
約20年ぶりにクイーン・アリスへ学生時代の友人と行ってきました。
あの頃は「初代フレンチの鉄人石鍋シェフのお店!」として有名でしたが、最近はどうなんでしょうか。
友人が優待券を持っていたので500円オフになり、更に食前酒のサービスも。
クイーン・アリス特製、桃の食前酒だそう。美味。
プリフィックススタイルで前菜、お魚、お肉が選べます。
前菜は生ハム・イチジク・モッツァレラチーズのマリアージュ南仏風。
シンプルなだけに素材の良さが際立ちます。
魚は本日の魚介料理でタラの上にモンテカルロ風バター(だったと思う)が乗っています。
パセリ、粉チーズ、アンチョビ、パン粉、ニンニク等を使ったバターだそうで、白ワインがすすみそうな味。
お肉は牛肉のロティ。
カリフラワーのムースが添えてあり、味に変化も楽しめました。
デザートはクロッカン入りキャラメルのパルフェ。
お皿の緑はグリーンアップルソース。
昔来た時はデザートがもっと華やかだった印象。
量も値段もお味も大人の女性にはちょうど良い感じでした。
ランチは2部制で私達は前半だったので後半の開始時間が迫っていて、くつろぐ時間はありませんでした。
この日はクイーンズスクエア横浜内にみなとみらい東急スクエアがオープンし色々な催しも。
ランドマークプラザ内をウインドウショッピングし、最後はバビーズさんでお茶。
フレンチのコース後にアップルパイという素晴らしいラインナップ。
アップルパイは甘過ぎず、食べやすかったです。
コーヒーはお代わりを持ってきてくれました。
こちらはゆっくりおしゃべりできます。
バブルの頃、流行りましたね♡
建築家磯崎新氏が設計し、黒柳徹子さんの自宅を改装したクイーン・アリス迎賓館で、当時流行りだしていたレストランウェディングをしようかと、食事を兼ねて見学に行ったりしました。
女同士の食事は、食後のティータイムで気兼ねなく長居できるお店が、一番ですよね(笑)
確かにバブルの象徴のようなレストランですね。
だけど流行りに左右されず営業し続けているというのは素晴らしいです。
迎賓館の方は行った事がないのですが、素敵なお店なんでしょうね。
いつか、そちらでランチでもどうでしょうか?