PLACE TO BE...

日々の色々を綴っています。
ピアニストの上原ひろみさんが大好きで、アーティストとしても、人間としても尊敬しています☆☆

笑顔

2009-05-31 20:46:39 | 上原ひろみさん
私の両親が、ある日言っていました。



円空仏。

円空とは、江戸時代前期の天台宗のお坊さんで、「円空仏」とも呼ばれる独特の作風を持った仏教彫刻で知られています。
ステキな笑顔の仏様ですね
心がほっこりしてきます










ひろみちゃんの演奏中の笑顔

パワーをもらえる元気いっぱい笑顔
明日も頑張ろうと思えてきます





似てるって。
似てますか?





似てるような、似てないような・・・。


でも円空仏の笑顔も、ひろみちゃんの笑顔も、私の心をほんわかさせてくれます
どんな人のでも、笑顔は人の心をほんわか暖かくしてくれますよね!
好きな人の笑顔ならなおさらです
やっぱり、笑顔はいいな



明日はひろみちゃんのライブ放映日
正しくはドリカムのライブ放映日(笑)

ひろみちゃんの笑顔がたくさん観れるかな?
楽しみ、楽しみ


明日も1日、みなさんが笑顔で過ごせますように



ショパン de ジブリ

2009-05-30 19:16:26 | 音楽・映画・本・美術・テレビ
今日は楽器店でコンサートがあったので、聴きに行ってきました!

中園理沙さんというピアニストの方が、3月に発売した『ショパン de ジブリ』というCDの発売記念コンサートです。

コンサートはお話ありの約1時間。
『ショパン de ジブリ』はジブリの名曲をショパン風にアレンジしたもの、というか、ジブリの名曲とショパンの名曲を合体させた、という感じ。
なので、MCでは、この曲の中にこんなショパンの曲のフレーズが入ってます、と実演を交えて解説してくださって、さらにそのジブリ曲に合体させたショパンの曲を弾いて下さったりしたので、初めての方にも、そして、ショパンの曲名だけ聴いてもどんな曲か分かんない!という方にも(私もちょっとそんな人。)分かりやすいコンサートだったんじゃないかな、と思いました


もちろん私のテーマ曲(勝手に)、『崖の上のポニョ』も弾いて下さいました
ポニョというよりブリュンヒルデという感じ
あ、ブリュンヒルデとは、ポニョの本名です


ただ、私はあまり好きじゃなかった、こういうテイストの曲。
ジブリの曲も、ショパンの曲もステキな曲ばっかりなのに、それをただ合体させただけって感じだったので、それぞれの曲の魅力が半減してしまったように感じました。
ショパンの曲そのものだけを聴いた時のほうが、よっぽど胸に響きました。
だから、終了後、CDの即売サイン会があったけれど、買わなかった・・・
(あくまで私個人の意見ですので、あしからず)

ただ今回は小さなお子さんが多かったので、なじみのあるジブリの曲を聴けて、ショパンやリストの名曲も聴けて、これから音楽をやる子どもたちにとっては良いコンサートだったんじゃないかな、と思いました。
(偉そうに・・・)

帰りは近くのデパートのデパ地下で、おべんと買って帰ってきました


それにしても、久しぶりにジブリの曲を聴いたので、ジブリ映画が観たくなってしまいました
今日はなんとなく『魔女の宅急便』が観たいな~~~
1番好きなのは『ラピュタ』だけれど・・・

みなさんの好きなジブリ映画は何ですか?

パレード。そして、ムサシ。

2009-05-28 14:07:26 | 藤原竜也さん
昨日、竜也さんが主演する映画『パレード』の原作本を買ってきました。
楽団の練習に行く前に、ちょこっと寄った楽器店兼本屋さんで(本屋さん兼楽器店かも)、楽譜と一緒に買ってきました。
時間がなかったので、レジのおばちゃんに「探して~」と頼んだら、チャチャっと検索をしてササッと持ってきてくれました

本は、映画のキャストも発表されている5人の名前がそれぞれ目次になっていて、章ごとに、主役、というか中心になる人物が変わっていく形で書かれてるようです。
竜也さん演じる伊原直樹の章がやはり気になったので、他を飛ばしてチラッと読んでみたら、大変大変
グイグイ引き込まれて、クライマックスまで読んでしまいそうな勢いだったので、途中で止めました
今日一気に読んでしまいたい気持ちですが、明日のピアノレッスンに影響が出てしまいそうなので、ここはグッとこらえて、明日以降、ゆっくり読もうと思います



そして、先日。
父が買ってきた『文学界』という雑誌の6月号に、評論家の武藤康史さんという方が、「ムサシ」についてのエッセイを書いておられました。




ネタバレありです
これからテレビで観るのが初ムサシ!という方は読まないほうがよろしいかも。




今まで見てきたどの作品もなぎ倒すほどの面白さ

というような表現をされていて、絶賛されていました。
役者さんたちの演技どうこうより、井上先生の脚本について書かれていたこのエッセイ。
その中で最後の亡霊たちの口上のシーンが取り上げられていました。
中でも、乙女の

生きていたら、もっとたくさん書けたのに・・・でも、このたび、このお芝居の脚本を書くことが出来て、少しはホッとしております。

というセリフに触れて、そのセリフの後に沸いた観客からの拍手は井上先生に向けられた拍手のようで、その中には今まで順風満帆ではなかった井上先生の過去を知っての拍手も含まれているようだった、という内容が書かれていました。
(エッセイはもっと違った表現で書かれてます)

私もこの乙女のセリフを聞いて、井上先生に拍手を送りたい気持ちになったし、実際他の観客の方たちと一緒に拍手をしたけれど、井上先生の過去の話は全然知りませんでした。
その一文を読んで私はビックリしてしまったのですが、それを読むと、亡霊たちの「生きてさえいれば・・・」という気持ちがもっともっと胸に突き刺さってくるようでした。


深い。


お芝居も音楽も、きっと絵画なんかもそうだと思うのですが、掘り下げれば掘り下げるほど色んな発見ができるのが楽しいです


7月のWOWWOWの放送も観たいのですが。
でも、契約をする兆しは一向にないです。 うぅッ・・・



最後にお知らせです
竜也さんのじゃなくてひろみちゃんのです。
「みんなでドリする? DO YOU DREAMS COME TRUE? SPECIAL LIVE!」
の放送日程の詳細が出ておりました。
6月1日 BS2にて、21:00~23:02
だそうです。
この2分がスゴク気になるのですが。
私だけ?

うれしいな!

2009-05-26 15:10:31 | 上原ひろみさん
久しぶりにひろみちゃんの記事が書けます

今日、何気なくひろみちゃんのオフィシャルサイトを覗いたら、ヤマハweb siteピアニスト・ラウンジにひろみちゃんのインタビューが掲載されているとのこと。
早速見てきました!

ピアニスト・ラウンジはこちら

インタビューを読み進めて行くと、うれしい一言が。

「新しいアルバムを録音しました」
そしてそして
「初めてのソロアルバムです」

ソロアルバム
うれしい
だって、私はひろみちゃんのソロが大好き
もちろんバンドも好きだけれど、いつもライブの後半に奏でられるソロが大好きで、楽しみで・・・去年も感極まって泣きました

そうかー。それで今年の東京JAZZはソロで参戦するのですね
(ソロの他に、仲良し矢野顕子さんとのコラボライブもあり)
残念ながら東京JAZZには行けないけれど(テレビ放送で我慢するもん・・・)、日本では秋頃にリリース予定だというひろみちゃん初のソロアルバム。
とっても楽しみです

今年のツアーはソロかな?ワクワク


ここでちょこっとお知らせ
昨年ひろみちゃんが参加した、「みんなでドリする? DO YOU DREAMS COME TRUE? SPECIAL LIVE!」が、6月1日夜にNHK BS2にて放送されます。
時間はまだ未定のようですが、もしお時間のある方はぜひ観てみて下さい


題名のない音楽会

2009-05-24 21:12:28 | 日々のこと
先週から2週にわたって、吹奏楽特集をしていた『題名のない音楽会』。
これからコンクールの季節ですもんね。
懐かしいです

今週は吹奏楽の人気曲ベスト10ということで、人気の吹奏楽曲10曲を紹介していました
上位5曲はこんな感じ。


1位 ディスコ・キッド
 吹奏楽コンクールの課題曲だった曲。
 今やこの曲のファンクラブがあるとか
 私もノリが良くて好きな曲です


2位 アルヴァマー序曲
 これはエレクトーンでも良く弾く曲です。
 アンサンブルの発表会でも、毎年どこかしらのグループが演奏する感じ。
 私も楽譜持ってます


3位 アルメニアンダンス パートⅠ


4位 吹奏楽のための「風之舞」
 これ好きです~~~~~
 「和」な感じがたまりませぬ
 そして同じフレーズが繰り返されるから、耳に残るんですよね。
 番組でも、「いい意味でしつこい曲」なんて言われてました(笑)


5位 風紋



ふむふむ。
やっぱり上位は吹奏楽経験者なら知ってる!!って曲が多いですね

でも私はこの曲が好きだな~~~。
9位にランクインしていた

アフリカン・シンフォニー

今は高校野球の応援で使われることが多いみたいですが、カッコいい

今年の発表会で子どもたちに演奏させた曲でもあるので、そしてとても気に入ってくれたので、思い出深い曲です
幅広い世代に人気の曲のようで、生徒のお父さんで、「学生時代吹きました!」って言ってきてくれた方もいました!!

ところで会場には先週に引き続き、淀川工科高等学校の吹奏楽部顧問、丸谷明夫先生がいらっしゃっていました。
4位の「風之舞」がここまで人気曲になったのは、日本テレビの『笑ってこらえて』でこの曲を演奏する淀工の生徒さんの様子が何度も映し出されたこともあってのことだとか。
確かに。
私もこの曲を初めて知ったのはこの番組でした。
厳しくて、でも優しいんですよね、丸谷先生って。
だから生徒さんも慕って付いてくるんだと思います

やっぱり指導者って大切ですね。
私ももっと精進せねば