缶詰だけど、それが何か?

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NS923_そば処 かどや(そば/麹町)

2013-04-11 06:50:35 | 食べ歩き

4/10(水)

もっけの幸い
もっけとは物怪、つまり、死霊だったりする。
死霊に襲われたけれど、なんとか生きながらえた、
だから、すんごいラッキー・・・ってこと?

昨日、家にたどり着いたのが22時半過ぎ。
寝るのだって、そこから何時間後?
明日は寝坊だと決めていたけれど、
しかし、太陽との徒競走は続く。
物の怪に憑かれている?いや、まさか。



しかし、太陽はやる気がない、
富士山上空の雲を吹き飛ばすだけの力がまるでない。

目黒線は遅れ気味、そして溜池山王で停車、
ホントに物の怪に好かれているのかもしれない。
ムカついて永田町で下りる。



変わらないだろうと思っていた、
赤坂プリンスはいよいよ小さくなった。
たった10日ぐらいなのに、2階分ぐらい低くなっていた。
コレがもっけの幸い?いやはや

昨日、あまりに集中して仕事をしたので、
あまりやることがない。
土曜日のプレゼンに向けてちょっと調べもの。
そして、原稿を書きながら何を言うべきかを考える・・・
いや、考えたいけれど、そんなに安閑とはならない。

情報誌の相談事を受けながら、課長の目標面談をしたり。

13時をちょっと回ったところで会社を出る。
今日は日テレ通りを北へ足を向ける。
先週金曜日の富士見庵から続く、もりそばシリーズ、
ホントはうんざりだけれど、続けてみようと。
半年ぶりぐらいのかどやへと。

そして引き戸をあけると、おかしな光景。
そして気付く、今日は水曜日だと。
結果・・・



特製カレー南蛮(650円)
水曜日、13時半まではコレ以外は頼めないのだ、
そんなことを忘れていたなんて。
ただ、もりそばにうんざりしていたことも事実、
死霊から開放された気分、
それはこんなことなのかもしれない。
つまらんことだけれど。

蕎麦は更科蕎麦なのかもしれない。
濃い目のカレーに負けないのだ。色だけは。
ただ、肝心の味は完膚なきまでに叩きのめされ、
香りに至っては死霊に取り憑かれる。

果たしてこれが幸いだった?