「誉めて伸ばせ」とよく言われるが、
私に言わせればチャンチャラおかしい。
心が狭いからなのかと自問自答するが
即座に「否」と返すことができる。
そもそもプロ根性が備わっていない人に、
誉めてみたところで意味がない。
プロ根性とは、自分で自分を作る努力を常にしている人を指す。
そんなプロとしての当たり前の努力をしない人を誉めたら、
真に受けるだけで始末に終えない。
プロ根性を持つ人は、誉めたれたら
「どうしてあの人は誉めるのだろう?」
「私のどこがよいのだろうか?」
「なぜあの人に私の良いところがわかるのだろうか?」
と必ず分析する。そして更なる改善をする。だから伸びるのだ。 . . . 本文を読む