観音めぐみのひとりごと

観音めぐみの感じたこと、あれやこれや・・イベントの裏話も・・?

お見舞い申し上げます。

2016-09-02 21:28:24 | ひとりごと
 この度の台風10号の被害に遭われた皆様へお見舞い申し上げます。

初めて岩手県に台風が上陸すると、大々的なニュースで注意を促されましたので、私も食料や備蓄品を用意したりと台風に備えました。

幸いなことに、北上市は何事もなく過ぎ去っていきましたが、、、

岩手県では岩泉町や久慈市、宮古市など大変な被害でした。
いずれも、見覚えのある場所、あまりの状況に愕然としております。

今年の7月、つい一ヶ月半前にイベントで呼んでいただきました久慈市山根町も大変な状況で、お世話になりました工房の主さんと今現在も連絡が取れておりません。心配です。
孤立している地域だと思われます。 普段から携帯が繋がりにくい地域でありますし、今現在も固定電話が繋がらない状況です。

地元の方の情報ですと、工房は大丈夫のようだとの情報をいただきました。ご自宅の付近は??と。
SNSで日々の情報を皆様からいただいて、情報を知りたい方の目に留まりますように・・・とシェアしておりますが。。。

今ブログを書いていましたら、お近くの方からお二人は元気ですの情報をいただきました。ネットの世界は凄いですね。

今日、9月2日昼の時点では、新山根温泉べっぴんの湯も停電・土砂崩れの影響で休業中 とのことで、電話も繋がらないということでしたが、、、
夕方になり、水の状態を見て、明日9月3日か4日には、日帰り入浴が可能になりそうだとの情報をいただきました。
電話で確認してから行ってください!!ということでしたので、電話も繋がりそうですね 

どうぞご無事でありますように と祈るばかりです。 食料が届いているでしょうか?


 岩泉町の孤立地域にも救援物資を積んだヘリコプターが入ったということですし、孤立地域も徐々に解消出来ている様で、自衛隊の皆様や現場で頑張っていらっしゃる皆様のお力ですね。
ありがとうございます。

まだまだ今は、大変な状況にありますので救援物資やボランティアの活動も受け入れ態勢が整ってから。
私たちも出来ることで準備を進めていけば・・・と思います。
東日本大震災の教訓で学びました。 
救援物資も、必要なところに必要なものを的確に

当時大変な思いをされた皆様のお話を目にしております。

送った方は救援物資ですから、良かれと思い送ったと思いますが、、、受け入れ態勢も整っていない中、一度に大量の荷物が送られてきて、場所もボランティアの数も足りない状況で、大変な思いをしたとか。
一箇所の同じ場所に一度搬入してから各避難場所に振り分けをするという方法が取られていたセンターでは、荷物を積んだトラックも渋滞で、荷物も降ろせない状態だったとか。

私の家の近くの避難場所には救援物資が豊富に送られてきたようですが、、、一方ではなかなか食べるものが届かず、一つのおにぎりを二人で半分こして食べているという状況の避難場所もあったようです。

 もうすでに現地に足を運ばれ、泥かきのボランティアをされている方、口に出来るものを一軒一軒訪問されて手渡しされたりと、純粋に活動されていらっしゃる方もおります。
本当に頭の下がる思いです。 どうぞお気をつけて、、、ご苦労様です。

私が今出来ること。
岩泉のヨーグルトと田野畑ヨーグルトを購入して来ました。
 
岩泉ヨーグルトの工場も再稼動できるには、半年?1年? とニュースで言ってましたね。

岩泉町にある「龍泉洞」も地底湖の水があふれて内部の通路が冠水し、入り口から水が噴出している状態で再開の見通しは立っていないとのこと。新装開店したばかりの「あまちゃんハウス」も被災。悲しいニュースです。 

東日本大震災から5年半、またまた訪れた試練。
「がんばろう岩手

 
実るほど頭を垂れる稲穂かな

   

また台風が上陸して来そうですね。 これ以上被害がありませんように祈るばかりです