さわやか♪   

2008年2月~2012年1月(pmr8559cafe)
(OCNcafe消滅の為移行)

2013年2月~

やっと出会えた 喜び♪

2021-04-20 06:55:12 | 日常


書こうと思っていたのに 遅くなってしまった
3~4日前ぐらいだったかな?

何時もの散歩道から少しそれたところ
小川の途中に 池になっているところがある
なんて言うのだっけな? この池のこと?? 

なんとなく そちらに行ってみようと思った
道路を渡り ゆるい斜面を下り 池のそばへ行こうとしたら
いきなり バサバサバサと音がしたので びっくり

なんと! 薄い灰色の鷺がアシが生えているところから羽ばたいて
私の前にあらわれた
そう いきなりだったので 驚いた

優しい灰色の鷺は エサを探していたみたい
私の前をゆっくり歩きだしたので 私もその後をゆっくりと歩いた
私の進む道は真っすぐ 鷺はどうするのかなと後ろを歩きながら
知らん顔を装った私

鷺は途中から池に沿って歩き出した
私は 少し進んでから振り返って見たら

「ぬきあし さしあし」の歩き方の鷺
面白いので みていたら
だいたい 
「ぬきあし さしあし」で止まって 「しのびあし」までいかない
スロ~モーションのような足の動きと 首の動き
見ていると 面白い

そしたらいきなり! 青色の濃い鳥が 木製の看板の上に止まった
なんと!! なんと!!! 待ちに待った カワセミ!!!!!
散歩中見かけたかったけれど 出会えなかった カワセミ!!

私の目は カワセミにくぎ付け
コバルトブルーとは まさにこの色 とっても綺麗
くちばしは 思っているより長めで黒い
かわいい鳥というよりは 綺麗な色の鳥って印象かな

いつの間にか鷺はいなくなって
私の瞳の中には カワセミだけ
けっこう長い間 カワセミはそこにジッとしていた
もちろん私もね!(^^)!

鷺じゃないけれど そっとそっと 「ぬきあし さしあし しのびあし」
でカワセミに近づくことを試みちゃった私

何にも動じないような顔をして
ある程度近づいたら 川下の小川の土手みたいなところに飛んでとまった
さらに近づいたら もう少し先へ 飛んで行った

こんなにたくさん見させてもらって
「ありがとう~~ カワセミ」
とつぶやいたかどうかは忘れたけれど そんな思いで私は川上に

歩きながら 
「こんなに長く見ることができるなんって それも2mも距離はなかったな すごいことだわ」
感動の余韻に浸って歩いていたら
なんと!
さっきのカワセミが 小川の上を飛んできた 綺麗な低空飛行 お上手!!
多分同じカワセミだと思うのよね
そして 目の前の小川の土手に止まった

「うそ~~ カワセミがついてきてくれた」
またまたビックリ
私の進む道は 上流に向かってだから カワセミの方に向かっている

カワセミの方にだんだん近づいて行くと またまた飛び立った
そして 少し先の土手にまた止まった
それを 3回ぐらい繰り返したのよね
まるで 道案内してくれているかのよう

もしかしたら 鷺をじっと見ている私を 仲間だと思ったのかしら
人間で かたまった状態を長くしている人って いないからね
それに カワセミのことも見るだけで こわがらせなかった

せっかくだから カワセミが案内してくれる方に歩いて行った
なんだか おとぎ話みたいな気分を味わった

途中 小川がトンネルみたいなところに入る場所があって
カワセミは その入口のところで 待っていてくれた
私が その上の道路を渡ったら カワセミが危険なような気がした

「道案内してくれて ありがとうね~~」
みたいな気分で
私は 小川から離れて そこでカワセミと バイバイした

「また 会えたらいいね!!」
そんな気持ちで

そうなのよね カワセミがとっても素敵な道連れになってくれたの
この感動を 忘れないように 書いておきまーす

お日様にっこりの 4月20日 火曜日です



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