缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS931_ドゥエ・イタリアン(ラーメン/市ヶ谷)

2013-04-19 06:13:49 | レシピ

4/18(木)

日本以外のアジアで圧倒的な人気を誇る味の素、
その基本はグルタミン酸である。
つまり昆布、あまりに日本的な、そんな味。
それが何でアジアでウケたんだろ?
お手軽だから?いやはや

さすがにちょっとしんどい。
国分寺疲れが出たのかもしれない。
起きられたことが不思議なぐらい。



けっこうキレイな青空だけれど、
まあ、こんな感じだ、夏は。
これ以上、気温が上がったら、跨線橋は断念かな。
よっぽどキレイな空じゃない限り。

今日も新人研修からスタートする。
ただ15分ぐらいで終わらせる、
昨日の午後を棒にふったので、仕事の山を切り崩すため。

2年生が書いた原稿はメタメタ。
やっぱり難しいよなあ、日本語って。

新しい問題集の見積が出そろったので、
その集計を・・・新たな会社に決定させる。
営業担当に電話を入れて、明日、打ち合わせに来てもらう。

途中で頓挫していた飯田橋案件、
製本してくれる会社がようやく見つかる。
また、束見本を作ってもらって、出来を検討することにする。

コレに合わせてクライアントに連絡して、
まだ未定だった1か所の原稿の催促をする。
さらに納品日がずれたから、進行を調整、
なんとかなるか。

そして見積が上がってきていたから、それもチェック。
コレ、いくらで売るんだっけ?笑えるよなあ。

午前の部は、かなりの詰込み業務。
さすがに疲れた。
あんまり歩きたくないけれど・・・ずんずんと進んで靖国通りへ。
麹町郵便局の東隣ぐらい。



ドゥエ・イタリアン
やきそば牛丼を探し求めている時に見つけた
店名通りイタリアンの店にしか見えない。
しかし、看板にはこんな文字。
黄金の塩らぁ麺
らぁ麺フロマージュ
ラーメン屋だということはわかる。

入口の椅子にはこうある、
食券を買ってからこっちで待て、と。
そんなに人気店?撤収しようかと思ったら、
何のことはない、先客は女性2人に男性1人だけ。
女性80%とあったのにね。

入って右側に食券機。
まあ、オーソドックスに。



黄金の塩らぁ麺(780円)
その名の通り、ちょっと黄色っぽい見た目。
表面にびっしりと張った鶏脂だからかな。
臭みは感じないけれど、ちょっと多過ぎ?

それをくぐり抜けると、ようやくスープ。
コンソメ系の味だと思ったけれど、
しかし、これがグルタミン酸的な、
つまり昆布出汁的な味が最初に・・・何で?
エシャロットの揚げたものがちょっとアクセント。
しかし・・・

麺は春よ恋を使っているらしい。
支那そばや・佐野実さんの気配?
ただ、細麺なのでせっかくの国産小麦も残念な結果。
国産小麦ならではのグルテンの強さ、
つまりモッチリ感を活かしたいなら、
もう少し太目にしなければならないんじゃない?

チャーシューは普通。
メンマは何の香り?

グルタミン酸とイノシン酸は感じたけれど、
イタリアはどこ?
らぁ麺フロマージュを食べないとダメなのか・・・

日本人が作ったイタリア風ラーメンよりも、
白人の作った日本蕎麦の方がよっぽど・・・
いやはやさっぱり


NS930_バンビ(洋食/四ッ谷)

2013-04-18 06:49:49 | 食べ歩き

4/17(水)

X%$ZY?>WPV#$!!
出た途端に横から妙な音が聞こえる。
もちろん嫁さんを連れている訳ではない、
何しろ平日、仕事中だからねえ。
さすがにキレかけている、まあ、もともとか。
よくこらえた、ヤバかった場面もあったけれど。

朝から気温が高かった。
しかし、空模様はあまり・・・。



富士山どころか、丹沢だって見えない。
それでも蒸し蒸しで、何だか気持ち悪い。

目黒線はアホみたいに混みはじめ、
それでもエアコンはかからずに、汗がだらだらと。
ああ、そんなに混まないからよかった電車なのにねえ。

朝からばたばたと。
問題集の校正をやりかけるけれど、
情報誌の相談事にのり、さらに取締役に絡まれる。
新人研修は30分だけだけれど、そのまま打ち合わせ。
ようやく問題集を・・・すぐに会議。
途中、来客があって中座。
戻ると、今度は別件の打ち合わせ。
結局、問題集は何も出来ないまま、13時に会社を出る。

昨日、蕎麦を食べたから今日も蕎麦縛り?
四ッ谷へ向けてずんずん進みながら、
四ッ谷の蕎麦屋を・・・立ち蕎麦ぐらい?
しょうがない、別のなにか・・・。
しんみち通りを進むけれど、今イチ・・・



バンビ
もう25年ぶりぐらい?
四ッ谷に会社があった頃に1度だけ来た。
当時としてはバカ安な店だけれど、
味もバカ・・・鉄板焼き的なモノを食べたような。

呆れるぐらに熱い店内、エアコンもバカ?
意味がわからん、料理を待ちながら汗をかくなんて。



バンビランチ(680円)
今となっては中途半端な価格設定に成り下がった。
ただし、都度、焼き、そして揚げるから、
焼きたて揚げたて。にしては安いか?

ハンバーグに白身魚フライ、クリームコロッケ。
ソースは今イチだけれど、
それなりにジューシーなのだ、このハンバーグ。
呆れるぐらいに縦長な白身魚フライ、これはハナマサ?
クリームコロッケはクリームであって、蟹でもなんでもない。
これぞハナマサ、的な?
ただ、揚げたてなので、それなりには食べられる。
というか、680円ならいいような気がする・・・
バカになったか?オレ。

14時10分ぐらいに四ッ谷駅から中央線で。
寝かけた国分寺でギリギリ下りて、さて・・・
西武線に乗り換えるけれど、ホントにコレでいいの?
たぶん大丈夫・・・で、2駅。



鷹の台駅
コレが東京の駅?
武蔵野だよなあ、ホントに。
ココから15分ぐらいのクライアントへ、
担当の女子Mと待ち合わせて向かう。

そして、3時間弱、口述筆記のような、
意味のわからん校正作業を行う。
先方の担当が、これがまた・・・
バカとは言わないけれど、いやどうよ?
もう4校、何でこんなに赤が入る?
てか、再校まで見てないらしい。
それで、全てをこちらのせい?

18時過ぎに部屋を出た途端にMが意味不明の音を発する。
まあ、もともとキレやすいけれど、まあよくこらえた。
憂さ晴らしをしよう、あんまり店はないけれど、
駅前通りまで来て、半端な居酒屋へ。
飲んでいいっすか?
どうぞどうぞ。
多少はすっきりしたかもしれない。
ただ、この店、意味がわからんメニューが山盛り。



肉じゃが焼きって何だよ?
単に醤油辛い肉じゃが?
X%$ZY?>WPV#$!!
言えないよなあ、感想だって。


NS929_新日本蕎麦 じーにやす(そば/九段)

2013-04-17 06:34:33 | レシピ

4/16(火)

中華料理屋に中国人がいたって普通のことだし、
韓国料理屋に韓国人、インド料理やにインド人、
日本人がいるよりも当たり前の光景。
ピザを焼くのはイタリア人だし、
ドネルケバブ屋ではトルコ人が働く。
銭湯にはローマ人がいたって不思議じゃない。
日本のグローバル化が最も進んでいるのは飲食店である、
良くも悪くも。

いつも通りに目が覚める。
そこでなんと小1時間も寝られたのだ、
これがまた、どうしたのか。

それでも5時には起きだす。
昨日のようなことはないので、のんびりと。



かなり日差しが強いからかもしれないけれど、
富士山上空だけでなく、丹沢上空だって
薄ぼんやりとした景色。

目黒線は今日もダメ。
ホントにねえ、どうにかならんのか?

朝から問題集をやろうとする。
しかし、そこまでなかなか進めない、
相談事にチェック事項、やることの山にうんざり。
おまけの新卒のオリエンにも30分。
続けざまに部会が30分強。
さらに情報誌メンバーだけ残って、
決めなければならないものをさっさと決める。

さらに課長が勝手に書いてしまったことを、
どう定例化するかを考える。

午前の部はあっけなく終り、13時過ぎに表にでる。
半蔵門線の上空をひたひたと歩く。
大妻を左手に見ながら。



靖国神社
靖国通りに出るのは当たり前。
しかし、南門まで来ちゃうなんて、まったくもって想定外。
食べる、往復する、それだけ。
メタメタな昼休みではあるなあ、ホント。



新日本蕎麦 じーにやす
すき家を探し求めた時に発見した蕎麦屋。
およそ蕎麦屋の風情ではないけれど、
看板に新日本蕎麦なる文字・・・どういうこと?

いらっしゃいませ~
自動ドアをあけると男女の二重唱。
そのまま進もうとすると、
食券を先にお願いします
入って左側に確かに食券機。
ああ、なるほど。

ようやく席に・・・。
あれ?コレ誰?
配膳の担当はフランス人?
あれ、ココはどこ?

つつっと視線を奥へと引っ張り上げる。
食券を先にお願いします
そう言ったお兄さんはアメリカ人?

蕎麦屋に外国人が進出するなんて・・・
居心地が悪いというか、違和感というか。

7分ぐらいしっかりと待つ。
見ているとネギをしっかりと焼き、
そこへそばつゆを加えて煮込んでいた。
そこへフランス産の合鴨を・・・。



合鴨せいろう(650円)
せいろではなく、なぜか「う」がつく。
どういう意味なんだろ?

蕎麦はいたって普通。
最初に出す茶を、蕎麦茶にするのは危険である。
三たて蕎麦だって、蕎麦茶には勝てない、
てか、香りに鈍感になってしまうし、当たり前だけれど。

鴨はぺらんぺらんだけれど、
しっかりと鴨の香りは主張する。
焼き目をつけたネギとも相性はいいし。

蕎麦は茹でたてだから、時間はかかるけれど、
うまいことはうまい。しかも650円という低価格。

寿司屋にインド人がいたらちょっとイヤだけれど、
蕎麦屋にフランス人は慣れの問題・・・だと思うんだけれど。


NS928_日高屋(ラーメン/麹町)

2013-04-16 06:32:38 | 食べ歩き

4/15(月)

それは起きてから気付いた。
今週から新卒の研修が始まるということを。
昨日、昼寝もしたから4時ぐらいに目が覚めていた、
だから、なんてことはない・・・



空は青いけれど、富士山頂は雲の中。
コレでも1時間ぐらい早いんだけれど、
何が違う?

8時には会社に着く。
会議室の予約とか・・・って、さすが課長。
そこはやってあるし、スケジュールも作ってある。
ただ、9時からだと思ってたら9時半から。
いつも通り来たって、余裕・・・あ~あ。

ただ9時半からはホントにイントロダクション。
10時からは販管システムのレクチャーがある、オレたちも。
だから、できることなんて限られてはいるけれど。

そのレクチャーはてんでわからない。
わかっている人がわかっている人に確認するような、
そんな説明・・・誰がわかる?

12時に席に戻って15時からの来客用の資料を。
1時間弱で片付けて、レクチャーの準備。

なるべくわかりやすくしたら、
たった15分、それで編み物の方法をすべて。
意外と簡単なのだ、わかりやすくしようとすれば。

その後、課長のレクチャーがあり、14時過ぎに会社を出る。
蕎麦屋はもうダメだし、魚なんて無理意外のなにものでもない。
ならば、いっそ野菜を大量に摂取できる日高屋で十分。



タンメン(490円)
なんだか野菜が減ったような気がするけれど・・・。
それは気がするだけかもしれない。
ただ、えらく塩っぱいのは気のせいではない。
さすがにスープは残す、無理だって、さすがに。

お客さんとの打ち合わせに、取締役が新卒を連れてくる。
何を言っているんだか、たぶんまったくわかっていない。

その後、入試問題をやろうとするけれど、
どうにも調子が出ない。
で、気付く、1時間も早く来たことに、
あ~あ



NS927_ブリのトマトソース煮込み

2013-04-15 06:49:49 | レシピ

ひらめいた!
沢村一樹が言う。
今日はとんじゃがスープ!
しかし、カレーにリメイクしなくたって、
別にいいんじゃない?うまければ。

昼ごはんを食べてから1階に下りる。
久しぶりに昼寝を・・・
そう思っていたら、嫁さんが帰ってきた。
早いねえ、もうちょっとのんびりしてくればいいものを。

ただ、嫁さんもベッドへ。
今週も動き回ったからねえ、しょうがない。

目が覚めればもう18時前。
午前中、東急ストアで買ってきたのがコレ。



和歌山産天然ぶり
ブリ大根用と書いてあったから、
実は大根を掴んだけれど、
そのまんまじゃん、とムカついて手放した。

塩をふって30分ぐらい放置。
表面の塩と血を洗い流す。

フライパンにオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクを加えて弱火で香りをだす。



タイムとナツメグをふって、
中火で表面に焼き目をつける。



昼にトマトソースを作ったのはこのため。
この鍋へ放り込む。

ブリを焼いたフライパンに白ワインを入れて、
強火でアルコールを飛ばしてから、
トマトソースの鍋へと。



シメジとブナシメジを加えてさらに煮込む。
30分ぐらいで火を止める。

食べる前に火をいれる。



480円のアラだけれど、普通の切り身状のものがかなり。
かなり煮込んだから身はほろほろである。
これで、明日の晩ごはんも出来た。
トマトソースはホントに便利だ、ホントに。

もちろん、昼ごはんのリメイク。
ただ、東急ストアで叫ばなかったけどね、
ひらめいた!とは。


NS927_トマトソースでパスタを

2013-04-14 21:34:11 | レシピ

4/14(日)

外に干さない方がよかったか?
突然、嫁さんが口にする。
何か黄色いモノが飛んでるぞ
南風だから黄砂じゃないと思うけれど、
妙なモノをわざわざ洗濯物に付着させる必要はない。
ほら、見てみ
向かいの家を指をさす。
庭には立派な松、それを見ろという。
強烈な南からの突風が吹き付けると、
ぶわっと夥しい花粉が飛びまくる。
松だけれど、余計なものを摂取する必要はない。
てか、松の花粉もこの時季なんだと知る、
いや、だから?

昨日、武蔵境から帰ってきて、早く寝るつもりだった。
しかし、結局、寝るのはいつも通り。
そして尋常じゃない時間に目が覚める。
まだ4時台、どうする?
って、起きちゃうんだけれど。
アイロンをかければいいんだし。

学びEyeは純粋に食べ物番組に変更。
食育的な、名産を知ろう的な。
キョウリュウジャーは何とかなるのか?
ウィザードは新フォーム、ギンギラ銀、
いやはや。

11時前に嫁さんと一緒に家を出る。
嫁さんは代官山へ、オレは東急ストアへ。
帰りは烈風並み、おばあちゃんが飛ばされそうになるし。



しかし、そんな強風でも雲は頑丈にへばりつく。
飛ばされそうなのはオレだって。

家に帰って昼ごはんの仕度。
ニンニク1片、タマネギ1個をみじん切りにする。
唐辛子1/2本をさらに4等分ぐらいに切る。

フライパンにオリーブオイルをひいて、
ニンニクと唐辛子を。



粗めに切ったベーコンを加えて弱火で。
ベーコンに焼き目が付くぐらいまで炒める。



タマネギを加えてじっくりと。
半量ぐらいになるまで炒めたら、
白ワインを加えて強火にする。



アルコールが飛んだら、トマト缶を1缶。
同量の水を加えて、ローリエを・・・
あれ、ない。
しょうがないので、オレガノとローズマリー。
タイムもちょっと加える。
固形ブイヨン2個にピンクペッパーも加えて煮込む。

別のフライパンにオリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクを入れて、弱火で香りをだす。
8分茹でたディチェコのスパゲッティーニを放り込み、
アンチョビペーストを加えて、茹で汁を少し。
オリーブオイルを絡めてから、トマトソースを。



ポモドーロとはこんなもの。
本来はベーコンもニンニクもいれないけれど、
もちろん昼ごはんのためだけではない。
晩ごはんのため、当たり前だけど。


NS926_珍々亭(ラーメン/武蔵境)

2013-04-14 07:02:25 | 食べ歩き

4/13(土)

初体験
いい言葉である。
ただ人生初にして最大の体験は出生だろう。
何しろ暗黒の世界から、初めて光を知り、
なにしろ自分の肺で呼吸する・・・
それ以外のことなんて、大した問題ではない。

昨日、すき家から帰ってきて、
月曜日のレクチャー資料を作る。
こんなんでいいのか?
まあ、いいか、わかりやすければ。
その後、翌日のプレゼン資料を整える。
自分用に加筆し、足りない部分を補う。
まあ、後は翌日でいいでしょ?

目が覚めて、テレビを点けたらすぐに画面がおかしなことになる。
5時33分頃、地震が発生しました
気をつけろというけれど、
起こったことに対し、どう気をつける?

21年前も同じような時間じゃなかったっけ?
PTSDの人たちがちょっと気になる。
形のある物は壊れても何とでもなるけれど、
形のないものはどうにもならない。

いつも通りに家を出る。



上空は強烈な青空だけれど、
富士山頂にはぼってりとした雲。
今日の運勢はこんなこと?ってどういう?

会社に行って、問題集の追加をこなし、
さらに午後の予習をしっかりと。

12時過ぎぐらいに出て四ッ谷から中央線に乗る。



JR武蔵境駅
12時50分過ぎに到着。
この武蔵境、初めて自分で肺呼吸した地である。
当時、ここは武蔵野の原野のようなところで、
線路は高架ではなかった。

すきっぷ通りを抜けて、アジア大学通りを西へ。
ずんずん進んで800mぐらいで左へ南下する。

油そば発祥の店、
人気店だとはわかっていたけれど、
土曜の13時過ぎ、並ばずに入れると思った・・・



珍々亭
20人弱ぐらいの行列。
駅からも離れたこんな場所で何で?
しかし、もう引き返す訳にもいかない、行列の最後尾に着く。

15分ぐらい待っていると、スーツ姿の4人組。
どっちだ?
そう思ってiPodをハズし、会話を盗み聞く。
さすがですよね、最初に謝るなんて
営業の基本ですから
これからのコンペに参加した側だとわかる。
ハイレグをスクール水着にしろってことでしょ?
ハイレグってなんだよ?骨董品的なプレゼン?
訳がわからん、なんて思っていたら、
出禁だ!出禁だ!
を連呼する、何をしたんだ?
結果がどうでも、月曜に色校を持っていくんだよ、
切ないよなあ
そんなに厳しいのか?
ちょっとイヤな感じが漂う。

並びはじめて25分、ようやく店内へ。
そこからまた10分弱ぐらい待つ。



油そば並+生卵+スープ(700円)
けっこう太目の麺、そしてその脇から油が見える。
さすがにビビる。
油を緩和しようと生卵をつけてみたけれど・・・。

トッピングのチャーシュー、メンマ、ナルトを脇によせ、
麺を盛大にかき混ぜる。
ちょっとだけ甘めの醤油ダレとラードか?
しっかりとコーティングされるので、
小麦の味はよくわからなくなるけれど、
食感はかなりいい、固すぎないところも。
スープで熱が入り続けないので、
その見極めは難しいだろうに。
しかも、大鍋で5~6人分を一気に茹でているから、
余計に難しいと思うんだけれど・・・。

けっこう多めのメンマに救われ、
完全に醤油色のスープにも助けられ、
途中で2回ししたラー油にもお世話になり、
かなり多めの麺をなんとか完食して、表に出る。




14時なのにまだこの列。

想像していたほど油はキツくないし、
はっきりとした甘辛味はキライではない。
近くにあればリピートするだろうし、
この行列もわからなくもない、
なんて思いながら、油そば初体験を終える。

すたすたと駅へと戻り、
マックでコーヒーを飲みながら予習。
5分前に改札へと向かうと営業2人が改札にいた。

またも800mぐらい歩いてプレゼン会場へ。
驚いたことに、控え室がない。
さらに驚いたことに、オシではない。
予定時間よりも5分以上も早く招じられるなんて初めて。

持ち時間は営業と2人で20分。
ぎりぎり20分で収める。
質問が2つだけ・・・かなり拍子抜け。
珍々亭の4人組、ホントに何を?

やることはやった。
しかし、反応の薄さはどうにも。
ただ、このクライアントとはアカウントがない。
つまり、初仕事が初コンペ。
そこまで進めただけでもよしとしよう、
初体験の結果としては。


NS925_やきそば牛丼と、その価値

2013-04-13 06:40:01 | 食べ歩き

4/12(金)

どんなものにだって、何らかの価値はある。
どんな行為にだって、何からの価値はある。
いや、しかし、それはそう思いたいだけのこと。
価値のないことなんて山のようにある、

大甕屋十郎太の昼ごはんから帰ってきて、
何件か仕事をこなしてから蒲田へと。
問題集をクライアントに届けるため、
いや、大学に寄ることを理由に直帰するため。

18時過ぎには家にいた。
けれども、その後、どれだけ時間を無駄にした?
寝たのは結局いつもと同じ・・・。
価値のないことの見本のような時間。

いつも通りに起きて、いつも通りに跨線橋へ。



真上は真っ青だったけれど、
春霞のせいで富士山は薄ぼんやりと。
視力がよくてホントによかった、これだけは。

なぜか目黒線は大混雑。
昨日までと何が変わった?わからん、ホントに。

今日の課題は2つだけ。
明日のプレゼンの準備と、月曜日の新人研修の用意。
プレゼンの準備はある程度は進んでいる。
しかし、新人研修はまだ何も手を付けていない。
まずはこっち・・・取締役がレクチャをしているから、
ダブっても意味がない。
概論を説明しているので、各論を具体的に・・・。

パワポでちゃかちゃかとイメージを作る。
たぶん、あっという間にできるだろう、
なんて・・・大甘である。
取締役や課長、情報誌担当が邪魔をする。
結果、5ページ分ぐらいしか出来ずに13時過ぎ。

何か目的があったはず、そう思いながら、
日テレ通りを市ヶ谷方面へと進む。
最近、ご無沙汰の山おかはワラサ・・・そそらん。
そのまま下って吉野家を通過・・・ああ、そうか。
そこで思い出す。
めざましテレビで見た、すき家のやきそば牛丼を。
イヌも歩けば・・・状態だから、人が歩けばどこにでも、
なんて思って、靖国通りをずんずんと。
イタリアンなラーメン屋、小戯れた蕎麦屋・・・
ちょいちょい気をひく店があるけれど、今日はすき家だ、
そう決めて、歩きつづける。



靖国神社の西のハズレぐらいにようやく。
どんだけ歩いたんだ?今は考えないようにしよう。

オペレーションの悪さしか見えてこない牛丼屋は初めてかもしれない。
食べた後の食器が平然とテーブルやカウンターに残っているなんて、
牛丼チェーンでありえるか?
おまけに、テイクアウトの客はもちろん、
カウンターの客のの注文もとらないなんて、どんな店だ?



やきそば牛丼+おしんこセット(460円)
昭和のオヤジには焼きそばパンである。
神戸のオヤジではなないけれど、そばめしである。
さほど期待値が高い訳ではないけれど、コレはなんだ?

別添の青のりをふりかけ、別添のお好みソースを回しかける。
しかし、焼きそばがそもそもウマくはない。
焼いていないからしょうがないけれど、
ソースの香ばしさなんて異次元のもの。
食感だって訳がわからん。
UFOの方が数段まし。

下の牛丼は普通に牛丼。
そばめしみたいにざくざくとかき混ぜたいけれど、
ちっちゃ過ぎる丼はそんなことを許す訳もない。
結局、焼きそばがのった牛丼という、
実に情けないエサに成り下がる。

さすがにコレはない、コレに価値を認めるのは偽善だ。
そして、ココから会社まで戻る、往復4,723歩をも歩いて。
コレにどんな価値が?
ああ、健康的なとか?アホらし。


NS924_大甕屋十郎太(居酒屋/麹町)

2013-04-12 06:28:49 | 食べ歩き

4/11(木)

ちーん
その音が響くことはあまりない、
もしも、それが真っ当なごはん屋さんならば。
だから松屋でチーンと音がしたって、何とも思わない、
下手にハンバーグを焼かれるよりはよっぽどいい。
ファミレスだって同じようなもの、
しかし、だ・・・。

ばちばちばち
そんな音を聞くとは思わなかった、
今週の天気予報に傘マークはなかった。
しかし、雨が屋根を叩く音が響く。
どうなってるんだろ?



しかし、家を出る頃にはすっかりと晴れた。
もちろん富士山なんて見える別けがないけれど。

土曜日のプレゼン資料に手を加えることにした。
こんなことをやりました、それを評価してもらうために。

取り上げるコメントを整備、順番を考えている内に11時。
最初のお客さんが到着する。
4/1付けで異動したハズの人間がようやく後任を連れてきた。
ただ、まだ席はそのままで、来週からようやく新任になるとのこと。

続いて13時、またも挨拶回りの3人組。
私はおとなしくしていようかな
取締役がそう宣言するけれど、もちろん戯言。
しゃべり倒したのは誰?

13時半前には会社を出る。
さすがに、蕎麦はうんざり。
昨日、かどやでカレー南蛮になってしまったし、
もりそばシリーズはちょっと中断しよう。

一昨日、すわ庵に行った時のこと。



その上階に何屋?
さっぱりわからん店があった。
ラーメン屋とは思えないけれど・・・



大甕屋十郎太
焼酎屋?泡盛屋?
まったくわからんけれど、入ってみる。
10人も入ればいっぱいの狭い店内に、
先客は5人・・・なんで?ちょっと驚く。
そんなに人が来るような店とは思えないし。

大甕に入ってしまいそうな、
小さなおじさんが1人で切り盛りしているから、
食べ終わった食器はまだテーブルやカウンターに散乱。
すいませんね、3分で出せます
しかし、小甕屋十郎太はそう言うけれど・・・
大丈夫か?
てか、3分って?

次々とお客さんが帰るから、会計におたおた。
とても料理なんて出来ないだろう、そう思っていたら
ちーん
そんな音がした。
しかも1度だけでなく、2度3度と。
おいおい・・・



豚の角煮のヘルシーらーめん(735円)
麺にスープ、角煮風と味玉、そしてほうれん草。
見た目はまあラーメンの態をなしているけれど。

豚バラ肉を煮込んだというスープに、
与那国島の黒潮源流塩という海塩を使ったらしい。
しかし・・・水か?
コクもなければ味もない。
これはなんだろ?
角煮は素晴らしく固い、ほうれん草はふにゃふにゃ。
どこに行ったって、そう外れない味玉だけが救い?

麺は妙な食感と味。
ところどころ干涸びたような、そんな食感。

茹でた時に出る湯気も、湯切りの音もしない。
ホントに電子レンジで作ったんだろうか?
それはそれでスゴい、火を使わずに調理するなんて。

しかし、食べたいか?
いやいや、けっして。


NS923_そば処 かどや(そば/麹町)

2013-04-11 06:50:35 | 食べ歩き

4/10(水)

もっけの幸い
もっけとは物怪、つまり、死霊だったりする。
死霊に襲われたけれど、なんとか生きながらえた、
だから、すんごいラッキー・・・ってこと?

昨日、家にたどり着いたのが22時半過ぎ。
寝るのだって、そこから何時間後?
明日は寝坊だと決めていたけれど、
しかし、太陽との徒競走は続く。
物の怪に憑かれている?いや、まさか。



しかし、太陽はやる気がない、
富士山上空の雲を吹き飛ばすだけの力がまるでない。

目黒線は遅れ気味、そして溜池山王で停車、
ホントに物の怪に好かれているのかもしれない。
ムカついて永田町で下りる。



変わらないだろうと思っていた、
赤坂プリンスはいよいよ小さくなった。
たった10日ぐらいなのに、2階分ぐらい低くなっていた。
コレがもっけの幸い?いやはや

昨日、あまりに集中して仕事をしたので、
あまりやることがない。
土曜日のプレゼンに向けてちょっと調べもの。
そして、原稿を書きながら何を言うべきかを考える・・・
いや、考えたいけれど、そんなに安閑とはならない。

情報誌の相談事を受けながら、課長の目標面談をしたり。

13時をちょっと回ったところで会社を出る。
今日は日テレ通りを北へ足を向ける。
先週金曜日の富士見庵から続く、もりそばシリーズ、
ホントはうんざりだけれど、続けてみようと。
半年ぶりぐらいのかどやへと。

そして引き戸をあけると、おかしな光景。
そして気付く、今日は水曜日だと。
結果・・・



特製カレー南蛮(650円)
水曜日、13時半まではコレ以外は頼めないのだ、
そんなことを忘れていたなんて。
ただ、もりそばにうんざりしていたことも事実、
死霊から開放された気分、
それはこんなことなのかもしれない。
つまらんことだけれど。

蕎麦は更科蕎麦なのかもしれない。
濃い目のカレーに負けないのだ。色だけは。
ただ、肝心の味は完膚なきまでに叩きのめされ、
香りに至っては死霊に取り憑かれる。

果たしてこれが幸いだった?