最終章だけど、、、

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何の変哲もございませんが、

2020-01-12 18:22:34 | 日記
ご覧ください、この一枚を。

相変わらぬ焦点定まらぬ未熟な写真です。
わざとぼかしているのではなく、何故かぶれてご覧のとおり。
ご注意いただきたいのは、これらのクルマのナンバープレイトです。
わが家の斜め向かいが小さい月極め駐車場になっていて7台プラス1台がとまっています。角地で、
5台までが我が家側の道路に面しており、曲がったところに3台分のスペースがあります。
何とその5台がすべて松本ナンバーです。松本関連の会社や店舗があるわけではありません。
そして曲がったところの2台が当県ナンバーでうち1台がキャンピングカーです。一斉に松本ナンバーってちょっとすてきでしょ。キャンピングカーは週日はとまっていなくて、週末になるととまっています。何だか不思議。。。
道路の真ん中近くに見える幅のあるラインは、地下水利用の融雪装置。この30年以上、道路の除雪をしたことはありません。
とどうでもいい話題から始めて次にまいりましょう。

初天神のムスコと天神さまの取材のために地元の新聞社がやってきました。お正月の一面記事に目でたく掲載され、のちに、地元の習俗として一冊の本の中の記事になりました。その本を写メしてみました。生後8ヶ月のムスコと、若き母(私)祖父母(私の両親、60代と50代でしたね)一生懸命鯛の身を食べさせようと稚拙な箸裁きをばらしていますね。
お正月には百年以上前から伝わっている九谷焼の食器を出します。

酒器(徳利)はお揃いで10本あります。おめでたい絵柄です。


後片付けがやっと終わり、昨日は鏡開きで一部の神社では左義長もありました。

自宅の玄関のお花もお正月の名残があるので、おろしました。
近所の神社の左義長に、しめ縄やしめ飾りと一緒に持ち込みます。

よく女正月といって、一月十五日以降に、里帰りとか、女子会など行うことがあります。
帰る里もあってなきのごとし、の私は、週末に宇奈月温泉で行われる小さいクラッシクコンサートに出かけようと思っています。やっとお正月の名残が一掃できそう。。。
ただし、25日の天神さまのお帰り行事は省けませんが。まあそれは女がしゃしゃり出なくていい仕事なので、ちょっと気楽です。ご馳走を用意するだけでしょうか。
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8 コメント

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今日は家近で (すらいむらいだー)
2020-01-12 20:25:27
どんと焼きをしておりましたな。
正月も終わり、スーパーでは、豆と恵方巻きの宣伝だらけです。

おお!なんと本に載ったのですか!
スゴイです!

しかし。。何故に松本ナンバーが集まったのか?
謎ですね。
正月なんで松本から帰ってきてたのかなぁ・・・
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すらいむらいだーさんへ (ぽこ)
2020-01-13 00:20:13
>豆と恵方巻きの宣伝だらけです。
あまり寒くないので、今が厳寒の時期、あと3週後に立春だというのを失念しています。
わが家的には、豆まきも恵方巻も無関係の関係ですが、かつては、クリスマスツリー⇒天神さまをお迎えする⇒日の出の掛け軸を出したり鏡餅をお供え⇒鏡開き⇒左義長⇒天神さまを見送る⇒豆まき 立春のお祝⇒お雛さまをお迎えする⇒雛祭⇒お雛さまをお見送り⇒五月人形を出す
と、上半期は、お盆とお正月とクリスマスと、ほぼ礼節知らずで交互にやってきていてその度にしつらえた弁えない生活でした。
今は大人中心、季節感程度に掛軸を買えたり、小さな調度品の出し入れをするだけです。
ムスコの武運長久(というのも大時代的ですが)を祈って、天神さまのお迎えお見送りはきちんとしています。お見送りは寒ブリとカニを魚屋さんにすすめられ、二日がかりで食すありさまですね。本人と一緒にくらしているわけではないので、この年寄りがはりきってもしかたありませんのに。。。
すらりんくんの更なる前進を祈ってお供えしますね。
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ぴょーがつ (ひよこ)
2020-01-13 21:44:16
>お正月の一面記事に目でたく掲載され
ぽこ家の方々、着物を着ているようで、
天神様の掛け軸もあって、
鯛も食べて、お正月にぴったりな感じで、
新聞の人も掲載したくなりそうな家族写真ですね。


>角地で
>松本ナンバー
門松???

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宇奈月温泉・・・・・・行きたい! (madonna)
2020-01-14 10:46:08
あらあら、なにをされても優秀なぽこさんですが、相変わらず写真だけは下手ですねえ(ゴメン)。

月極駐車場でしょ。お正月だけ松本の親戚がこぞって来たというわけではなさそうですから、松本に支店や本店のある会社が契約していて、松本勤務のときに買った車だとか。
うちの次男は福島の研究所に配属になったときに買った車が福島ナンバーでしたから。

ぽこさんのご主人のご実家は地元でも相当の名家だったのですね。
そうでなくては天神さまの取材には来ませんものね。
名家に嫁がれたぽこさんのご苦労も並ではなかったと思われます。
これらの名器や飾り物を自由に使えるという幸せもあるでしょうが。
石川県出身の私としては、こんな素敵な九谷をみるとホッとして嬉しくなります。
織部焼きも混じっていますね。
左義長に・・・・・・いいなあ、お正月が終わったと実感するでしょうね。
私は子供の頃から、こういうこととは無縁な生活をしてきたので、羨ましいです。
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おびょうがつの風情 (ぽこ)
2020-01-14 22:21:30
そういえば、母存命中までは、お正月は必ず着物で過ごしました。
当時高校生だったムスコも大島なんか着せられていたのを思い出しました。
嫁入りに一生分以上のきものや帯を持ってきた私は、家人にいつも言われます。今からでも遅くない、袖を通して一回でもいいから持ってきた着物を着て、写真を撮るように、と。
最近は茶道の世界に出かけてゆくのも煩わしく、お茶会すら参加しませんし、行ってもスーツかワンピースで済ませます。
今後の課題にしたいです、あらためて。着物をたまには着ることを。

駐車場のクルマは近くの金融機関、何とか公庫の社宅の方々のらしいです。全国から集まってきているのがどうしてでしょうね。門松節、いいです、技あり!!(^^)!
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宇奈月温泉には、 (ぽこ)
2020-01-14 22:38:07
私一人で参ります。決行します、きっぱりと!

高速道を運転して行けばたぶん、1時間余り。向こうの降雪かげんが心配なので、新幹線利用を思いつきました。黒部宇奈月温泉駅にはホテルのマイクロバスが迎えにきてくれるそうです。
チェロとピアノのアンサンブル、温泉に入ってご馳走いただいて、一晩ゆっくりして帰ります。
家人の成果は旧家?とも思いませんが、食へのこだわりがある家風でした。器を選ぶ人たちばかりで、そのおかげで今でも私も重宝しています。
私の実家は父方が没落、母方は金沢の町医者だったせいか、輪島塗に囲まれて母は育ち、私の実家にも天保〇年と墨で箱書きしてある什器、お椀だの、お平だの、お膳だの20人前揃っていました。
お正月の行事や初釜の懐石料理、など出すのも片付けるのも拭くのが面倒でした。が、
今となると懐かしく、遠き日の夢の中のようです。

今はどこにあれらが保管してあるのかないのか、
まあ私には関係はないですが。
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Unknown (green)
2020-01-15 14:01:57
こんにちは。楽しく読ませていただきました。自分が最近、食器や雑貨に興味をもっているためかぽこさんが写真で紹介して下さる立派なうつわなどを拝見するのが楽しみです。といっても私が所有しているものとは全然格が違う立派さですが!(*^-^*)

今年は雪がなくしのぎやすいですね。今頃は周囲は常に雪が道路脇に積もっていてそんな中を慣れない運転でゆるゆる移動する・・というのがこちらの冬だったのですが・・。暖冬で助かるとはいえ夏場にその分、暑くなるのではと思うとあまり喜んでもいられない気持ちです。

お近くの駐車場の車のナンバーが松本ナンバー多数とは!この近くの会社の方が多く松本から異動してみえたのかもしれないですね。(事業再編とかで大移動するときあると思います!) 週末になると帰ってくるキャンピングカーも謎ですね(笑)
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雪不足で困っているのは、 (ぽこ)
2020-01-16 19:14:37
スキー場だと簡単にお察しいただけると思います。
今年度は当県が冬季国体だったかインターハイだったかの会場県になっているらしく、ついに予選は、他県(多分、新潟か長野でしょう)で行われることに決まり、いろいろ関係機関が錯綜していると報じられています。
異常気象というのは簡単ですけど、きっとどこかでしっぺ返しをされるのでしょうね。

器とか家具とか布とか、ささやかであっても、好きなものが背景になって生活できるとしあわせですよね。
私は、ヨーロッパ系の家具とかカーテンとか好きで、思い切って求めた椅子2点丸テーブル2点、いわゆる猫足のイタリア家具で現地からおくってもらってから30年ほど、大事に愛用してきたものの、だいぶくたびれた様相になり、修理に出すか、何かで代用するか迷うところです。毎日そこに10時間以上座っていれば、劣化は否まれません。
迷っているのもまた楽し、で、使い勝手の悪くなった愛椅子に今日も腰掛けながら、(もちろんいたわって)あれこれ思いめぐらします。出不精が毎日自宅で過ごせるのも家具に負うている気もいたします。
まだまだお若いグリーンさんは、これからですね、うんと、迷って大切なものをゲットされ、愛用してグリーン家の年輪になさって行かれること間違いありません。
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