いっこうに白いものが落ちて来ない当地、今朝撮影。最低気温6℃、最高気温10℃の一日だった。色とりどりの椿が次々と咲き誇る大寒ながら、凍えない早春の庭で思う。
スポーツが、観戦者、応援者に元気を与えてくれる、ということは、昨年のラグビーでも自明の理だった。
先日も天皇盃 第25回 全国男子駅伝(ひろしま男子駅伝)の優勝県(長野県)の監督さんも選手の方たちも口々に「昨年秋の台風で被災された県民に元気をあげたい、と思って頑張りました」という趣旨のコメントを残されていた。
そして、現在私も日々、テレビで観戦、その結果次第で一日が輝いたり、奈落の底に陥った如くの思いになったり、一喜一憂しながら過ごしている。
相撲だ。
本格的四つ相撲がとれる新鋭としてめきめき頭角をあらわし、ついに初場所で関脇にまであがってきたあの関取さん。
職場には、彼の担任だったという人もいたり、そうそう、彼の出身高校の現校長は、いろいろお世話になった同じ教科の大御所であられる。
身近に感じられる人だから、というのもあるにはあるが、それだけでもなく、とにかく可愛く、頑張ってほしいの一念だけ。
夕方負けのあとは、脱力感と虚しさで自分の身の置き所がないという感じ。
今日のように白星だと、ニュースやネットなどで何度も何度も追っかけをする。もちろん、深夜BSでやっている今日の取り組みなる番組も録画もするしリアルタイムでも見る。
大相撲は、奇数月に行われる。
三月は大阪場所、それにはちょっと出遅れたので、五月の名古屋場所には思う席をゲットして、あの場所で応援するつもりでいる。
ちなみに、ファンクラブに入っているわけではないけれど、一度だけ、観戦はしたことがある。やっと入幕した頃の初々しい姿にすっかり魅せられた。
今まで和もののスポーツはあんまり興味関心がなかったのだけど、今回はだいぶはまってしまった。この週末までの残る3日間、どうぞ幸多かれ、と手を合わせて画面に見入る。
世間では二けた勝利と期待されてきたけれど、とりあえずは勝ち越ししてくれよ、と、もろ、親心?じみた猛愛が押し寄せる。
よくスターが結婚などするとファンのブーイングが相当だと聞くけれど、今の私はこれが分からないわけでもない(笑)
まさか来週から相撲ロスにもならないだろうけれど、身体はだいぶ楽になるだろう。毎日緊張と気持ちのアップダウンとでかなり消耗しているこの身だから。。。
験を担ぐわけではないが、
亀の歩みを心に言い聞かせて彼の一歩一歩を見守るために亀の描かれた掛軸を拝む。
相撲は、白鳳1強時代がようやく終わりつつあり、一時失っていた相撲好きの自分が戻って来た今日この頃。
これでも昭和の頃は、何度か国技館に足を運んで、安い後ろの席から見てた事もあるんですよ。
千代の富士は強く、小錦はデカかった!
やっと昨日勝ち越したことをこうしてお祝くださって恐悦至極でございます。
昨日は、大学の先輩にあたるこれまた手ごわい相手で、正直、まともに見られないくらい緊張してその時を過ごしました。まあ精神的なもろさもあるのか(そこが可愛い、気がいいというのかおっとりしているというのか 自分を見てるようで)12日までにすでに5敗していて、世間さまの仰る二けた・・・なんてとてもとても、と思っていました。この世界、タイミングもあるので、いったんスイッチが入ったらすかさず勝ち続けることも重要だとは他の礼を見ても実感します。
ただ、まさに老婆心ながら、怪我しないこと、無理しないこと、遅くても着実であること、を願ってしまいます。
とはいえ、
今日の取り組み相手には勝ってくれたら、四つの力を知らしめられる、とまた欲がもくもく生じてきます。と同時にそうしたら、平幕優勝これにて決定、とすっきり決がでるし、なんてね。
すらいむらいだーさん、久しぶりに重畳なる日本語こうして拝見しました。時代劇専門では耳にしますけどね。
今年のお花さんたちは早く咲いたり咲くのが遅かったり、反乱を起こしているようです。
はあ~~、貴景勝マケチャッタ~~
あら、ゴメンナサイ、そちらは大喜びですね。
でも、私はスポーツにそんなにリキは入っておらず、勝敗を見るだけです。
大好きな選手がいるときは見れません。私が見ると負けるような気がして。勝ったのが分ってからビデオをみます。
ハハハ、ぽこさんの朝乃山への気持ちはまさに母親のようですね。
こんなに熱いぽこさんを見たのは初めてかも。
実は、
折角い三役揃い踏みただいたマドンナさんのコメントへのレスもすぐに、という気持ちと、千秋楽の終了を待って、というブレーキとが交錯して筆がすすみません。
千秋楽の取組は、確か、後半早々に正代が御嶽海と2敗死守のために攻防、
三役揃い踏みの最初で、
まずは、朝さまが苦手相手の竜電と対戦。
最後に何と話題の17枚目と大関が組まれている。
大相撲ファンの大半はこの時点で大関の勝利を期待。
17枚目は2敗。
直後に二敗死守の正代vs十七枚目の決定戦。
私の緊張は三役揃い組の最初の一戦までですが、今のところ、三役揃い踏みを経験する今日の晴れの日のあることを喜ぶ ということで気持ちを何とか保っています。できたら勝ってはほしい。世間さまのいう二けた・・・の結果よりは、彼のとびっきりの笑顔に会いたくて。。。
今日の夜から、ようやく平常心を取り戻し、落ち着いて暮らします。いつもは100以下の血圧が160くらいに上がって本当にどうにかなりそうでした。
ファンとしては三月場所に向けて、軟弱から気持ちのしっかりした存在に一皮むけたいと思っています。
こんな私がマドンナさんの笑いスイッチを入れたようですね(笑)
あと3時間足らずでその時を迎えます。
ずっとさぼりがちのバイオリンのお稽古で少し自分を律しましょ。
天神さまはお帰りいただきました(陋屋にあるムスコのだけ)自宅のは、千秋楽のあと、朝さまの今場所の健闘を感謝して、似合いませんがステーキ&ひれかつで、お祝してからお帰りいただきます。
次の場所につながる2桁勝利、おめでとうございます。
これで当分は心安らかにお過ごしになることが出来ますね。
天神様も朝さまのお蔭でステーキとひれかつを頂けて喜んでおられることでしょう。
でも、なんですねえ、母親かと思っておりましたら、恋人だったようで。
お気遣いいただいて、嬉しく思っています。
還流ドラマは、イサンとトンイにははまりましたが、絶頂時は全く染まらなかったので、恋心の特徴?がよく分かりません。
(ちなみに今は中国王朝ものにはまっています)
で、もう一つ気づいたことがございます。
結びの一番の時、大関を応援していたのがほかならぬ私でした。一生懸命孤軍奮闘努力してきて、ここで17枚目に敗れたら、誇りも何もズタズタになって心が折れるだろう、願わくば、勝利の女神が大関に!と。
これは親心以外の何物でもありません。
そして徳勝龍が優勝して、33歳の今まで平幕と十両戸を行ったり来たり、稀勢の里など同期が出世していく中、ずっと耐えてへこたれずに頑張ってきた、と知り、心から「よかった、親さんがどんなにお喜びか!」とまたまた親心丸出しになりました。
親ってどうしようもないものですね。