#島内裕子 新着一覧
カレンダー読み。連続読み。
徒然草の第127段は、とくに短い。 改めて益無き事は、改めぬを、良しとするなり。はい。これだけ。ついでに、この段の『評』も短い。「簡潔の極みとも言うべき、忘れがたい名言である。」これが、島内...
そうしておこう。
杉本秀太郎の「神遊び 祇園祭について」(昭和48年)の祇園囃子のあとには、いよいよカミ談...
故事や由来
徒然草を、とりあえず先へ先へとパラパラめくると、故事由来などの箇所がアレコレと出てくる...
兼好の『再誕生』記念日。
徒然草の第41段は「五月五日(さつきいつか)、賀茂の競べ馬を見侍りしに・・」とはじまりま...
新鮮な食材としての小林秀雄。
ガイドの島内裕子さんの話は面白く。まずは、食材をていねいに吟味して、新鮮さを見極め料理...
物が見え過ぎる眼を如何にしたら
清水幾太郎著「私の文章作法」(中公文庫)の中に、「簡潔の美徳」(第19話)という箇所があ...
150年ほど前の人。
一冊の本では、とても盛り込めないままに、カットされた情報が、数冊の本だと、とりこぼされ...
これもまた、尊(たふと)し。
徒然草の、第38段から第39段まで。最終的に、第39段の原文を引用してみたいのですが、関連す...
げにげにしく、良き人かな。
徒然草の第35・36・37段をまとめて、島内裕子さんは「 日常生活の中で目にする他人の有様や...
ふーん、なるほど。信濃の月。
対談の言葉は印象深いのですが、話題が流れてゆくためか、残念なことに、あとでどこにあった...
癒しがたさ。慰めがたさ。
徒然草の第20段。2行ほどの短い文を島内裕子さんは評して、「『空の名残』という名句が刻印さ...