エレファントマン

ＧＷ最後の夜となりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
大阪組みのみなさんは楽しいひと時を過ごされたのでしょうか？
報告が待ち遠しいです

私はちんたらぽんたら部屋の大掃除をしております。

私は掃除をする時、必ず音楽を聴くのですが、久しぶりに聴きたくなったのが、『GREGORIAN Master Of Chant Chapter Ⅱ』。
実はこれ、私が初めて観た竜也さんの舞台『エレファントマン』の公演中、会場のホワイエで流れていた曲が入っているＣＤなんです。
全曲流していたのか、何曲かチョイスして流していたのかは記憶にないのですが、エレファントマンの世界にマッチしていて、会場全体がとてもステキな雰囲気になっていたのを覚えています

というわけで、懐かしの『エレファントマン』のパンフと、ＣＤ


私がこのお芝居を知ったのは、確か初日の４日前くらいだったと思います。
たまたま観た『情熱大陸』で竜也さんがこのお芝居に取り組む様子が映し出されていて、なぜか分からないのですが、無性にこのお芝居が観たい！！と思ったのでした。

翌日、大学へ行くと同じ想いを持った友人が１人

２人で観に行こう！と決めたのですが、当然前売りは完売
一度は諦めかけたのですが、行きたい気持ちが抑えられず、当日券で観に行きました。

当日。いつ頃から並んだら確実に当日券をゲットできるのか見当もつかなかったので、午後の授業をサボって(ごめんなさい)、ひたすら並んで当日券をゲット

こんな状態で観たので、お話の内容も何も理解していないまま観たのですが、静かで・・・でも胸にグッとくるお芝居で・・・そして竜也さんがとってもステキで・・・
こうして私は竜也さんの魅力に吸い込まれていったのでした・・・

その後、私は竜也さんの情報がとにかく欲しくて、色々な方のＨＰを見て回っていたのですが、そこで話題になっていたのが、ホワイエで流れていた曲のことでした。
お芝居と共に色々な方の心に残ったようでした。
どなたかが調べてくださって、このＣＤの中の曲だと分かり、私もすぐにＣＤショップに駆けつけ、手に入れました

ＣＤの内容は新旧のロックやポップスの名曲をグレゴリオ聖歌(男性のみの聖歌隊という意味かな？)でカバーするといったものです。
中には女性のリードボーカルが入っている曲もあるのですが、この女声リードの１人が、これまた私の好きなボーカリスト、サラ・ブライトマン(サラだとは明かされていませんが、この歌声は絶対サラ！！)
どの曲もとても神秘的でステキな曲なので、興味のある方は、是非１度聴いてみてください

ちなみに、『エレファントマン』で流れていた曲は

　３．In The Air Tonight
　５．Hymn
１０．Heaven Can Wait

・・・だったと思います。
数年前に聴いたので、記憶が曖昧ですが・・・
(多分他の曲も流れていたかと・・・)

私がもっているのはChapterⅠ～Ⅲの３枚です。
ジャケットが似ているのですが、色が違うので分かりやすいかと。
『エレファントマン』の会場でで使われた曲が収められているのはブルーのジャケットのChapterⅡです

そういえば・・・
パンフレットの中の座談会？で演出の宮田慶子さんと共演者の今井朋彦さんが、いつか竜也さんにはチェーホフにも挑戦して欲しい、と言っていました。
そして具体的な役名で『かもめ』のトレープレフが挙がっていました。(いつかくるかもよ？という感じで)
数年後、竜也さんは同じ赤坂ACTシアターで『かもめ』のトレープレフを演じました。
なんだかちょっと運命を感じてしまう私なのでした