あれから一年が過ぎました。
今日は、ポロンの一周忌です。
可愛いピンクのお花と、最後に食べた梨
ドン君ママが、ポロンに持ってきてくれました。
ポロン果物好きだったからって・・・
いつもほんとに、ありがとう。 優しさをありがとう。
家族以外に、ポロンの命日を覚えていてくれてるなんてポロンは幸せです。
仕事でつかれてるのに、わざわざ来てくれて嬉しかった。
一年前も、来てくれて、一緒に泣いてくれたよね・・・
ポロンを愛してくれてありがとう。
一年・・・ 悲しみは徐々にいえたように思えていましたが
やっぱりやっぱり、こみあげてくる・・・
小さなペットショップで、寂しげに私たちを見ていた、ポロン
あの日から、ずっと一緒だったポロン
その時々のポロンが、私の中にいろんなお顔をしてしぐさをして生きている。
まだ若くて、病気なんてしないと思っていた頃
大きな可愛いお目目で走り回っていた頃
シルバーのやわらくて美しい毛並みが自慢でした。
お目目が見えなくなっても、毎日あさんぽに行ってたね。
15年間一緒に時を過ごさせてもらって、最期は、ママの腕の中を選んで旅立っていったポロン
最期の瞬間は、忘れることが出来ない。
失うのが怖かった・・・でもその時がきてしまったと・・
あの悲しみから一年が過ぎたんだと、時は過ぎていくんだと、一緒に逝きたいと思ってさえいたのに
今、私は未来に向かって生きている。