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ぽにぽにの毎日

境界性人格障害・解離性同一障害・不安障害・離人症・摂食障害色々病を抱えてます。同じような方コメントくださると嬉しいです!

お弁当のトラウマ

2006-11-02 15:46:01 | トラウマ?
私にはお弁当のトラウマがあります
それは運動会
誰も家族が来てくれなくて運動場の隅っこで泣きながら独りで食べてました。
酷いときは買ってきたサンドイッチを渡され・・・

よくそのことで苛められました。
「お前ん家、貧乏やな~」
「家族だれも来ないなんて普通じゃないぞ~」

なのに私はこの間酷い言葉を次男に向かって吐いてました。
次男が楽しみにしていた芋ほり遠足の前日。
言うことをちっとも聞かない長男と次男に対してイライラがつのり・・・
ついに!
「アンタの明日の弁当なんか作ってあげない」
そういったら、シーンとなり・・・
あぁ、なんて馬鹿な事を言ったのだ、私は。
最低、最悪、母親失格だ

うつ状態が最近酷く、意識モーローとしてお弁当を作り倒れていたら、次男がこちらに向かってきて一言。
「かあさん、美味しそうなお弁当つくってくれてありがとう、ボクいっぱいお芋掘ってかあさんに持ってくるね」

ありがとう・・・
本当に生まれてきてくれてありがとう
ごめんね、こんな母さんで。
本当に私の子供でいてくれてありがとう・・・

ネガティブ思考

2006-10-11 00:14:59 | トラウマ?
今日はものすごい弱音を吐きます。
昨日、ブログのコメント欄にこんな書込みがありました。

>「子供が病気なのに嘔吐するなんて、人間失格」
もちろん匿名です。

しばしボーゼンし、体が硬直したままでした。
「あぁ、そうかやはり私は生きていては駄目なのだ・・・」

その後削除しましたが、最近このような書込みが多く正直ブログの閉鎖も考えてしまいます。

以前ある方にこう書かれました。
>「甘い言葉だけを求めるならブログは止めたほうが良い」

最近、悲しいことがあっても泣かなくなりました。
以前から泣かないことが多かった。
それは幼少期から泣くと虐待がさらに酷くなるので恐怖のあまり泣けなかった。
それで泣くことを封印してしまった。

1日中何もできなくてボーッとしてると次男が異を察したのか「かあさん、どこにもいかないで・・・」と突然言ってきた。
わかるのだろうか、母親の異常が。

今日はいつにも増してネガティブですみません。
病気でなかったら笑えるのに・・・

最低の母親

2006-06-20 14:11:49 | トラウマ?
昨日、自分が壊れてしまいました。
そのせいで二人の息子を深く傷つかせました・・・

原因は言うことをきかない長男に向かって自分の手がはれ上がる程叩きました。
それを見ていた次男は「こわい」「おにいちゃんが可哀想」と言って泣きました。

いや、昔から壊れていたのかもしれません。
私も義祖父から暴力・性的虐待を受けていたのですから。
義祖母(まだ生きている)からは罵声とその日の気分での養育。
朝から酒を飲み暴力を振るう義祖父。
庇ってくれない父、泣き叫ぶ母。
恐がって泣き出す姉。

そして恐くても泣けなくて震えていた私。
毎日毎日死ぬのではないか、と思い「これが普通の家庭なんだ」そう信じていた。
でも、違っていた。

そして母になり、鬼になった。
子供たちの前で大量のアルコールを飲みダンナを叩き、「生まなきゃよかった」そう叫ぶ日々・・・
長男次男の将来が不安です、こんな恐ろしい母親。

ダンナは別れてくれない「叩かれるほうも原因がある、愛のムチだ」
いや、違う。絶対に叩いてなんかはいけない。
だって自分も叩かれるの恐かったから。

最低な母親です。
人間としても失格です。
誰か助けてください。
自分自身が恐ろしくなってきました。
私なんか死んでしまえばいい・・・

担任の先生

2006-03-02 14:37:44 | トラウマ?
偶然3~5年生のときの担任の先生と電話で話した。
勤務先と携帯の番号を教えてくれていたから。
何回も謝られた。
「ごめんね、気づいてあげれなくて」
「本当につらかったのね、ごめんね」

「でも仕事だけは辞めないで」
そう言われた。
中途半端な私のココロを見透かされたように。
過去が怖い。
一人になるのが怖い。
どうしても過去に縛られている。

過食はない
嘔吐もない
体重計もない
でも怖いのは過去の自分。
インナーチャイルドが怖い。
ありのままの自分をさらけだすのが怖い。

泣きたい気持ちでいっぱい。
でも涙がでてこない。
我慢はもういらない。
怖い祖父母はいないのに・・・

仕事サボり

2006-03-01 16:33:16 | トラウマ?
今朝、パニック発作がひどかった。
どうしょうか悩んだが、
ダンナの一言で休むことにした。
「無理するな、俺がお前のボス直接電話入れてやるから」
母を呼んで泣き、姉に八つ当たり。
ちょっと最悪な日だ。

摂食障害よりも難解なパニック障害。
薬を止めたい、異様な睡魔がくるから。
でもはっきり原因はわかっている。

過酷な幼児期を過ごしたため、
ワタシの心と脳みそにはインナーチャイルドがいると。
それが鬱・摂食障害・パニック発作を引き起こしていると。
過食が収まると、パニックがでる。
こまったもんだ~

いい年してまだ泣いているワタシ。
でも泣くことで気分はスッキリする。
泣くことがなかった幼児期。
注射されても、叩かれても泣かなかった。
なぜかというと、恐ろしい義理の祖父母。
感情を押さえ込まないとこの二人から虐待を受けた。
とてもとても恐かった。
いつ殺されるのだろう、と。

いま泣いているのは子供に戻っている証拠。
でも受け入れるしかない。
過去には戻れない。
現実を受け入れるだけなんだ。

体重

2006-02-23 10:37:08 | トラウマ?
減りません、一向に。
間食も控えて、朝昼しっかり、夜少なめに食べているのに。
なんでサイズにはこだわらないのに
体重にはこだわってしまうのだろう???

あるブログで見たら
間食をせず、3食決まった時間に食事を摂れば
摂食障害はなおるんだと。
あと、頭の中に「自分に厳しい自分」
がいると、なかなかやっかいだと。
例えるなら頭の中に「マフィア」いるようなもんだとか。

アダルトチルドレン・インナーチャイルド。
よく聞く言葉。
摂食障害になりやすいとかも。
育った環境でに問題があることも・・・

摂食障害のヒトがみんながみなそうとは限らない
でもワタシの場合どうなんだろう。
両親に変わって義理の祖父母に育てられ、
その祖母はまだワタシを支配しようとしている。

とある相続バナシが持ち上がり
ワタシと姉が250万円を半分ずつもらうことに。
でもそれも結局全額祖母に取り上げられた。
「あんたは働いてるから」
「姉ちゃんにも渡さない、これはワタシの金じゃ」
腹が立ってしょうがない。
寝たきりの93歳のばばあに
なんでこんな仕打ちを受けなければならないのだろう・・・

まだ根にもっている。
その日の気分次第でワタシと姉を育てた祖母。
朝から焼酎を飲み、殴り、
恥ずかしいことをさせた祖父。
まだ許せてない。
二人を「愛する」ことはできなくても
「許せる」日がくると
ワタシの病気も「卒業」なんだろうか・・・

しつこい?

2005-12-02 14:39:47 | トラウマ?
小学校の頃
運動会が嫌だった。
誰も見に来てくれない・・・
お昼に母がお弁当を持ってくるだけ。
よくそのことでからかわれたりいじめられた。
「おまえん家、貧乏なんか?」
「誰も家族いないんかぁ」

重箱に沢山彩りよく詰まったお弁当
果物やお菓子、ジュース。
そして両親、兄弟、祖父母・・・
にぎやかなクラスメイトの昼食を見ては
泣いたことが沢山ある。

ウチの弁当はいつも地味だった。
普通のお皿に入れたものだけだったときもある。

こうしてワタシの悪い癖は
アルコール依存になってから始まった。
過去の嫌だったコト、全て思い出し、
すべて病気の原因にしてる。

ダンナとの喧嘩の原因も殆どそう。
過去のほじくり返し。
全然進展も発展もなし。

過去にしがみつくワタシは
まだそのときの精神年齢のままだ。
病気になったのは運命だったのに、
誰かのせいにすることで安全策を練っている。

違う?
そうでしょ!
皆好きで癌になったり骨折するわけじゃないでしょ?
たまたま、与えられた試練なんじゃ。
たまたま、摂食になっただけ、
そう簡単に割り切る日がくれば
完治するのかもしれない。


罪悪感

2005-11-20 17:13:05 | トラウマ?
去年の春のことだった。
長男の小学入学の前日のこと
銀行から一通の葉書がきた。
「預金残高の照会かな?」
何気なく封を切った。

内容は
フリーローンご契約・残高のお知らせ・・・
えっ!?何ソレ???
いつ、誰が勝手にローン組んだの?
しかもダンナの名義で
でも名義はダンナだけど
支店名や口座番号はウチにはない通帳で・・・

もしかして・・・
嫌な予感が頭をよぎる。
ダンナに「もしかして、前の奥さんあなた名義の通帳と印鑑
まだ持っているんじゃないの?」
ダンナも「・・・・・」なんだか態度が変。
すぐに前妻に連絡を取ってもらうことにした。

予想どうり、前妻がダンナの名義で勝手にローンを組んでた。
びっくりしたけどもっとびっくりしたのは
彼女が全くそのことを悪く思ってないことだった。
通帳と印鑑を隠して離婚したのも
離婚したのを隠してダンナ名義の通帳を使っていたこと
全く悪びれてない!

彼女が言うには
「あんた達がワタシにしたこと考えれば
全然たいしたことないじゃない!」
そう言ったらしい。
そして「まだ許してない」こと。
7年も経つけど、彼女はダンナに未練があるらしい。
そのことが一番ショックだった。

そのことが原因で
ダンナと殴り合いの喧嘩になった。
母や子供達が見ている前で
頭や胸を殴られ、蹴られた。
「お前だって悪いんじゃないか!!!」
よっぽど主人の両親に言おうかと思ったが
それだけはしないでくれと
頭を下げられた。
じゃあなんで、ウチの母には黙っとかないのか・・・

まだ、前妻は
私達のことを憎んでいる・・・
正直、自分を殺したいほど憎んでいる人間がいることは
死ぬほど恐ろしい。
「あんたなんか、死刑になってもいいのよ」
そういわれた・・・

ワタシは確かにひとつの家庭を壊した。
前に別の理由で離婚して
子供たちのためにまた同じひとと再婚して
仮面夫婦状態だったけど
離婚させたのはこのワタシ。
ワタシさえいなければ離婚はしなかった
二人ともそういった・・・

過食がひどくなったのはそれから。
40キロを割ってしまった。
入学式もすごい顔で出席した。
子供は親の修羅場を見たせいか
恐がって、ずっとうつむいていた。

前妻とその子供達
自分の子供達
そして、ダンナ
色んなヒトを傷つけた
罪悪感イコール過食なんだろうか。

借金を返し終えたいまでも
その思いは消えない。
前妻は離婚のときと
そのあと5年間支払った
慰謝料と養育費で
一軒家を建てたそう
ただ、全部使ってしまって
足りなかった分を
勝手にローン組んだ、ということ。

彼女の思いが、憎しみが消えないうちは
この病気も治らないのだろうか?

ひいばあさん

2005-11-11 11:28:55 | トラウマ?
ひいばあさん・・・子供たちや甥・姪っ子からみたら。
ぽにぽにのばあさん、血は繋がってませんが。
このひいばあさん、なかなかのクワセモノ。
というか厄介者(だって~ほんとなんですぅ)
御年92歳、大正生まれ。
そして現在要介護5の寝たきり婆。
認知症もかるく入っている。

このひいばあさんが私を育てたんだけど。
かなりの気分屋さん。
そしてエエカッコシイ
自宅介護が無理なほどの体なのに
無理やり在宅介護させている、ばあさんに(母)

ちょっとご飯がおくれると
「嫁はご飯たべさせん~」と親戚に電話
昨日のおかずの残りをだすと
「こんなもん出して、また腹悪くなるわ!」
ちょっとばあさんが出掛けると
「ひとりで留守番させてゴメンの一言も言えんのか」
・・・・・・
ちょっときりがないのでこの辺で止めておこっと。
とにかく我儘、傲慢、なのだ。
う~ん、ごめんなさい。
キミは「病み上手の死に下手」だね

さりげなく病院や老人ホームのハナシを出すと
2~3時間は説教される。
「あんなとこ、家族に見放されたものがいくんじゃい」
あのー、キモチの上では皆とっくに見放してますが。
どうしましょう、このひいばあさん。
まだまだ、ひ孫の教育・躾もやろうと思っている。
寝たきりなのに。
どうなるんでしょ

原因?

2005-11-08 12:19:37 | トラウマ?
カウンセリングを受けてみた。
驚いたことに、私の病気のキッカケは幼少期の家庭環境だと
カウンセラーの先生に言われた。
子供が出来なかった祖父母に15歳で養子に来た父。
そして父に嫁いだ母。
私は3歳違いの姉と6人で暮らしていた。
義祖父はアルコール依存症で自殺癖ありで酒乱(DV)
義祖母は体の弱い母に代わって育ててくれたけど、
その日の気分で育てられた。
義祖母は気分屋で、また義祖父との喧嘩が絶えなかった。
義祖父はよく暴力を振るった。
水をこぼしても、宿題がうまくできなくても殴られた。
義祖母は見て見ぬふりをし、ネグレクト(育児放棄)が好きだった。
「あんたさえいなければ」
「手間のかかる子だね」
「かわいくないったらありゃしない」
彼女の口癖はそうだった。
父は仕事人間で、家庭より職場を好んだ。
家にいても、自分の書斎で独りで食事をするような
ちょっと変わった人間だった。
血のつながらない、酒乱で気分屋の義理の両親と一緒に
いるのが嫌だったのかもしれない。

夕食は震えて食べていた。
朝食もそうだった。
友達も家によべない。
また、友達の家にいくことも制限された。
生活の全て、義祖父母の判断や機嫌で決定された。
そんな家の事情を察してか、友達も離れていった。
放課後、独りで遊ぶことが多くなった。
学校でも、独りで行動することが多かった。
遠足で一緒にお弁当を食べる友達を探すのが辛かった。
運動会、母以外に見に来てくれる家族がいなく、
よくそのことで男子にからかわれた。
家にいるのも嫌、学校でも居場所がない・・・
悲しかったけど言えなかった。
母は心臓が悪く、大手術をしたばかり。
父は殆ど無視。
義祖父母は自分たちの好きなことばかりしていて孫には全く
興味を示さない。
あるとしたら、私を罵る言葉ばかり。
「あんたがいるから、やっかいだわ」
何をしてもそう言われた。

一番恐怖だったのは、義祖父が体を触ってくることだった。
誰もいない時間に、二人きりのときに。
風呂も一緒に入ることを強制された。
「じいちゃんの機嫌が悪くなるから」
そういって皆からお願いもされた。

横で聞いていた夫は愕然としていた。
てっきり、甘やかされて育った人間だと私を思っていたからだ。
カウンセラーの先生の言葉は優しかった。
「つらかったね、泣いてもいいんだよ」
「あなたが悪いわけではないのよ」
「生きてていいんだよ」

気づいたら、震えながら泣いていた。
夫が「辛かったろう、気づいてやれなくてゴメン」
「もう、大丈夫だから。俺が守ってあげるから」
カウンセラーの先生はこう言った。
「旦那さんと子供さんたちがいなかったら、あなたはもう死んでいたかも
しれない。3人が守ってくれたのよ」
「あなたが病気になったお陰で、家族の絆は強くなるから」
「もう、安心していいのよ」