伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

鳥羽市神島

2012-10-16 06:45:32 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
鳥羽から連絡船で40分
神島の街並みです

伊良湖は 手が届くように近いが
行政上は 鳥羽市です


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神島の町(鳥羽市)

2012-10-16 06:41:12 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
神島は離島 坂の急な狭い路地で
民家は 軒を連ねて立っている
狭い土地ながら 鉢花がたくさん置かれ
綺麗にしている

この赤瓦屋根の建物は 三島由紀夫が滞在し
潮騒を書き上げ 
1954年6月 新潮社から刊行され 
新潮社文学賞を受賞した

潮騒は 恋人同士の漁夫と乙女が
いくつもの障害や不運を乗り越え
成就するまでを描いた純愛物語です


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神島八代神社(鳥羽市)

2012-10-16 06:39:19 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
214段の急な階段を登ると
八代神社がある
この神社は 年初め一早く
日本で最初に行われる祭りがある
元旦の未明に始まる 太陽信仰の日輪
ゲーター祭りです

今年祭りに使った日輪が
1年間境内におられていた
輪は 自生のグミの木で作るそうです

神社には 古墳時代から室町時代にわたる
総数百余点の神宝が秘蔵されていて 
各種の鏡(唐式鏡、和鏡)や陶磁器などがある


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神島灯台

2012-10-16 06:37:56 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
神島と伊良湖岬の間は 日本の三海門の一つとされる
「阿波の鳴門か 音戸の瀬戸か 伊良湖度合が恐ろしや」と
船頭歌に歌われた 海の難所
江戸幕府が1672年(寛文12年)
神島に御燈明堂を作り 三重県での灯台の前身となった

1908年(明治41年)7月に伊良湖水道で戦艦「朝日」が
のちに朝日礁と名付けられる暗礁に座礁した
このことから 神島に灯台が必要と判断
翌1909年(明治42年)に神島灯台の建設が始まり
1910年(明治43年)5月1日に点灯した

2006年(平成18年)神島は
愛を誓いプロポーズをするのに相応しい
観光スポットとして 
恋人の聖地30か所の1つに選ばれた


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