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天使のファ~を使ったフライ製作手順

2008年02月16日 16時40分10秒 | 釣り
天使のファーを使ったフライの製作手順です。


NO1=天使のファ~を切り取る。
NO2=バイスにフックを付ける。好みでフックの先にビーズを付ける。
NO3=天使のファ~の撚り込んである部分の端をフックにスレッドで止める。
(スレッドはフックの前に持ってくる)
NO4=撚り込みからでている部分を後ろに手で整えながらフックに巻き止めてゆく。
(この時、撚り込み部分が重ならないように一巻きずつ巻いてゆく)

1番1番 posted by (C)しげじい

NO5、6、7、8,=撚り込み部分をフックの前方に向かって巻き止めてゆく。
巻き止める部分が重ならないように、
ファ~の部分を巻き込まないように手で後ろに撫でつけながら巻いてゆく。

2番2番 posted by (C)しげじい

NO9=ビーズの後ろまで巻いてくる。
NO10=スレッドを締め付け、瞬間接着剤を付けて余ったスレッドをカットする。
NO11=ファ~の部分をニードルなどを使ってフレアさせる。
NO12=ファ~を手で後ろに撫でつけて形を整える。

3番3番 posted by (C)しげじい



NO13=この時、量が多すぎるなら及び、細身に仕上げたいならハサミでカットする。
形整え形整え posted by (C)しげじい

水に濡らした状態。
水に濡らすと非常に柔らかい感触でマスが口を使った時、餌と思うのではないでしょうか(^^)
水に濡らした水に濡らした posted by (C)しげじい


天使のファ~を使ったもう一つの作り方。


NO1=フックに好みのワイヤーをスレッドで止める。
NO2=天使のファーの撚り込み部分をフックの後ろに止める。
(スレッドは巻き止め後フックの前方にもってくる。
NO3=撚り込み部分をワイヤーでファ~の間を注意しながら前に向かって
巻いてゆく。この時、ファ~の撚り込み部分はフックの真上になるように
する。
NO4=ワイヤーでフックの前まで巻き止める。

no2-1no2-1 posted by (C)しげじい

NO5=下側を見たところ
NO6=余分なワイヤーをカットする。
NO7=スレッドで頭を作って瞬間接着剤を付ける。
NO8=完成した所を前から見た。

2-22-2 posted by (C)しげじい

NO9=水に濡らした。
前回の水に濡らした形と違ってファ~がフックの上に有るので
マスの掛かりは良いだろう。

水に濡らした2水に濡らした2 posted by (C)しげじい


写真では分かりにくいかもしれませんので
天使のファ~の巻き方をイラストで書いてみました。

一番上は端子のファーを密に巻いた場合です。重ならないように
巻くのがコツです。

真ん中は少しまばらに巻く場合です。
これはファ~の量が少なくなるので動きを良くしたい
場合です。

一番下はワイヤーで天使のファ~をフックの上に乗せて
ワイヤーで止めてゆく方法です。

P2160011
P2160011 posted by (C)しげじい




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コメント (2)
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