ねうねう句日記

いつか秀句をはきたいと、ねうねうとうち鳴きながら、より所なげに春の夜を・・・
  。

秋の朝顔とmorning menue

2012-09-03 13:38:19 | 日記

   1)秋の朝顔   昨日の大雨にめげず、今朝鉢植えの朝顔は4輪の花を咲かせた。

  秋の朝顔、その花の海の色・・・・(三好達治の9月という詩・・。だったと思います)の朝顔ほどは青くない、優しいピンクブルー。4輪写せなくって取り方下手だな~と思ってるうちに芭蕉の句と嵐雪がでてきた。

    嵐雪が描きしに、賛のぞみければ

朝顔は下手の書くさへあはれなり            芭蕉

嵐雪ちょっと気の毒。精一杯書いたのに。気の置けない師弟関係とかなんとか皆はいうが、こういう芭蕉からの「気の置けない」ふるまいが、嵐雪を傷つけたりしてるのじゃない?もともと放埓だと言われてる嵐雪でも気持ちが萎えて芭蕉から足が遠のいてしまうよ。凄い師匠とわかっていても。

森川許六は向井去来あての書簡に蕉門の同門評を書き連ねているが、嵐雪については酷評に近い。7年後の評は作者列伝だけにあっさりしたものであるが、遊女だった嵐雪妻は亡くなったし、出家もした後ってこともあるかな。

   〇嵐雪、器随分わろし。本性脆弱にして花あるに似たれども、実猶なし。―中略― 柔弱にしてよはく、よはきにて依てうつくしきようなり。上に丹青を塗りていろどりたれば、世俗の眼には  真の錦のごとし。『俳諧問答』同門評 元禄11年3月

   〇嵐雪は服部氏。何れのところの人と云ことを知らず。武の江戸に遊ぶ。蕉門の高弟也。後に妻に別れて出家す。 『本朝文選』作者列伝 宝永2年

2) Morning Menue

毎朝どうしたって作る朝ごはん。作って食べ終わるまで、毎度毎度どうしてこんなに時間がかかるんだ?だいたいお勤めしていたころと違って「必ず朝ごはんは食べるもの!」という観念が根付いてしまってる。それはそれでいい。

しかし!!!パターンを決めてないからいけないのだ!!!。今日はパンにソーセージにコーンポタージュ、今日は昨日のカレーの残り、今朝は焼いた鮭に味噌汁、今朝はホットケーキに紅茶、今朝は卵が新しいから卵かけに納豆、などなど、オンパレードである。しかも洗う器の多いこと!で、決定した。1か月はこの方式にする。

。トースト2分の1枚、甘くておいしい菓子パン(フォションのでもマーメイドのでも)2分の1、クルミパン2分の1

おかずのお皿は1枚  レタスまたはキャベツ、(アスパラとかブロッコリーとかフルーツとか余計なものに目をくれない!買わない!残る!) ソーセージまたはハムまたは卵焼き、 豆または粉吹きいも

ミルクティー、またはカフェオレ(スープなど作らない、飲み物だけでたくさんだ)

以上を決して逸脱しないぞ。目標時間、3人分作って全員食べ終わるまで45分!

朝顔やわれは飯食ふ男かな 女だけど

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿