我がコの成長・親ばか日記

毎日の子供の成長をリアルタイムで記録していきたいです。

10月15日、学校は午前授業

2014年10月15日 23時59分59秒 | ひとりごと
ずいぶんと行進が遅れまして。

思い出しながら先週の出来事を書こうと思います。


15日は学校が半日。二人で帰ってきてはご飯も食べずにテレビ見てる。

お姉ちゃんは、ちょっと頭が痛い・・・と言い出した。

風の初期症状かもしれないと思い、市販の風薬を飲ませたら、程なくて寝てしまった。

学校で疲れたのかな。


しばらくしてから起きると、なんだか調子が悪そう。とりあえず、熱があるか体温計。

38.7度・・・

冷やして、布団で寝かせる。

夕方、もう一度測る。39.8度・・・

ますます上がってる。

病院に行こうか?って聞くと、行きたくないと。

だるいから動きたくないんだと。

気持ちはわかる。

けど、念のため、近くの病院に連れて行ったよ。


熱があることだけ伝えたら、他に症状ないし、まだ初期の段階で原因がはっきりしないから、熱さましの薬だけ処方されたんだけど、熱が高いから薬を待っている間、別の診察室で待ってた。その時に、看護師さんとの話で「そういえば、首も痛いって言ってました。」って言ったらもう一度診てもらうことになり・・・。


首の後ろが痛いらしく、寝ながら前後、左右。足を曲げて、足の内側が痛くないか。

首を前後に曲げた時だけ痛くなるって。

そしたら先生。

「もしかしたら髄膜炎の疑いがあるから今から紹介状書くから、行けるかな?」



大事??だよ。

ただ熱さましの薬を貰いに来ただけのつもりだったから、服も軽装。とりあえず、寒くなったから上着を取りにいったん帰り、そのまま車で30分の病院へ。

すっかり暗くなったし、雨も降ってたから怖い怖い

なるべく夜の運転はしないようにしてるから、余計に危ない。

そこの病院、行ったことないからナビで見ながら必死だよ。

お姉ちゃんは高熱と戦ってるのに、迷子になれないからね。


やっとのことで到着。

時間外だから、待合室には患者さんは誰もいない。熱を測り、診察・問診。

「ちょっと見た目だけじゃわからないから今日はこのまま入院して、検査をしてください。」

・・・入院

その言葉を聞いて、お姉ちゃんは涙がぽろぽろ。

入院→手術→死・・・のようなイメージだったのかな。

入院したことないから、怖いってイメージだったのかも。

「あくまでも検査入院だから、大丈夫だよ。」

って看護師さん。

ついでに「もう4年生だから付き添いはいらないかな?」って先生。

いるに決まってるよね

私までもらい泣きしちゃったよ。

で、検査をすることになったんだけど、おもしろい看護師さんで

「熱があって歩くの辛いでしょ?車椅子乗る?こんな時じゃないと乗れないから、せっかくだから乗ってきな(笑)」

って。

CT検査、血液検査、髄液採取。

その間、私は入院の手続き。

印鑑と、お薬手帳と、母子手帳が必要です。

・・・何も持ってません・・・。


本当に何も持ってなかった。

だって入院するなんて、これっぽっちも思っていなかったから。

私だってびっくりだよ。

しかも夜。携帯の電池もあとわずか。

連絡したくてもできない。

ホントに何も持ってないことって不便。

ボールペンさえ持ってないから、書くのだって看護師さんに借りて~だよ。

家に取りに帰ればよかったんだけど、夜だし、もう眠いし。

今日はこのまま、明日考えようってことにした。


お姉ちゃんは、髄液を取って戻ってきて、1時間は動かないで寝ているようにって言われた。

動くと気持ち悪くなるんだと。

左腕には点滴。

4人の大部屋で、2人の赤ちゃんがいる。

付き添い用のベッドは1日400円。

夜中、点滴してる腕も動かしちゃいけないと思っていたみたいで、痛い!と起された。

ナースコールで対応。

「この手は動かしても大丈夫だよ。」

って。

神経質なお姉ちゃん。

夜は長い・・・。
コメント
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