最終章だけど、、、

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アンデスの乙女、嗚呼詠嘆的な響きです!

2020-10-17 02:14:29 | 日記
アルプスの少女ならぬアンデスの乙女・・・南米のハイジの話ではありません。
花の名前です。
偶然、敬愛してやまないブログ友さんの最新の記事に登場しました。
私にとっては、名前はもちろん、花の様子も全くはじめての出会い。
ブログ友さんの画像がとてもすてきでしたが、厚かましく、こちらにコピーも気が咎めますので、小さな植物図鑑(ネット上)から

この花とは、はじめての出会いではありました。
ただ、私には今月初旬ころから、気になる花の存在がありました。陋屋から歩いて5分以内の同じ町内のあるお宅をご覧いただきましょう。

立派なお宅です。このお宅の勝手口は、左側にあって、

そして、こんな感じに可愛くしおらしいピンクの花が

これの風情が、ブログ友さんに教えていただいた「アンデスの乙女」にそっくりなのです。
でも、あちらは黄色だし、と不審な点もあり、よくよく調べましたら、ありました。ピンクの「アンデスの乙女」も。そして別名は、コザクラノボタン というのだそうです。
何だか、喉に刺さった小骨がとれた気分・・・この花がとっても好きで、名前を知りたいと思っていました。今年初めて塀の外にお目見えして、あまりのすてきな様子にそこを通ると、花に声をかけたくなるほどでした。
と、いうわけで、この件については一件落着です。
敢えてもうひとつ落ち着かないのは、薄汚いのですが、

私の左手です。実は右手も同様です。
検査で血液をとるとき、私の血管が細くて動きやすくて、なかなか時間がかかります。看護師さん泣かせです。普通は腕の曲がるところでとるところ、腕の10か所ほど内出血の後を残し、最後には足首とか首のところからです。
2泊3日で、検査入院してきました。
思い起こせば、あまりの疲れにホテルのカフェに入ったあのころから少し兆候があったのかもしれません。
何とか中間考査の採点も終え、答案を返したところで、思わぬ体調不良が待っていました。
丸一日の点滴で回復するも、いくつかの検査のために少しステイしました。
あまりにも気弱くなった私を励ますかのように、直前には、病院へ送るついでに、例のホテルの日本料理店で、懐石料理をご馳走してくれた家人は、迎えにきたときにも、同じお店の土鍋マツタケごはん、土瓶蒸し、など少しでも私の気持ちが上昇するようなメニューを予約してくれていました。折角の季節のご馳走なのに、私らしく画像なしです。
陋屋の庭の様子が気になって立ち寄ってもらいました。
坪庭状の中庭には今を盛りと、フジバカマが乱舞しています。

そして自宅に帰ったとき、待ったいたのが、
これ、巨大梨です。888グラムありました。名前は「にっこり」です。

この名前を本日のタイトルにしようか、とも思いましたが、、、
暫くぶりで、ブログに記す、となると、言葉も思うように出てこない有様。
もう元気ですが、あと数日後の最後の検査結果がちょっと気にはなります。
でも、案じてみても結果は同じ。命に関わったり、即治療というものでもないらしい雰囲気を頑なに信じて、のんびり普通の日々を楽しむつもりです。
来週からは、もともとわずかの仕事ですので、休まず精勤します!





コメント (9)    この記事についてブログを書く
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9 コメント

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アンデスのヒヨコ (ひよこ)
2020-10-17 15:15:41
>アンデスの乙女
なかなか花や木をみただけで種類って
わかりませんよね。。。
うちにも何だかわからない植物がありますが、
名前が気になっています。
そして、さっき数年前買った金のなる木の生き残りが枯れていることが発見されましたピィ。。。

>腕の10か所ほど内出血の後を残し
私も子供の頃、血管が細いとかなんとかいわれて
2回さされました。。。失敗すると血管が細いとされるのではとちょっと疑っています。

>体調不良
急に寒くなってきましたが、、、今日は寒いです。
ぽこさんも、にっこりを食べてお大事にしてくださいぴよ。

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やっぱり・・・ (madonna)
2020-10-17 15:50:11
2週間以上も更新されていないので、またどこかお悪いのではないかと心配していました。
あら、“また”だけ余計でしたね。
でも、アンデスの乙女のお蔭で更新されて良かったです。
このお宅も素敵なお屋敷ですね。
ピンクの小花が塀から顔を出してきれいでしょうね。
見てみたいです。

検査入院をしておられたとは、夏のお疲れがでたのでしょうか。コロナとか猫ちゃん騒動とか、精神上よくないこともいろいろありましたものね。
それにしても、血管がそんなに細くて血液採集が困難とは本当にお気の毒です。
腕でさえ痛いのに、手のアチコチや足までではたまったものではありません。
注射も上手・下手がありますから。研修医なんて下手ですから、ベテランの看護師さんにして頂きたいですね。
涼しくなって食欲の秋、またご主人に美味しい物を食べに連れて行って頂き、英気を養って下さい。
それにしても“にっこり”。最初は何かと思いました。
ニッコリどころか、どうやって切ったのだろうと、ゲラゲラ笑ってしまいました。
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ますはメデタシ! (すらいむらいだー)
2020-10-17 17:34:34
大体が居なくなると、体調不良の時が多いので、今回も案じておりました。
万全、ではないようですが、まずはメデタシ!

お!?末広がりで、中々縁起の良い梨ですね!

>コザクラノボタン。。桜にも見えボタンのようでもある。。和名があるということは、昔に入って来たのかも?
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金のなる木って (ぽこ)
2020-10-17 21:11:53
枯らすと縁起が悪いでしょうか?
そんな心配はないでしょう。
私も何度も枯らしました。そこまでのご縁だと思っています。(すべていただきものでした
知人に、金のなる木の株を増やして、さらに、どの株にも花を毎年咲かせているご老体がいらっしゃいます。
毎年花の時期に地方のテレビ局の取材を受けられるから、珍しいことなのでしょうか。。。
私はこの木の名前が、あんまり好きではありません(笑)
その点、アンデスの乙女は、まず、名前もいいです。植物の風情がさらにいいです。
生憎、私の育てる木ではありませんが、機会があったら、ぜひ、自分の庭にこぼれるようなこの花を育ててみたいです。
ひよこさんには、いつも、この体たらくな虚弱な心身の私にエールをいただき、本当にうれしく幸せに思っております。
そちらも、今日は冬並みの寒さですとか。。。
どうぞ、ご自愛くださいね。
釈迦に説法、ひよこにピヨピヨだと思いますが。
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やっぱり、 また・・・ (ぽこ)
2020-10-17 21:26:45
お気にされないでくださいませ。
全くそのとおりでございます。

私は通常でも血圧が低い方です。
90-60が健康な私の数値です。
それが、ある日あるとき、急に降下することがあります。
ふだん、朝ベッドを出るときも急に起き上がらないようにだましだまし起き出しますので、朝一の起立性低血圧は何とか押さえられます。
起きた時はなんともないのに、今回も歩いている途中、急にきました。
足が前へ出ない、といいますより、身体を立たせておくのが辛い、しゃがみこんで、少し待ちました。
幸い家を出てからまもなくでしたので、そのままやっとの思いで家までたどり帰りました。
なかなか治らないので、受診に至りました。最初よりは少し良くなった気がしましたが、ドクターの前での血圧は60-40でした。
40歳代で、狭心症に罹ったときも、まず最初の兆候は血圧低下でした。
幸い今回は、狭心症は出ていませんでしたが、いくつか、原因の特定をするのに検査が必要でした。
下肢が異常に冷える、両手のこわばりがある、というのが今、少し問題視されています。
検査結果を待って何ともないことを願うばかりです。心臓の方には今回は検査結果に異状がなくてそれは嬉しかったです。

人間、先のことは全く分かりません。とはいえ、少しでも己のことを知っておくのが大切と苦手な検査もすなおに受けました。

なおさら思います。
なんでもない日々を楽しく過ごそうと。
今回は、アンデスの乙女さんのおかげで、私は元気をいただくことにもなりました。
いつもお気に掛けていただき、感謝の言葉もありません。
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めでたし、めでたし (ぽこ)
2020-10-17 21:37:57


すらいむらいだーさん、いつもお気に掛けていただき、恐縮です。
ネットの上とはいえ、この世界でのすらいむらいだーさんとのご縁は半端なく、もう15年くらい前?でしょうか、ある女流作家の愛読者の掲示板?みたいなところで、意見交換していたとき、私の最初の狭心症のころでした。カテーテル手術を明日受けるかも・・・その前日に症状が好転して、手術はキャンセルというめでたし、めでたしの一幕を今も覚えています。
その後も決して強靭な体は持っていませんが、こうして楽しく語れる場があり、自分もいる、というのが至福なことです。
その間に、奥さまの若すぎる急逝やら、すらりんさんの教育の試練などありましたが、でも結果、すらいむらいだーさんは、こうしてお元気で前向きにお過ごしです。

私も負けられないなぁ、とつい、私情まる出しの返信になりました。
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Unknown (mssy)
2020-10-20 08:20:13
おはようございます。
前のスマホからgooブログのIDをやっと見つけて新しいデバイスからコメント出来るようになりました。

先ず体調大丈夫ですか?
起立性何とかは若い世代にも多いですね。
ストレスが大いに関わってると聞きました。
あまり溜め過ぎず気分転換なさってください。
それにしても旦那様お優しい。

それからノボタンは私も大好きです。
昔の花屋時代は鉢植えも販売してましたがすぐ売れてしまった記憶があります。
ポップを書く時『ノボタン』のカタカナ表記がなんとなくほのぼのした感じで好きでしたがあんなに大きく成長するんですね。

梨はこちら地方でも名産で梨狩りできる農園が沢山あります。
にっこり、なんて生産者さんの笑顔が浮かぶようです。笑
こちらでは新高が大きいかな。
かおりという品種もなかなか。
料理上手な方に梨の摺り下ろしを生姜焼きの隠し味にすると聞きやってみたら爽やかな甘味がとても美味しかったです。
食べ切れないほどある時は是非お試しあれ。
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Unknown (ままっしー)
2020-10-20 21:27:38
↓↓↓はままっしーです。
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ままっしーさん♬ (ぽこ)
2020-10-20 23:22:33
梨をすりおろして、隠し味のように使う、ってわざあり!

新高は、市川の知人が送ってくれたことがあり、新鮮な味覚だったのを覚えています。
季節労働として、主婦のパート先が、梨農園ということがあるらしく、知人は、お嬢さんの通う学校の前の畑で働いていたら、「〇〇ちゃんのママじゃないの、真っ黒になってこんなところで頑張ってるのね。それだったら、うちの花屋を手伝ってくれない?」と声をかけられ、知り合いの花屋さんのパートにかわった。そしてそのパートのおかげで、お子さんの大学の費用に役立てることができた」との実話を本人に聞かされました。
狭い日本でわが県こそ、梨の産地だ、と思っていましたら、山形あたりも北限ギリギリで立派な梨の産地。
もちろん、南の地方も知らないだけで、あちこちに名物梨があるのでしょう。
健康に最大限に留意して、季節の変わり目を無事に過ごしたいと思います。
ままっしーさんも、どうぞ、油断されることなく、これからの時期、受験生の健康管理のもとは、元気なおかあさんであることをずっと励行してくださいね。
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