ねうねう句日記

いつか秀句をはきたいと、ねうねうとうち鳴きながら、より所なげに春の夜を・・・
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愛の想い出

2018-11-01 02:17:58 | 夫と私

久しぶりにブログを開くことができてうれしい。

夫が亡くなってもう二年近くの日々が過ぎて行った。ショックでブログのIDもパスワードも思い出せなかったのだ。

優しい夫の面影を思い出しながら、この綴りだったかしらとパスワードをいれてみたら開きました。

では夫の独身時代のエピソードを一つ。夫は犬が好きだったが、20代の頃墓参りに多摩霊園行って、毛並みの良い成犬のコリーに遭遇。戦後間もない頃で霊園には野良犬や野良猫が横行していたというが、栄養状態の良いコリーがいたのは、近くにまだ多摩キャンプがあったからか、と言っていた。ついてくるので交番に行き、飼い主が見つかるまで僕が預かりますと家に連れ帰った。多摩墓地駅からちゃんと犬切符を買って電車で家に連れてきた。

で、飼い主は見つからず、賢いコリーが気に入った夫はそのまま飼うことに。

そしてある日仕事から帰ってくると。。。。コリーは子犬を4匹生んでいました。子犬の世話で大変だったと楽しそうに話してました。

 


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