本を紹介


『I am a Bunny』


内容は四季を楽しむウサの話
お子様ながら、中々乙な趣味のウサである。

文章はほとんどない。
イラストを楽しむ本と言って良いだろう。

ウサがとっても可愛いのです。

身悶えるくらい可愛い…これが『萌え』というやつだろうか(笑)

寝る前に読んだら良い夢見れそう。




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星兎  



久しぶりに胸がキュンとしたお話。星兎。
ユーリという少年と等身大サイズの不思議な『うさぎ』の物語。
うさぎがね…とにかく無邪気で愛嬌があって魅力的なんだなぁ

和んでるときはもちろん、心がすさんでる時にも是非読みたい1冊♪


さっき『ほしうさぎ』を変換したら『干しウサギ』になった。
良い話が台無しです

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「ウサギのアンティーク絵葉書」という本を買ってみた。

帯にも書いてあるけど、イースターの絵葉書が405枚も載っている。
リアルなうさぎから、人間くさいうさぎまで、色々ある。



イースター、クリスマスみたいに日本に浸透すればいいのに…。


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全力ウサギ 第2工事 全力旅立ち編 (2) (メディアファクトリーのキャラクターブック)
イケダ ケイ
メディアファクトリー

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癒し系のうさちゃん『ミナライ』くんが活躍する可愛い漫画♪

全力で仕事を頑張る健気な姿を見ていると励まされる

登場人物がみんなうさぎなのも良い

最近気力が低下気味の私、ミナライくんを見習わなきゃ

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知的障害者の32歳の青年チャーリーが、大学の実験の被験者となり、手術によって天才の知能を手に入れるという話。
無垢で子供のようなチャーリーがどんどん賢くなり、手術を施した博士や教授をも凌駕するようになる。
頭が良くなる事で、色んな真実に気づく。良い事も悪い事も…。




ネズミのアルジャーノンに自分自身を重ねるところ…同じ運命を辿ると悟るところが切ない。

彼を救えるものなら救ってあげたいと思った。

日記のように書かれてあるせいか、とても話に入り込んでしまった。

最後が哀しいけど、感動作だと思う





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全四巻。原作は写楽麿。漫画は小畑健。
もっと続くのかなぁと思ったら、四巻で終わってしまった作品。好きだったんだけどなぁ

主人公の橘左近は人形遣い(文楽)。童人形の右近と共に事件を解決していくという、ちょっと変わった話。

なんで四巻で終わってしまったのだろう…私が好きなのそんなんばっかだなぁ

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私が持っている唯一のリボンマスコットコミックスが『岡田あーみん』さんの作品。
完全なるギャグ。笑わずにはいられない~
忍者の見習い、極丸、危脳丸、満丸が活躍する…まず、あぶのーまるってネーミングが笑っちゃう
唯一作中でまともな人間はヒロインの姫だろうな。

本屋で見かけないので、絶版になったっぽい。

そして、岡田あーみんさんは何処へ行ってしまったのだろうか…
あーみん、カムバーック


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↑まったく別物の絵になってしまった

未完のままで続きが読みた~い作品
かずはじめさん、そのうち描いてくれるんだろうなぁと期待しつつかれこれ十年近く経つ

記憶を破壊する能力を持った主人公
心優しい暗殺者なのであ~る

続きが読みた~い(くどい)



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エドワードとアルフレッド兄弟が織り成すファンタジー
錬金術で禁忌とされている人体練成を行ったために、エドワードは片手足、アルフレッドは肉体全てを失ってしまった
肉体を取り戻すため、旅に出るのだが…

エドワードが所属している軍上層部が腐食していて、なんだか映画L.Aコンフィデンシャルを思い出す
頑張れ兄弟

鋼の錬金術師(7)

エニックス

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ぼのぼの、シマリスくんにアライグマくんなどの可愛いキャラクターが活躍する、楽しくて可愛いお話
ラッコのぼのぼのが、ゆる~い感じで

哲学的な風味もあって、奥が深い
読んでいると、考えさせられること多々あり

ぼのぼの (23)

竹書房

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李歐

講談社

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美貌の殺し屋李歐と吉田一彰の青春の物語
ジャンルでいうとハードボイルド…なのかなぁ

読みながら、「李歐、李歐」と呟いてしまった(惚れた)
惹かれずにはいられない男






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