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NS929_新日本蕎麦 じーにやす(そば/九段)

2013-04-17 06:34:33 | レシピ

4/16(火)

中華料理屋に中国人がいたって普通のことだし、
韓国料理屋に韓国人、インド料理やにインド人、
日本人がいるよりも当たり前の光景。
ピザを焼くのはイタリア人だし、
ドネルケバブ屋ではトルコ人が働く。
銭湯にはローマ人がいたって不思議じゃない。
日本のグローバル化が最も進んでいるのは飲食店である、
良くも悪くも。

いつも通りに目が覚める。
そこでなんと小1時間も寝られたのだ、
これがまた、どうしたのか。

それでも5時には起きだす。
昨日のようなことはないので、のんびりと。



かなり日差しが強いからかもしれないけれど、
富士山上空だけでなく、丹沢上空だって
薄ぼんやりとした景色。

目黒線は今日もダメ。
ホントにねえ、どうにかならんのか?

朝から問題集をやろうとする。
しかし、そこまでなかなか進めない、
相談事にチェック事項、やることの山にうんざり。
おまけの新卒のオリエンにも30分。
続けざまに部会が30分強。
さらに情報誌メンバーだけ残って、
決めなければならないものをさっさと決める。

さらに課長が勝手に書いてしまったことを、
どう定例化するかを考える。

午前の部はあっけなく終り、13時過ぎに表にでる。
半蔵門線の上空をひたひたと歩く。
大妻を左手に見ながら。



靖国神社
靖国通りに出るのは当たり前。
しかし、南門まで来ちゃうなんて、まったくもって想定外。
食べる、往復する、それだけ。
メタメタな昼休みではあるなあ、ホント。



新日本蕎麦 じーにやす
すき家を探し求めた時に発見した蕎麦屋。
およそ蕎麦屋の風情ではないけれど、
看板に新日本蕎麦なる文字・・・どういうこと?

いらっしゃいませ~
自動ドアをあけると男女の二重唱。
そのまま進もうとすると、
食券を先にお願いします
入って左側に確かに食券機。
ああ、なるほど。

ようやく席に・・・。
あれ?コレ誰?
配膳の担当はフランス人?
あれ、ココはどこ?

つつっと視線を奥へと引っ張り上げる。
食券を先にお願いします
そう言ったお兄さんはアメリカ人?

蕎麦屋に外国人が進出するなんて・・・
居心地が悪いというか、違和感というか。

7分ぐらいしっかりと待つ。
見ているとネギをしっかりと焼き、
そこへそばつゆを加えて煮込んでいた。
そこへフランス産の合鴨を・・・。



合鴨せいろう(650円)
せいろではなく、なぜか「う」がつく。
どういう意味なんだろ?

蕎麦はいたって普通。
最初に出す茶を、蕎麦茶にするのは危険である。
三たて蕎麦だって、蕎麦茶には勝てない、
てか、香りに鈍感になってしまうし、当たり前だけれど。

鴨はぺらんぺらんだけれど、
しっかりと鴨の香りは主張する。
焼き目をつけたネギとも相性はいいし。

蕎麦は茹でたてだから、時間はかかるけれど、
うまいことはうまい。しかも650円という低価格。

寿司屋にインド人がいたらちょっとイヤだけれど、
蕎麦屋にフランス人は慣れの問題・・・だと思うんだけれど。