最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

何とか今月の二稿目を送信します

2023-01-31 19:55:21 | 日記
新しい年の最初の月が、今日が、つごもり。
みなさまにとっては、あっという間の1ヶ月だったでしょうか。
それとも、遅々として進まぬ日々だったでしょうか。
寒さが尋常ではなかったのは、共通の感覚でしたね、きっと。

当地は、昨年末にまとまった積雪がありましたが、何とか根雪にならずに、
今年に入ってからのは、幸いにも10cm台の積雪深で済みました。
今日あたりは、快晴の1日で、神さまからの贈り物でした。

私の奉職先は、二期制なので、明日から後期の期末考査に入ります。
何とか、間に合って今日、担当する2科目のテストを提出してきました。
帰宅するつもりでしたが、誰かに聞いた、最近出店のわらびもち屋さんで、2種類買い求めたので、そのまま、陋屋へ。
先週は、検査のことでだいぶ閉塞感を持っていましたから、とても陋屋に来る気持ちになれませんでした。同様に楽器を手にしたり、いつも何かと聞き入るバロック音楽も慰めになりませんでした。
数日ぶりに開けた陋屋の先は、

たくさんではありませんが、雪景色です。
土間になっているところは、庇が深いので、だいぶ強風が吹きこんでも土間にまで吹き込みません。あるいは、境が障子1枚のところも濡れることはありません。


同じような写真で面白くもありませんが、私にしては精一杯。

幸い庭に3か所ある水栓が凍らずに、無事でした。

今度ここに立ち寄るのは、この週末。
銀行のおねえさんが、訪れられるのを明るい気持ちで待つことができたらいいなあと思います。
その直前に、内視鏡検査の産物の病理検査結果を聞きに受診することになっていますので。

プチンと切除してもらった部分が思いのほか痛かったのも、少しずつ治っていきます。
全てがうまくいくといいなあ、きっとそうなるはず、根拠のない確信を無理やり持ちながら、何とか、今月2稿めの雑文にこぎつけました。

さあ、わたし、がんばる!
何があっても。←けっこう無理していますね(笑)
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迎春

2023-01-08 00:33:59 | 日記


本年の賀状に取り入れました写真です。大正12年(1922年)帝展出品の屏風です。竹内栖鳳と、石崎光瑶を師として、主として戦前の京都画壇で活動した大伯父の作です。
今年は、兎年でもありますから、久しぶりに前座敷で開いて、それを撮影する予定でした。年末の思いがけない大雪にめげて、結局、以前にあった展覧会の図録から貼り付けました。

あらためまして、新年あけましておめでとうございます。
旧年中にいただきましたご厚情に感謝しますと共に、
本年も変わらぬご厚誼をよろしくお願い申し上げます。

今夜は一応七草入りではないものの、三つ葉と小梅入りのおかゆを電気釜で炊きました。
年末30日ごろから食べ始めたお節料理(もちろん、自家製ではありません!いつもと同じ金沢の歴史ある料亭から(冷凍)と京都東山の料亭は今年はじめて(冷蔵))あわせて六段重ねでしたが、やっと本日完食しました。大晦日のざる蕎麦以外は、主食は全てお餅でしたので、久しぶりのお米は嬉しかったです。

この10日間で外に出たのは、二日のみでした。
今年になってはじめて自宅前の門の戸を開けて出たときに撮りました。

行先は、いつもの陋屋でした。

締縄もおんなじですし、家の雰囲気がそう変わりません(笑)
だいぶ遅くなってしまった初詣(念頭に来ましたら、あまりの人混みで疫病恐怖。そのタイミングは避けました)のあとにやってきた陋屋です。お元日は墓参だけは致しました。国宝瑞龍寺は観光客用のバスが停まっていましたが、墓所へは、裏口入門で人を避けられました。


中門です。年末ぎりぎりで、建具屋さんに障子張り替えを頼めたので、その白さだけが、新年の清々しさに加担してくれました。
各部屋に掛物、生け花、鏡餅(三宝飾り)、天神さま、など年内に何とかしつらえはしました。中庭の積雪のために、家じゅうが凍り付いていて、素通りしました。
お仏壇と、神さま棚にはお参り、お祈りして、茶室で、今年初めてのお薄を京都から取り寄せた御紋菓(和三盆)と一緒に味わいました。


茶掛けは、お正月とは無縁ですが、季節感重視で、「河豚と海老」を掛けています。

今はすでに、積雪ゼロになって、陽ざしの恩恵を有難く思うここ数日です。
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