ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

衆議院選挙が終わった

2005-09-19 | 政治・行政
今更ながら、衆議院選挙が終わった。

歴史的圧勝に終わった自民党と歴史的惨敗を喫した民主党。

どうして圧倒的な差がついたのかは色々と言われているが、
ここまで開きがあると呆れるほかない。

選挙結果はともかく、選挙制度についての疑問も多く感じた。

・重複立候補制度の不快感
 今回も小選挙区で落選した候補者が比例区で当選という事例が多くあった。
 しかし
 あくまでも比例代表(党の代表として)での選出であって
 間違っても、小選挙区で得た○○票の支持者の声を代弁する
 と思わないでもらいたい。

・相変わらずな2世議員の誕生
  今まで政治に何の関わりも持たなかった人間が
  いきなり前議員や政党・後援会の地盤を引き継いで立候補。
  政治家の仕事とはこんな軽いもんか?
  凛とした志はあるのか?

・比例代表の議席が他党へ移動
  比例代表で名簿掲載人数をオーバーする程
  議席を獲得したためその議席を他党へ移動した。
  ルールに従ってのことなので仕方がないが、これはおかしい。
  その党に投票した1票はどこにいくのか?
  タナボタ(失礼)で当選した方は、
  ある意味、大きな責任を果たしてもらいたい。