伊勢神宮の御塩はこうして作られる 1 2010-10-08 08:45:14 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 神宮の祭祀の お供えに欠かせない 塩作りです 土用に御塩浜で天日で作られた濃塩水(かん水)は 樽に入れ 御塩汲み入れ所へ運びいれる 内部には 大壺12個のうち11個へ貯水し 1個は 荒塩を焼く前に 濃塩水を ろ過し 不純物を取り除いた 清浄水を貯める壺です ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・塩焼き「くど」と釜 2010-10-08 08:28:08 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 御塩焼き所です 汲み入れ所共に「天地根元作り」の建築様式です 中央には 直径2m 高さ1mの「くど」あり 煙道・煙突はない 「くど」には 口径約2m 深さ15cmの鉄の平釜が乗っていて 容量は 濃塩水が126ℓ入る ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・塩焼き始まる 2010-10-08 08:25:37 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 この作業は 7月末から8月初の 夏の暑い最中 1昼夜を単位に 延べ2~3貝行われます 大変な作業です 1釜仕上がるまで4時間 火の調整 焼け焦げないように かき回し作業で 休む暇がない 重労働です ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・塩焼き上がる 2010-10-08 08:23:20 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 釜には 塩が固まりました と 云っても 水分が残り柔らかいが 荒塩が出来ました これから いよいよ釜出しです 釜から出すと また新たな 濃塩水が 釜に入れられ 約4時間単位で 休みなく繰り返される ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
伊勢神宮の御塩・荒塩 2010-10-08 08:20:05 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 出来た塩は 褐色の荒塩 「いだし」場に取り出され 一通り苦汁落しをし 2斗入りの 俵につめ 10月初の御塩焼き固めまで 更に寝かせて苦汁を落す 神宮の御塩が出来るまでは 長い手間隙掛けた 道のりです 次回は 焼き固めを記載の予定です ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!