2022年3月26日(土)~ 6月26日(日)の期間、
新宿区西新宿1−26−1にあるSOMPO美術館に開催中の
「最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展」に
行ってきました。
〇最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展


19世紀末から20世紀初頭のフランスで活躍した画家、
アンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタンに焦点をあてた、
国内初の展覧会なんだそうです。
〇SOMPO美術館

象さんのような建物はとてもよく目立ちます。
〇二番草:アンリ・マルタン(油彩、板)1910年

夏から初秋にかけて、二番草を刈り取る情景を描いています。

背景に連なる木々と地面と斜めに横切る影が印象的な構図となっています。

アンリ・マルタンの画には、
しばしば類型化された人物像が繰り返し登場します。

黒いリボンの帽子の女性や休息する人物像は
他の作品にもみられるモチーフなんだそうです。
〇ジェルブロワ、テラスの食卓:アンリ・ル・シダネル
(油彩、カンバス)1930年

庭のテラスから、フランスの美しい村であるジェルブロワを
見下ろす眺めが描かれています。

連なる家々の温かみのある屋根と色とは対照的に
手前の食卓には寒色系のグラスなどが並べられています。

食卓にはグラスや食器、ボトルのみが描かれているだけで
人物の存在を暗示させています。
画全体が丁寧な点描で描かれ連続する屋根の組み合わせや
食卓に置かれた食器類などで秩序だった構成を意識しているそうです。
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-RX100M6
新宿区西新宿1−26−1にあるSOMPO美術館に開催中の
「最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展」に
行ってきました。
〇最後の印象派、二大巨匠 シダネルとマルタン展


19世紀末から20世紀初頭のフランスで活躍した画家、
アンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタンに焦点をあてた、
国内初の展覧会なんだそうです。
〇SOMPO美術館

象さんのような建物はとてもよく目立ちます。
〇二番草:アンリ・マルタン(油彩、板)1910年

夏から初秋にかけて、二番草を刈り取る情景を描いています。

背景に連なる木々と地面と斜めに横切る影が印象的な構図となっています。

アンリ・マルタンの画には、
しばしば類型化された人物像が繰り返し登場します。

黒いリボンの帽子の女性や休息する人物像は
他の作品にもみられるモチーフなんだそうです。
〇ジェルブロワ、テラスの食卓:アンリ・ル・シダネル
(油彩、カンバス)1930年

庭のテラスから、フランスの美しい村であるジェルブロワを
見下ろす眺めが描かれています。

連なる家々の温かみのある屋根と色とは対照的に
手前の食卓には寒色系のグラスなどが並べられています。

食卓にはグラスや食器、ボトルのみが描かれているだけで
人物の存在を暗示させています。
画全体が丁寧な点描で描かれ連続する屋根の組み合わせや
食卓に置かれた食器類などで秩序だった構成を意識しているそうです。
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-RX100M6