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野良暮らし ねこ暮らし

田舎暮らしを夢見て、こつこつとお金を貯めています。

渡良瀬遊水地で日の入りを撮る

2015-12-23 22:57:16 | 渡良瀬遊水地
日曜日の日暮れは渡良瀬遊水地で久々の撮影。
日没の1時間ほど前に目的地に行き、撮影場所を探しながらぶらぶら。

撮影に通っていた10数年前にはなかった水辺で、三脚を立てて日没を待ちます。



イメージしていたような雲も出ないので、夕日に透けるヨシを主体に撮っていきます。





こんな感じで、日が沈むまで追いかけます。






               光が強烈なのでゴーストが豪勢に出てくれます。
   
               










赤く光るヨシはこの辺が限界、これ以降光を失ってしまいます。



あれ? よく見ると画面左上に大きなごみが写っていますな~
フィールドでレンズ交換するとこういうことが必ず起こりますな~
デジタルカメラ、マイッタもんですな~
(涙)

遊水地の日暮れ、 昔のようにしばらく通ってみますかね。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR ハスキー3段

渡良瀬遊水地は今回も朝霧立たず

2015-12-21 22:52:08 | 渡良瀬遊水地
冬型も弱まった日曜の朝、期待を胸に一路渡良瀬遊水地へ。
が、またまた朝霧は立たずです。

家を出るときから、すでにだめだろうことは何となく分かっていました・・ が、万が一・・・


さて、現地では朝霧のあの字もなし、霜は降りているので被写体には事欠かないのでそのまま撮影。

で、 毎度おなじみのヨシ原の撮影から




目立ちませんが、どうしてもゴーストとフレアーは出てしまいますね。




何となくもやっとしているのは、実はご近所の焚火の煙ですよ(汗)


で、気持ちを切り替えて足元に被写体を探します。


足を踏み入れたくない草むらですが、いい被写体になるんですね~




霜をまとったホトケノザ



もっと光の赤い時間に撮れればいいのですがね。 









            まだ咲いていましたよセイタカアワダチソウ

            






さて、霜で真っ白になったヨシ原に分け入りますよ。
ちなみに気温はマイナス6℃、暖かでした・・・   。
NIkon D700  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S ハスキー3段

渡良瀬遊水地でレンズテスト

2015-11-30 06:26:49 | 渡良瀬遊水地
日曜日は午後からは曇ると言う土曜夜の天気予報。
となれば、渡瀬遊水地は朝霧が出るかもしれない。

午前6時前、暗い中を遊水地に向けて出発。
フロントガラスは夜露が凍りついていてガチガチ。

無風、期待が持てるぞ~ が、東の空が開けてくると期待もしぼんでしまった。

ま~とりあえず、レンズのテストも兼ねて、そのまま遊水地へ向かうことにする。

渡良瀬川沿いの道路からは、川面から立ちのぼる川霧が見える。
もしかしたらと言う一縷の望みを胸に先を急ぐ。
遊水地は期待通り朝霧が立ち込めてはいるが、それは川のそばだけ。

目的地は案の定、全くダメ。(涙)

気持ちを切り替えて、っと!

さ~ レンズテストだ
まずは、ホワイトバランスの調整から。

さて、日の出だ。
直前まで奥のほうに川霧が出ていたのだが、それも日の出とともに消えていった。
赤みが強調されるようWBを調整、 今日も鉄塔がきれいだ!(涙)


直接太陽を入れてもゴーストが出ていない。


画面から太陽を外してみる。 


少しだがフレアーが出ているみたいだ。

どんどんお日様は高くなって行く。


おっと!川霧が出たどぉ~  




太陽との位置関係で強烈にフレアーが出るので、手で遮光したりして対処する。
が、やはりこのような撮り方では厳しいなぁ~




日も高くなってしまったのでこの辺で撤収。




最後は車に戻る途中、目の前のススキ原に霧が出ていたのでF20まで絞り込んで撮ってみた。
太陽を大きく外しているにもかかわらず、画面下の方に緑色のゴーストが出てしまっている。


これは太陽を直接入れてもゴーストの出ないED180mmでも同じ現象が出た。
不思議だが、絞りを開ければゴーストは目立たなくなる。


今回使用したレンズならば大いに期待できそうだ!
あとは あたしの腕次第ってところだねぇ~。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 80-400mm f4.5-5.6G ED VR   ハスキー3段
今シーズンは少し気合を入れて通ってみま~す。

霜の原に分け入る その弐

2015-01-09 19:51:45 | 渡良瀬遊水地
撮影から日にちも経って、とっくに霜も融けてしまいましたが、その弐です。

その壱と同じように霜をまとった枯れ草を撮っていきます。

こんなのを探しながらヨシ原の中のあぜ道を歩いて行きます。



凍てつく寒さですが、以下、色温を上げほんのちょっぴりだけ赤みを強調し温かみを出しています。



こういうのに美しさを感じてしまうのじゃ~



ただの枯れた葉っぱなのに美しいね~って言いながらシャッターを切っていきますのじゃ。



なんの花かはわかりませんが、生きた花よりもこっちの方が美しいかもね~。


2線ボケ気味の背景がちょいとうるさい。




と、前方のあぜ道がキラキラと光っていて美しい。



キラキラが美しくなるように、構図を変えたり、露出を変えてみたりと。



ぶら下がっているつる草の種やら、名も知らない枯草が美しくて。


キラキラが狙い通りに上手く出ないな。




あぜ道のキラキラだけを美しく撮ってみたのですが・・・



同じく、 こっちは大きく絞りを開けてっと。  背景の玉ボケはまるで真珠貝 なんてね。



さてさて、急いで撮っていかないと、どんどん融けて行ってしまいます。




時間とともに霜が消えてゆくので、まだ日の当たり始めた所を捜し歩きます。




かなり融けている



融け出した霜がキラキラしているけれど、ここには真珠貝がない。






真っ白だった霧氷の森もこれでおしまい。







同じような写真が続いてしまったなぁ~

太陽も高くなり、枯れ草の霧氷も足元の霜も融けだしてきました。
9時を回ったところでおしまい。  気温はマイナス4度ですと。
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ハスキー3段

霜の原へ分け入る  その壱

2015-01-06 22:46:12 | 渡良瀬遊水地
この日、朝霧は満足に立ちませんでしたが、ヨシ原は霜で真っ白。
そのヨシ原へ分け入ります。ヨシ原はまるで霧氷の森。
目をマクロにして、美しい霧氷の森にレンズを向けてみます。
日の出から1時間で気温はマイナス4℃、心地の良い寒さです。

霜をまとった灌木がきれい。



葉っぱも美しい



ちょっと引いてみて   玉ボケも美しい。



多分同じ灌木だと思うのですが・・・   こんな実がついています。
そろそろおしまい、霜が融けてきました。


太陽が高くなると、あっという間に霜は融けてしまいます。
じっくりと向き合うことはできませんが、被写体を見つけては素早く三脚を立てシャッターを切ってゆきます。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

霜のヨシ原、まだまだ続きます。飽きずに見てチョ!

懲りもせず、今朝も遊水地へ

2014-12-31 17:31:32 | 渡良瀬遊水地
行ってみたのですが・・・
大みそかの朝、大小山の山頂で日の出を拝むか、それとも遊水地へ撮影に行くか迷うところだが・・・
目覚ましを4時50分と5時50分を間違えて、起きたのが5時50分・・・  遊水地しか選択の余地がない。

で、遊水地へ行くことにしましたとさ。
車のフロントガラスには霜がびっしり、これは期待できるかも・・・
渡良瀬川に川霧が少しだが出ているが・・・  う~ん きょうもダメかぁ・・・

あ~ きょうもダメだぁ~ 僅かですが、西よりの微風が吹いています。
仕方が無いので、ラジオ体操を聞きながらカメラをセット。
で、日が昇って、きょうも鉄塔がきれいだな~
遠く、川面には霧が出ていますが、西よりの微風ゆえ、こっちまで立ち込めてはくれません。


きょうの装備は180mmに2倍のテレコン。ブレ防止に特製のバーを使っています。


太陽の形が面白い



テレコンによるゴーストが出てしまう。


あまり赤く焼けてくれないので、WBを調整して赤みを強調しています。


もう少し霧が出てくれれば・・・



気球が上がった。



腹がすいてきた。菜っ葉が美味そう。



で、美しい鉄塔も撮っておきます。



霧が立ち込めていれば、遠くの土手を上手く消してくれるのです。



フレアーぎみにすれば、なんとなく霧のよう。



きょうはこんなところでお終い。次をがんばろう。



ここでレンズを70-200mmに変えて、っと

この後、いつものように霜に覆われた真白なヨシ原へ分け入ります。

今朝は暖かく、マイナス4度ほどでした。
Nikon D700  Ai Nikkor ED 180mm f/2.8S 2xテレコン   AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ハスキー3段

遊水地を散歩するも

2014-12-30 21:37:44 | 渡良瀬遊水地
濃霧ゆえ何にも見えません。
雨上がりの朝、おいらの住む街中も濃霧、遊水地もダメだべなと一路渡瀬遊水地へ。
8時過ぎに到着、右も左も真白じゃ~ありませんか。

で、とりあえず散歩開始。
スタートはいつものここ、


土手に付けられた歩道の両脇は樹氷の森か?


足元しか見えないので、足元のこんなものばかり見て歩きます。


菜の花も氷漬け


こんなものでもけっこう絵になる。


昔からお世話になっている大ケヤキ(たぶん)


遊水地の中央へ向かって歩いていきますが、お先真白。


真ん中の展望台(?)へ到着。ぜんぜん霧のはれる様子はなしだね。


あの時の夏のようにはいきません。


不思議な感じを覚えた霧の越流堤を歩きます


少しは視界が利くようになりましたが、最後まで霧は晴れませんでしたな。


ゆっくり歩いて3時間弱、約11キロメートルの散歩道でしたとさ。
Nikon D700 Ai Nikkor 20mm f/2.8S

歩きたらねェ~

期待をして遊水地へと

2014-12-29 19:33:02 | 渡良瀬遊水地
行ってはみたが、やっぱり朝霧なんてどこにも無い。
前日夕方には風向きもも東になっていたので、朝霧立ち込める凍てつく遊水地を期待していました。
が出発時、車のフロントガラスにあまり霜が降りていない。こんな時はあまり期待できない・・・
せっかく早起きをしたのだから、とりあえず遊水地へと向かってみました。
途中、田んぼにも雑木林にも、そして渡良瀬川の水面にもぜんぜん霧は無し。
で、2014年12月28日午前6時14分 とりあえず昔からの定位置へ到着。

ぜんぜん霧が無い。 WBをマゼンダ側に傾けて色調を強調。


で、太陽が昇って、フレアー気味に撮ってなんとなく朝霧風に。 
木にゴミが引っかかっている。 きょうも鉄塔がきれいだに~。


で、ヨシ原の撮影はあきらめて

菜の花を撮ったり



林の中に分け入って、ジャノヒゲの実を撮ってみたり
砂糖をまぶした豆菓子みたい。


背後のきらきらがきれい。





ノバラの葉っぱを撮ってみたり








知らない葉っぱを撮ってみたり


こんなのを撮ってみたりしていましたが、


飽きてきたので、そろそろお開きにしようと車の置いてある土手へ戻りましたとさ。
土手の西側にはまだまだ霜がびっしり、真白です。

で、びっしりと霜をまとっているノバラの葉っぱもついでに撮りました。


8時を少し回ったころ車に乗り込みました。
お~寒い! マイナス8度ですと!   どおりで寒いわけだわ!
Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-800mm f/4G ED VR  Ai Micro NIKKOR 105mm f/2.8S

こんなに寒い冬だから

2014-12-26 20:37:55 | 渡良瀬遊水地
真夏の渡良瀬遊水地が恋しくなります。

写真は、夏の長雨に冷夏となった1993年の翌年1994年の夏の遊水地です。
たしかこの年から、それまでとは違った暑さの夏が始まったと記憶しています。
平気で34度だ36度だと、この先毎年最高気温を更新していったと思います。

カッラとして南風が気持ち良い夏でした。 ちょいと暑すぎましたが。
それでも最近の夏に比べれば、最高気温も34、5度だし、今よりはずっと涼しかった。(笑)


何はともあれ、その夏らしい気持ちの良い暑い8月の絵です。



Nikon F3 Ai Nikkor 24mm f2.8S F11 1/15 PL ベルビア GIZTO 403L


真夏の昼下がり、炎天下で写真を撮っている馬鹿はおいら以外誰もいませんでしたよ。

霜の原に分け入る

2014-01-05 08:36:22 | 渡良瀬遊水地
初日の出を拝んだ後、霜をまとった足元の枯れ草をモチーフに絵を作っていきます。

三脚を立てていた道路沿いでセイタカアワダチソウ


冬には葉っぱが真っ赤になるギシギシ


ネコジャラシ、エノコログサもすっかり干からびています。


なんていう名の草かな?


これもエノコログサ、 こういうのが好き


カラシナ、 日の光を透かして見れば葉脈が美しい


エノコログサ


厄介者もこうして見れば美しい


ここまでは土手の上の道沿いでの撮影。
つづいてヨシ原に続くあぜ道へ入ります。 霜が解けるまでの僅かの時間にモチーフを探していきます。




見上げれば年明け初飛行の気球


美しいと思ったところを切り取っていきます。


煩雑にならないよう、レンズの絞りはなるべく開けて撮ります。


霜をまとった枯れ草は、まるで樹氷の森


模様のようで美しい


少しだけ解けだした霜が宝石のように輝きだします。


その宝石の輝きを上手に生かして


霜もだいぶ解けてしまいました。
こんな時間が楽しい。
霜が解けてしまうまでの僅かな時間、ひとりだけの至福のひと時でした。

Nikon D700  AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR  Ai-Micro NIKKOR 105mm f/2.8S