ねうねう句日記

いつか秀句をはきたいと、ねうねうとうち鳴きながら、より所なげに春の夜を・・・
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従姉もやるね・母のことも・癒しのサルサ・人形の家

2012-04-25 00:13:17 | 日記


急性期を脱して三か月、今叔父は療養型病院へ移る手前のワンクッションとしてN麦病院にいる。
叔父の「K同病院の先生に何も言わずにきた、転院するならK同病院に行きたい」という言葉尻をとらえてK同のS先生のところへおしかけ、「長く診ていた患者さんですから一度はこちらでみましょう」という言葉をもらった時、「あーこれで最大三か月、なんとか叔父さんを路傍に捨てなくてすむかも~」という安ど感で従姉妹どうし顔を見合わせたものだ。
とにかく叔父にはお金がない。なんとかK同病院に長くおいてもらってその間、おむつなどの日用品でボッタクらない良心的な療養病床を持つ病院にたどりつきたい。
ここで従姉が決定打を思い出した。叔父が高熱でうなされていたとき訪問、通報してくれた介護ケアマネージャーK藤さん。彼女なら介護施設にも医療施設にも詳しいのではないか。若いねえちゃんが多い病院のソーシャルワーカーよりも「海千山千」のおばさんがいいのではない?
それはもうどんぴしゃりで、従姉が電話すると、「私は病院のソーシャルワーカーもしてました」へええ~すごい~~。
このまえ患者搬送車のスタップに聞いた病院四つを伝えると3日後、「M嶋病院が少し先になるが受け入れ可能です。ご希望の月○○円でおさまります。面談に行ってください」打てば響くとはこのことで恐れ入るしかない。
川崎S→N麦→K同→M嶋!この美しい玉突きが完成するか、わくわくしてしまう。


一方私の母のほうも環境がかわるかもしれない。家から2キロくらいのところに「多機能型介護施設」というのができて、母をつれて見学に行ってきた。介護制度も始まって11,2年になるのかな。手続き面において、本当に毎回毎回それぞれのサービスと契約書の取り交わしばかりで、うんざりしてきたこの6年だった。ちなみにヘルパー二か所から週三回、デイサービス三か所へ週一回づつ。ショートステイが月一回一か所。ケアマネいれたら7か所と契約してしているのだ。いったい何人の人が母にかかわっていることか。それでも長所短所を考えながら、やっとおちついてうまく回っている。
しかし、「多機能になれば、デイサービスも、ヘルパーも同じ顔ぶれになりますよ。同じ人たちがお世話したほうが気持ちも穏やかにすごせますよ」という今日の営業マンの言葉は、私の考えていることでもある。・・・・・すでにパンフをもらってみているが、多機能はどうも割高なんだよね。ケアマネを変え、気に入ってるサービスも一回ご破算にするというのがね~。
しかしそうとなったら早く早く、母の頭が多少まともなうちに体制変えるべきだろう・・・


あれが終わったと思えばこれがあり、ハンドバッグが無くなったと騒げば脱ぎ捨てた服の中から出てくる。
アマゾンで買った弘田三枝子のCDでも聞いて寝よう。なんとサルサで外国語(ポルトガル?スペイン?)で「人形の家」を歌ってる。日本語のあの歌詞が好きでない私にはとてもいい!!


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