続・スプートニク的な日常。

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BLEACH 58巻。

2013年03月12日 10時50分42秒 | ★漫画ネタバレレビュー

沖田艦長、銭形のとっつぁん、さようなら・・・。
ご冥福をお祈りします。


【BLEACH 58巻】

立ちて死すべし。
山本総隊長、殉職。




偽のユーハバッハとの戦闘で力を使い果たした元柳斎は
現れた本物のユーハバッハにより卍解を奪われ、その命を絶たれる。
山じいもやっぱり、ある意味冷静さを欠いていたんだろうな。
歴代最強の死神と謳われた山本総隊長、ここに殉職。(´;ω;`)<ヤマジイ・・・

直後、幽閉されていた一護が尸魂界へ。
壊滅状態の尸魂界、そこで傷つき倒れている仲間たちを目の当たりにする一護。
瀕死の白哉に尸魂界を託された一護は、ユーハバッハと対峙する。
その戦闘中に発現した一護の新たな能力と、それにまつわる過去。
活動限界時間により「見えざる帝国軍」が撤退する際、
一護に残されたのは、ユーハバッハの「我が息子」と言う言葉と、折られた斬魄刀だった。
えーっと・・・ということは一護のお母さんは『あっち』の人でしたと!なるほどΣ(゜Д゜)

次の侵攻に備えて、体制を建て直さなければならない尸魂界ではあるけれど
この戦闘により失われたものはあまりにも多く。
山本総隊長という屋台骨を失い、護廷十三隊の隊長格のほとんどは戦闘不能に。
そんな事態で冷静さを失った護廷隊の前に「零番隊」が降臨。ハイ、来ました零番隊!
58巻までセリフでしか登場しなかった謎多き零番隊が、いよいよ初お目見えです。
霊王宮にて『霊王』を守護する、たった5人だけの零番隊の総力が十三隊全軍以上と。
曰くありげな彼らの登場で、次の侵攻に何とか希望が見えた流れですね(・∀・)

そして、虚圏から無事の知らせを伝えてきた浦原たち現世チームも
新たな戦力を味方につけたようですが、誰なのかはっきり描かれていません。
「この声!」って言っても・・・ねえ。文字だしー。
し・か・しアタクシ、ちゃんと諏訪部サンで脳内受信いたしましたよwwwww
やっぱり!やっぱりそういう流れだよね!彼らがまた登場するのね!
そしてそして、お久しぶりの志波空鶴・岩鷲姉弟と一緒にいた3人の後姿は、
間違いなく月島たちのそれでしたね。
うん、やっぱり最終章はオールスター感謝祭だ。楽しみヽ(*´∀`)ノ

朽木兄妹と恋次、そして一護は零番隊とともに霊王宮へ。
一護の斬魄刀はここでなら打ち直すことが出来るということだけど、
その流れで『精神と時の部屋』的なアレですかもしかしていやまさか(;´∀`)
ここからはあんまり引っ張らないでほしい。

ユーハバッハの残した言葉や、空鶴が零した「叔父貴が悲しむことになったとしても」など
この巻は、一護の出生に関して匂わせる描写がたびたび出ました。
やはり志波海燕と一護はただ似ている、というだけではないと。
最終章に入ってからの怒涛の回収にワクワクします。

新たに総隊長に就任した京楽が語った、
あの温和な卯ノ花隊長が初代「剣八」だったという衝撃を残して、続く次巻。
つうか、卯ノ花隊長の名前って「烈」でしょ!?なんで八千流??Σ(゜◇゜;)
そして、あの『やちるちゃん』と名前が丸被りという謎。
でも、やちるちゃんが赤ちゃんの時に名前つけたの更木だよね??
なになにどういうこと~!?

てな感じで色んな意味で次巻が待ちきれません(*´Д`*)


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