観音めぐみのひとりごと

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“道” ジェルソミーナ 

2012-07-17 16:39:48 | コミュニティ
1954年イタリアの映画“道”
フェデリコ・フェリーニ監督作品で、1956年のアカデミー外国語映画賞受賞。

この映画、見なくっちゃと思っている今日この頃

 15日(日)は、お陰様で北上市さくらホールでの昼夜2回公演を無事終えました。
沢山のご声援をいただきましてありがとうございました

 今回は自分の「海峡恋しぐれ」の他に「ジェルソミーナの歩いた道」テレサ・テンさんの曲を歌わせていただきました

 テレサ・テンさんのこの曲の歌詞は大人の男女の別れを唄っていますが、、、
“~ジェルソミーナの歩き続けた涙と微笑みの道を 私も今歩きはじめる両手を広げて~”と。。。歌のサビ・エンディング~

  たぶん、この映画の主人公のジェルソミーナから生まれた楽曲なんではないかなぁ~?と思っています。
 日本語歌詞が付き、日本で公開されたこの映画の主題歌は『ジェルソミーナ』として、、、第8回NHK紅白歌合戦で中原美紗緒さんが歌ったらしい。。。です


 映画のストーリー・・・より

 旅芸人のザンバノは芸の手伝いをする女が死んでしまったため、その姉妹のジェルソミーナをタダ同然で買い取った。粗野で暴力を振るうザンバノと、頭が弱いが心の素直なジェルソミーナは一緒に旅に出る。

 道化の格好で芸をするジェルソミーナ。新しい生活にささやかな幸福さえ感じていたのだが、ザンバノの態度に嫌気が差し、街へと逃げていく。そこで陽気な綱渡り芸人に出会う。ジェルソミーナはザンバノに連れ戻されるが、綱渡り芸人のいるサーカス団に合流することになる。綱渡り芸人はザンバノと古くからの知り合いらしく、何かとからかってザンバノを逆上させる。ある日、限界を超えたザンバノはナイフを持って追いかけるのだが、その行いで逮捕されてしまう。

 綱渡り芸人はサーカス団から追放され、ジェルソミーナに助言を与え去って行く。翌日、ジェルソミーナは追放されたザンバノを迎え、2人だけで芸をする日々をすごした。しかし後日、ザンバノは故障した自動車を直す綱渡り芸人を見かける。仕返しする機会を待っていたザンバノは綱渡り芸人を撲殺する。

 なきがらのそばから離れようとしないジェルソミーナは、綱渡り芸人の死に放心状態となった。ザンバノは、大道芸のアシスタントとして役に立たなくなったジェルソミーナを見捨て、居眠りしている彼女を置き去りにして去ってゆく。

 数年の時が流れ、見知らぬ海辺の町に立ち寄ったザンバノは、耳慣れた歌を耳にした。ザンバノがたずねると、ジェルソミーナと思われる女が、しばらくその海岸を放浪していたが、誰にも省みられることなく死んでいったという。それはジェルソミーナがよくラッパで吹いていた曲だった。海岸にやってきたザンバノは、絶望的な孤独感に打ちのめされ、ひとり嗚咽を漏らすのだった。

 イタリア語でジェルソミーナの意味は・・・ジャスミンの意。花の名前、純粋さの象徴。


 写真は5年前。東京:中野サンプラザホールにて開催されました「日本司会芸能協会まつり」(左から2番目、ピンクのドレスが観音めぐみです。
この時は、私の曲、「夢ごよみ」と「越冬つばめ」を生バンドで唄いました 大きなステージ、全然緊張することなく、むしろ楽しかったなぁ~と。。。だって、私の応援に全国から沢山の方が駆けつけてくださったんですもの。本当にありがたくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 
日曜日の0組公演の司会者さんは、この中野サンプラザの時にも、そして去年の浅草公演の際にもお世話になりました菊池しずえさん。(岩手県出身)
さすが、司会のプロフェッショナル(写真は、15日さくらホール。リハーサルの様子です。)
 日本司会芸能協会の女性のトップで、しかも同じ岩手県出身ですから、東京でお世話になるときはとても嬉しいですし、心強いですね~
 これからもどうぞご指導のほど、よろしくお願い致します~ 


 平均年齢25.5歳の0組(わ組)の皆さん。たった5人とは思えない
素晴らしいショーでした 個人的にはマイケルジャクソンさんのダンスが好きでしたね  まさか、マイケルのダンスが、あの曲とマッチするなんて 皆さんにお教えできませんが、、、
来月?には北海道公演もあるそうです。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。



 




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