#桐野夏生 新着一覧

読むのを楽しむぞ
今度の読書会の課題本、『燕は戻ってこない』(桐野夏生/集英社)を、図書館で借りてきました。3.5センチの厚さで445ページの本ですが、まだ70ページくらい。しかし、桐野夏生だし、私はぜんぜん心

「玉蘭」桐野夏生
上海と日本、現在と過去。有子の恋愛と質の半生を描く。勝手にサスペンスを期待想定して読み...

桐野夏生『ナニカアル』、戦時下の林芙美子の「秘密」
女は夫がいる40歳の小説家、男は妻子がいる7歳下のジャーナリスト。二人が東南アジアの町で...

桐野夏生「玉蘭」恋愛を通じて人間の本質に迫った。
桐野夏生「玉蘭」は戦前と現代の上海を舞台に時空を超えた二組の恋愛を描いたものだが、その...

桐野夏生「柔らかな頬」犯人がわからなくてガッカリする必要はない。
「OUT」に続いて手にとったのは直木賞受賞作「柔らかな頬」だが。結局カスミの真相がわからな...

「OUT」「発火点」桐野夏生の想像力ってホントに凄い。
瀬尾まいこの幸せな小説2冊の次は、桐野夏生「OUT」。言わずと知れた桐野の代表作だが「グロ...

「魂萌え!」桐野夏生
突然夫に先立たれた妻。夫の秘密、遺産を巡っての子供達(成人している)とのすれ違いなど心乱...

魂萌え(桐野夏生)
映画好きのブロ友さんのおすすめの映画ということで知りました映画はアマゾンプライムでも見...

「魂萌え!」
2006年公開の日本映画の紹介です監督は、阪本順治。桐野夏生原作の、ドラマ映画です。主演・...

「東京島」桐野夏生
東京島実際にあった出来事を桐野夏生さんがどう物語にするのか?清子は、暴風雨により、孤島...
桐野夏生著「真珠とダイヤモンド」上・下
1986年春。二人の女が福岡の証券会社で出会った。一人は短大卒の小島佳那、もう一人は高卒の伊東水矢子(みやこ)。貧しい家庭に生まれ育った二人は、それぞれ2年後に東京に出ていく夢を...