缶詰だけど、それが何か?

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NS941_かっぱ寿司 川崎市ノ坪店(回転寿司/平間)

2013-04-28 22:59:56 | 食べ歩き

そもそも多摩川駅から西へ進んで、
二子玉川辺りで弁当でも買って河川敷で・・・
なんてことを考えていた。

しかし、東に進む道に嫁さんが喰いついた。
安いだけだ、それだけは何度も釘をぶすぶすと。

癒しんごを抜けて、南武沿線道路を横断する。
田原みたいだな
平間駅近辺の街並を通りながら嫁さんが言う。
ああ、確かに・・・ココをさらにミニチュアにすれば。

府中街道を渡ってすぐ右。



かっぱ寿司 川崎市ノ坪店

でかいなあ
嫁さんがかなり驚く。
豊橋だよ、豊橋
まあ、幹線道路沿いには確かに多かった、
巨大な駐車場、巨大な店構え、そんな店が。

まだ12時前だけれど、待ちが生じている、
こっちの方が驚きだ。
ただ、2人なのですぐにカウンターへ。

イワシは当然、〆サバも食べる。



はまちとろ
1個でこの値段。
さすがにネタも分厚く切ってあるし、
脂もノリノリ、嫁さんが2皿もペロリと。

ただ、真っ当なのはこの辺りまで。



海老天握り
キワモノが始まる。
こういうのってさあ、そう思う。
ネタが熱くて、シャリが冷たくて、
そんなアンバランスさがどうにもならないんだけれど。

ただ、海老天自体はそれなり。
醤油は必要ないし。



サーモンアボカド
主役を殺すぐらいにアボカドが強烈。
もちろん形があるものではなくペーストだから?



やりいかカルパッチョ
カルパッチョというか、タマネギのスライス、
ドレッシングをかけただけのもの。

2人で12皿・・・
おかしいな、もう少し食べられると思ったんだけれど、
首を捻りながら店を出る。


NS941_多摩川沿いをのんびりと

2013-04-28 18:27:31 | 散歩

4/28(日)

明日、どこに行く?
昨夜、志賀勝栄シェフのアシスタントを終え、
帰宅した嫁さんがそんなことを口にする。
ワカメがなくなりかけているから、
三浦に行ってもいいけれど、
しかし、昨年のGWの大渋滞でこりごり。
とにかく黄色いマーチで出かけるのはやめよう。
・・・それぐらい。

5時過ぎに目が覚めたら、快晴だった。
散歩日和だよね、近所をふらふらと。
運動不足だし、2人とも。いいんじゃない?

10時半ぐらいに家を出る。
目黒線で多摩川駅まで下る。



久しぶりに丸子橋を間近に見る。
このまま多摩川沿いを歩いてもいいけれど・・・



六郷用水
久しぶりにこの道を通りたかったから。
ホントにのんびりしていていいなあ、ココは。



のんびりしすぎて鯉と亀が大繁殖。
てか、あの黄色い亀って何だ?
ヤバそうだよなあ、ホントに。

新幹線のガードをくぐって、しばらく進む。
大田図書館の先で右に曲がって道沿いに進む。
嶺町小学校のあたりでぐるっと回って多摩川へ出る。

呆れるぐらいのスピードで走るヤツ、
チャリンコで抜けるヤツ・・・
危ねえなあ、ホントに。いつからだ?

河川敷では野球少年たちがやたらと。

東京高校の前あたり。



対岸に武蔵小杉のNECやタワーマンション。
あれ?



その狭間に富士山がこんにちは。
ここから見えるなんて・・・
何度も歩いているのに知らなかった。

ガス橋手前でサッカーになったけれど、
どこまで行っても野球、何試合やってるんだろ?



ガス橋
嫁さんと渡るのは初めて。
渋滞していないガス橋なんて、いやはや。



200mぐらい進むと東京都とサヨウナラ。
川崎市中原区へと足を踏み入れる。

そのままガス橋通りを進むと、勝田整体治療院が右手に。
楽しんごの文字が完全に消えた、テレビと同様に。
11時45分ぐらい、ちょっと早いけれど・・・。


NS940_手羽元と蕪とジャガイモと

2013-04-28 06:28:19 | レシピ

奥さんが希望してたんですけど
夕方、ぴんぽーんと鳴った。
隣のおばあちゃんがそう告げた。
あれ?おばあちゃんが、じゃなかったっけ?
隣の嫁姑関係がよくわからん、嫁にやられた?

そもそも家と隣家との間にゴミ収集場所。
朝だから問題はなかったけれど、収集が13時になる。
それで隣のおばあちゃんが・・・だったと聞いていた。
それぞれの家の前ならいいんじゃない?
しかし、それはイヤらしい。
ならば電信柱がある向かいではどう?
斜向いの家は近くなるからいいとのこと。
しかし、向かいの家は、どうやら土地を分割する、
そして、その後、その辺りが玄関になるからイヤだ、と。
いや、家も隣家も玄関前ですけど?
いやはやどうにも

昼ごはんを片付けて一休み。
15時ぐらいから晩ごはんの仕込みを。



あおばで105円@100gで売っていた豚の肩ロース。
日本酒をふりかけて塩を少し。
蜂蜜小さじ1を塗り込んで、ラップに包んで放置する。



あおばで39円@100gで手羽元を売っていた。
何の下処理もしないまま、フライパンへ。



中火で焼き目が付いたらひっくり返して、
刻んだニンニク1片を。



全面に焼き色が付いたら、日本酒を100cc。
強火でアルコールを飛ばしたら、
別鍋へと流し込み、ひたひたぐらいの水を加える。

同じフライパンにちょっとサラダ油を足し、
シメジを炒める。
しかし、宅配野菜でホクトのシメジって?
どうなのよ?ラディッシュさん。



シメジも鍋へと移して中火でぐつぐつと。

蕪2個を4等分して皮を剥く。



鍋へ放り込んで沸騰したら弱火に落とし、
蓋をして30分ぐらい煮込む。

別の鍋に日本酒を100ccをはり、
漬け込んだ肩ロースを。



小さじ1/2を加えて、
とろ火でじっくりと火を入れる。

その間に、隣のおばあちゃんがやってくる。
しかし、何だろね?
震災瓦礫だって火葬場だってゴミ収集場所だって、
なければ困るけれど、家から遠ければ遠いほどいいのだ。
住民エゴってこういうこと、それをつくづく実感する。

肩ロースはホントにのんびりなので、
シャツにアイロンをかける。
3枚かけたところで、肩ロースを引っ張り上げる。

醤油、日本酒、蜂蜜で漬け込み汁を作り、
豚ロースをペーパータオルに包んで漬け込む。
ゆで卵も作って一緒にどぼん。
コレは明日以降のおかずとなる。

肩ロースを茹でた残りは立派なスープなので、
ペーパータオルでしっかりこして、
手羽元の鍋へ。



灰汁を抜いたジャガイモを放り込み、
黒コショウをがりがりと。
強めの弱火でまた30分ぐらい煮込む。



肩ロースを茹でた塩ぐらいしか使っていない。
しかし、それで十分なぐらい鶏の味が出る。
蕪は歯がいらないし、ジャガイモもほろほろと。

晩ごはんもメインは志賀勝栄シェフのバゲット。
しかし、今日のバゲットの方が香りも味も薄い。
チャパタもおや?どうした?
カンパーニュは餅のようだし・・・。

もちろん嫁さんが希望した訳ではけっしてない。