久保先生と空知先生がインフルで11号の「BLEACH」と「銀魂」は休載らしいね(;゜Д゜)<オダイジニ
【NARUTO 巻ノ六十三】
仮面の男の正体は、うちはオビト。
この予想はついていたものの、明らかになれば『なぜあのオビトが?』と
経緯が気になるところですが、この巻ではそれが全て収録されています。
あの「戦場のボーイズライフ」が、ここに繋がるとはね・・・。
正直、『カカシ外伝』はあれで完結して欲しかったと思います(TдT)
第三次忍界大戦において殉職したと思われていたオビトは
地下で生きながらえていたマダラによって命を取り留め、
仲間の元に生還するべくリハビリに励んでいた。
そこへ知らされたカカシとリンの窮地になんとか駆けつけた彼が目にしたのは
カカシがリンの命を奪うという残酷な場面だった。
絶望し暴走したオビトはリンの死から逃避し、リンが存在する世界、『夢の世界』を創るべく
マダラが企てていた計画に乗ることを決意する。
このオビトの狂気が、十数年をかけて今の第四次忍界大戦に至らせるわけだけど
純粋でまっすぐで邪気が無かった頃のオビトは、まるでナルトを見ているようでした。
明暗を分けるその一歩が、どれだけ大きなものかをたびたび思わせられるこの作品の
この最終局面に至ってもまたしてものこうくるかの展開。
純粋であるが故のオビトの絶望が切なかったです。
リンの生死は今まで明らかにはなっていなかったものの、
すでに亡き人らしい描写は、サスケが抜け忍になる辺りでありましたね。
でもこういう最期だったとは・・・。
カカシにとって止むを得ない状況だったことは間違いないと思うんだけど、それでもやっぱり
あれだけリンを一途に想い、カカシに託したオビトにとってリンの死は耐えられなかったかなぁ。
「ルールを守れない奴はクズだが、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」
もうこの頃のオビトには戻れないんだろうけど、
彼の最期にはなんらかの救いがあって欲しいと思います。
最終戦はカオスの様相。
最後まで見届けるよー!
【こちらも要チェック】
ナルトのゲームソフト「ナルティメット」シリーズの全世界累計出荷本数が1000万本を突破したとか
スゴイね~!!特に海外、欧米地域で売れているらしい
そんなナルトのゲームソフト最新作「ナルティメットストーム3」が4月18日に発売予定。
いやムービー見たけど今作もすごいっスΣ(゜Д゜)
第四次忍界大戦のストーリー追体験は、アニメまんま見てるみたいだよ。
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