缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU454日目_Part6_大井競馬場の空を見る

2010-05-31 22:50:22 | 歩道橋
当たり前のように満腹になって中華おおくまを出る。
目の前の北埠頭橋交差点を右に進めば京急の青物横丁駅
もちろん第一京浜に用事はないので、海岸通りをそのまま南下する。
800mぐらい進んだ左側。



警視庁鮫洲運転免許試験場
まあ、ココですわ、ココ。
運転免許証取得はもちろん、青免許である以上、更新もココ。
ホントにさあ、ったく。

この向かい、おかしなデザインのマンション。
東京ナイル
いやはやどうにも
さっぱりわからんので調べてみたら、
イタリアーノクラシコをコンセプトにしたデザイナーズマンションとのこと。
それでナイル?イタリア?愉快だ、ホントに。

そのまま進むと、鮫洲橋。
京浜運河を渡って勝島へと入る。



勝島IC
すぐに首都高1号羽田線が上空を走り抜けるようになる。
倉庫や社宅が建ち並ぶ中、社会福祉事業団浜川荘なる建物。
住む所がない人たちの就職支援をしながら自立させようとしているらしい。
でも、この立地、ダメ人間を製造するだけのような・・・。
だって、この辺りから、あの臭いがぷんぷんと。

100mぐらい進むと新浜川橋交差点。
右に行けば、第一京浜の立会川歩道橋がある南大井一丁目交差点。
そう、この通り、競馬場通りという名前なのだ。
左に曲がってすぐ。



勝島西歩道橋
片側2車線の競馬場通りを跨ぐ単純な構造。
階段はそれぞれストレート型が2脚ずつ。
橋梁部に地名も通り名も歩道橋名も書かれていない。
向こう側の車線の橋梁部に製造年などを記したプレートに、
歩道橋名も記載されていたから、この歩道橋は名無しにならずに済んだ.



大井競馬場
上るとすぐに目に飛び込んでくる。
白い建造物は有料の観戦席、3,000円とかならわかるけれど、
個室になれば3万円なり・・・アホか。



立会川方面
目の前を海岸通りと首都高羽田線が駆け抜ける。
首都高の向こう側、左の緑はしながわ区民公園、
南北に長く野球場やテニスコートもある。



八潮方面
中央分離帯にきれいな街路樹。
おかげで前が何にも見えない、
見た目はいいんだけれど、歩道橋から眺めるという点ではどうにも。

右側に下りて150m進む。



勝島東歩道橋
これまた殺風景な歩道橋。
この画像は歩道橋を渡ってから撮ったもの。
向こう側の折り返し型階段がどうにも撮れないのだ。
その足下に大井競馬場の北門、入ってみると開催されていないのに、
浦和競馬場の出走表、場外の売り場があるのかな?
出走まであと何分とか出てた。

こちら側の階段はストレート型が2脚、こちらは道路と平行に、
向こうは車道から45度オフセットされて地上に降りる。



立会川方面
ここまではホントに何にも見えない。
スリーエフの看板がさっきと変わった点かな。



八潮方面
左側には倉庫街が広がる。
右側は、まだ大井競馬場の敷地内、厩舎が並ぶ、
調教師たちの住居もあるみたい。

左側に下りて200mぐらい。



勝島歩道橋
遠目で見ると、何やらペンションちっくな建物、
ロードサイドの安っちい喫茶店かと思ったら、
東京モノレールの大井競馬場前駅の駅舎でした。
で、この歩道橋、駅舎へと直結する作り。
だから向こう側には階段がない、変わった形の歩道橋。



八潮方面
東京モノレールにも急行があるのか?
目の前を東京モノレールがすごいスピードで駆け抜ける。
モノレールの向こう側、大井ふ頭中央海浜公園の緑が広がる。



立会川方面
ついさっきまでいい天気だったのに、暗雲が南からぐんぐんと。
天使の梯子が下りてくる中、左側に下りる。
厩舎にはホントに馬がいて、フェンスの向こうにぱかぱかと。

左側と進んで新浜川橋交差点で海岸通りに復帰する。
200mぐらい進む。



大井競馬場正門
開催日ではないけれど、京急バスが送迎中。
正門の中にもお客さんがちらほら・・・浦和の馬券?

大井競馬場のコースなりにぐるっと進んで、勝島南運河を渡る。



大井競馬場
地方競馬でもやはり競馬場はデカイ。
スタンドがこんなにあるなんてしらなかったし。

ここから振り返る。



平和島競艇
3月に第一京浜を歩いた時に正門を見た競艇場である。
こんな位置関係?知らなかった、ホントに。
大井競馬場の北側には、かつてオートレース場があったらしいし、
勝島という人口島、ギャンブル島か?
いや、違うな、平和島競艇は平和島だ。

そして平和島へと足を踏み入れる。

DoaU454日目_Part5_中華おおくま(ラーメン/品川シーサイド)

2010-05-31 16:48:32 | 食べ歩き
昭和歩道橋を下りて、海岸通りを南下する、
品川シーサイド駅周辺、ジャスコの辺りに何かあるかもしれない。
300mぐらい進むと、北埠頭橋交差点が見えてくる。
左に曲がれば、りんかい線の品川シーサイド駅に出る。

北埠頭橋交差点の角までやってくる。



中華おおくま
簾とシャッターに遮られて半間分の引き戸からしか店内は見えない。
この先、食べ物屋があるとは思えない、まったくわからんけれど、
ここでいいか。
引き戸を開けると、L時型のカウンター、奥にはテーブル席があるのか?
これまた、まったくわからんけれど、気にする必要はない。
親子連れから、この近所で働いている人なのか、ひっきりなしに客が出入りする、
けっこうな人気店なのかも。



タンメン(570円)
けっこう大きめの丼に野菜炒めがてんこ盛り、
ジローインスパイア系ではまったくないけれど、それぐらいの盛り。

何で出汁をとったのかがわからないけれど、スープがうまい。
野菜の甘みはしっかりあるし。

丼を覆い尽くす野菜の下から麺を発掘する。
しっかりとした歯ごたえのストレート麺、中華料理屋にはありがちな麺だけれど。

野菜は白菜とモヤシ、ニラ、豚肉がかなり多めに。
ホントに麺にたどり着かないぐらいの量。すごいな、これで570円とは。
食べながら、他のお客さんが注文している声が耳に届く。
麺2玉!
はい?このボリュームで麺を追加?
無理だ、いや、無茶だ。
また来たいなあ、そう思う、もちろん麺2玉じゃなくて。
ただ、品川シーサイドまで来る時があれば・・・だけれど。

DoaU454日目_Part4_品川シーサイドの空を見る

2010-05-31 16:07:12 | 歩道橋
新東海橋歩道橋をまた上って、今度は山手通りを横断する。



新東海橋交差点
東の天王洲から来た海岸通りがここで90度曲がって南下する。
背後には新東海橋歩道橋、その後ろにテレビ東京の天王洲スタジオ。
13時15分、そろそろ昼ごはんを食べないとなあ、
そう考えて、背後のサンクスに入るけれど、そそるものは何もない。

てか、次の歩道橋が見えているのだ、進みましょ。



東品川歩道橋
コレは通り過ぎてから撮ったもの。
やたらとトラックが並んでいて、撮れないのだ、ホントに。



品川方面
トラック渋滞の素がすぐ左にある。
大庄 物流センターの看板がある倉庫へと搬入待ちのトラックがずらっと並ぶ。
たまたま、ココでお客さんを降ろしたタクシーにはクラクションの雨、
ひどいもんだ、ホントに。
正面には新東海橋歩道橋やテレビ東京天王洲スタジオ、イギンの本社が見える。



平和島方面
正面にラグナタワーというマンションなのか、オフィスビルなのか、
この辺りではけっこう高層なビルが建つ。
左手下り車線側にはカナルサイドビルというベタな名前のオフォス棟。
運河地帯だから、カナルやらキャナルやらを冠したビルの多いこと。



昭和橋 東京湾方面
品川区の川はこの目黒川、そう言われる川が下を流れる。
ほぼ東京湾に注ぎ込むでいるように見えるけれど、
正面に見える白い橋がアイル橋、その先に東品川橋で東京湾へ、となる。

左の天王洲側に株主優待を行うとふざけたことを言い出したJAL、
右にフジテレビ別館、アンテナの数を見ると、ココが送出所?

昭和橋から300mぐらい進む。



昭和歩道橋
片側3車線の海岸通りを跨ぐ、いたって単純な歩道橋。
階段はこちらの下り車線側が2脚、上り側が1脚、それぞれストレート型が下りる。



品川方面
目の前に東品川三丁目交差点、右角にはラグナタワー。
遠くで見ると大きく見えたけれど、近くではそうでもない。
羽田空港の関係かな?



平和島方面
左の下り車線側、茶色っぽいマンションの先に、巨大なビル群、
パナソニックやソニーが建てたビルが建ち並ぶ品川シーサイド駅付近である。
右側のビルはイマジカ、かつての東洋現像所のプロダクションセンター。
外観にIMAGICAのアルファベットがちりばめてあった。

上り車線側に下りる、品川シーサイドのジャスコで何か買って食べるか?
そんなことを考えながらてけてけ進む。

DoaU454日目_Part3_旧海岸通りの終点を空から見る

2010-05-31 12:04:54 | 歩道橋
藻塩橋際歩道橋から八千代橋歩道橋へと戻ってくる。
旧海岸通りの上り車線側を南下する。

キャピタルマークタワーという巨大なタワーを右に見上げ、
左にNECやJALのビルなど新しめのビルが建ち並ぶ。



高浜橋
手前には昔ながらの船宿風のトタン屋根の建物が並ぶ。
その後ろにはキャピタルマークタワー、激しい落差。

高浜橋を渡ると、八潮にある新幹線車両基地へと向かう線路が上空を。
住所表示は港区港南となり、右側に東京都水道局の広大な施設が広がる。
高浜橋交差点から東を見ればレインボーブリッジが望める。

ソニー本社を右手に見ながらずんずん進む。
屋台の弁当屋が並ぶ、かなりインドカレーやらロコモコやら、
かなりの充実ぶり。



港南二丁目歩道橋
両側6車線分の旧海岸通りを跨ぐ歩道橋。
階段はストレート型が1脚ずつだけ・・・。



港南二丁目 階段部分
橋梁部から90度曲げられることなく、一直線へ横道へと下りる。
第一京浜の東大井歩道橋、環七の方南歩道橋など片側が横道へ下りる、
そんな歩道橋はいくつか見たけれど、両側は初めてかもしれない。



品川駅方面
アレア品川というNTT関連のビルがどーんと。
その左に品川駅西口のホテルパシフィック東京、その左にはアトレ品川。
20年前にはなかった光景が広がる。



竹芝方面
左手にすぐJUNの文字、アパレルのJUN本社がココ。
20年以上前とは外観も風景もまったく違う。
JUNの左上にソニーの本社がある。
正面に見えるのは藻塩橋際歩道橋近くのキャピタルマークタワー。



平和島方面
左手すぐにマルちゃん、東洋水産本社が見える。
正面に三菱UFJ信託銀行の店舗のないビルがせり出す。
この三菱UFJ信託銀行の建つ交差点が、1月に山手通りを歩いた時に、
品川駅からインターシティをぬけて旧海岸通りに出てきた交差点。

左の下り車線側に下りて進む。
その交差点から右を見ると中央卸売市場の食肉市場ごしにインターシティが並ぶ。

天王洲橋を渡って300m。



新東海橋歩道橋
山手通り、海岸通り、旧海岸通りを跨ぐL字型の構造。
前回すでに登頂しているので、ココはさらっと。



台場方面
駐車禁止と40km速度制限標識の間から、フジテレビの球体展望台が望める。
前回、まったく気付いていなかった、
てか、そんな位置関係だとは想像すらしていなかった。

旧海岸通りを渡って上り車線側に下りる。



新東海橋交差点
この新東海橋歩道橋というか、新東海橋交差点は山手通りの起点であると同時に、
旧海岸通りの終点になっている。

第一京浜との交点である芝四丁目交差点を起点とする旧海岸通りは
ここまで約3,673m。
歩道橋はこの新東海橋歩道橋を含めて3基のみ。
900mに1基ぐらい・・・こんなもんか、東京の歩道橋は。

この先は東から来た海岸通りが引き継いで南下する。
歩道橋の旅も海岸通りへと引き継がれることになる。

DoaU454日目_Part2_芝浦の空を望む

2010-05-30 22:58:28 | 歩道橋
国道130号だった旧海岸通りから、一般道の旧海岸通りへと転じる、
芝浦一丁目交差点で左に曲がる。
ヤナセの巨大なビルがどどーんと、ああ、ココが本社、へぇ~。

橋を渡ると、あすか製薬なる製薬会社。
その交差点の向かい側。



栄金属
プレハブのようなかなりぼろい建物の上空に巨大なオブジェ。
さっぱりわからん、なんでこんなものを作ったのか、が。

そのまま下って行くと右手に田町ハイレーン、
廃れた感じだったけれど、ボウリング場はそのまま営業してるのかな。

芝浦2丁目から、旧海岸通りは都道316号となる。
右に進むとすぐに橋、そして、東京モノレールが頭上を通り抜ける。
モノレールをくぐり抜けて300mぐらい。



八千代橋歩道橋
旧海岸通りをそのまま進んだ方向から眺めたもの。
12時15分だったからあまりに人通りが多く、左の階段部分に吉野家、
撮ってはみたけれど、出入りが激しくて人物がばっちりと。



八千代橋歩道橋 橋梁部
Y字型の橋梁部、かなり大きめの歩道橋。
階段はこちらには2脚、ストレート型だけれど、歩道に沿って湾曲させている。
向こう側、左側は1脚のみ、右側は2脚でこちらも湾曲させている。



日の出桟橋方面
正面に栄金属の斜向いに建つパークタワー。
右の下り車線側、緑の先のビルはJALシティ、
売却しちゃえばいいのに、ANAみたいに。



平和島方面
目の前の運河に架かる橋が八千代橋。
旧海岸通りはこの方向だけれど、Y字の右側を見る。



田町方面
目の前に次に進むべき歩道橋が見える。
しょうがないよなあ、このまま進むしかないよなあ、
日の出駅まで進んだ寄り道に続いてだ、ホントに。

左側に下りて、そのまま200m進む。



藻塩橋際歩道橋
素敵な名前だ、藻塩なんて。
昔はこの辺りでも塩を作っていたのかな?

これまたY字型の歩道橋、これまた反対側に渡ってから撮影。
向こう側に見える折り返し型の階段、こちらにはストレート型、
左に見える階段は道なりに湾曲させている。
凝ってるなあ、この辺りの歩道橋。



台場方面
橋の右側、低層のビルは沖電気の研修センター。
正面は芝浦アイランドタワー、運河を渡った先にあるビル。
ホントに高層化してるなあ、この辺りは。



田町方面
左側にビラフォンテーヌというホテル、
その隣に見えるのは住友不動産、国道15号、第一京浜沿いに立つ高層ビルである。
そう、このまま進めば札の辻歩道橋の架かる札の辻交差点、第一京浜に出る。
この道は都道409号で、先ほどの八千代橋歩道橋が終点である。

ここから右側を見上げる。



グランパークというオフィスビルの間からNECスーパータワー。
右側には東工大の付属高校があるけれど、そこまでは寄り道はできない。
さあ、戻りますよ。

DoaU454日目_Part1_国道130号の起点で迷子になる

2010-05-30 12:53:17 | 歩道橋
5/28(金)

初めてPCというかMacを買った当時、まだWindowsというOSはなかった。
国内で幅を利かせていたのはキュウハチ、NECの98シリーズである。
最大のネットワークだったニフティでヤツらは書き込む、機種依存文字とは知らずに。
するとDOS/VやMacユーザーは〓を見る訳である。
スタイルシートなんて発想はない、ユニバーサルな発想もない、そんな時代。
忌々しいなあ、そう思うけれど、Macユーザーは今でも超マイナーである、
推測しながら読むしかなかった訳である。
そして、NECはPCハードメーカーであって、家電メーカーとしては三流以下、
まだSierの巨大ゼネコンにはなっていなかった、そんな時代。

嫁さんのパン教室は午後からだけれど、10時半には家を出る。
昼ごはんは、さっと洗った水菜と昨夜の蒸し鶏をごはんにのせて、
源たれをかけて食べるように、そう指示する。
そのために蒸し鶏にしたのだ、昨夜。

11時15分ぐらいには都営三田線の三田駅に着く。
A9出口から出て、東京女子学園高校の裏を進む。



名無しの歩道橋
歩道橋に書かれた文字は芝四丁目、芝二丁目の文字だけ。
通りの名前も歩道橋名もどこにもない。
階段部分のプレートはペンキで塗りつぶされているし。
これは歩道橋を渡った芝二丁目側から。
東京女子学園高校の背後にNECの本社、スーパータワーはそそり立つ。
98時代にはこんなタワーなんて、当たり前だけれど、なかった。



三田方面
左側の茶色い建物が東京女子学園高校、その先の緑はNECの敷地の木々。
右側、車線が減少しているところに立つのが中央三井信託銀行本店。
家を建てた時、最初にローンを組んだ所である。
このまま進んで行けば、国道1号の慶応大学の北側に出る。



芝浦方面
300mぐらい先に国道15号、第一京浜の芝四丁目交差点
その奥を東海道新幹線がやJR各線、その上を東京モノレールが駆け抜ける。

しばらくぼーっと眺めてから、左側に下りて300mぐらい。



芝四丁目交差点
第一京浜と旧海岸通りの交点である。
この向かいのにはこんな表示。



芝四丁目交差点
旧海岸通りは国道130号でもあって、ココが国道130号の終点でもある。

今日は、旧海岸通りを辿って、さらに海岸通りを進むことにする。
ただ、その前に、日本で2番目に短い、たった480mしかない、
国道である130号の起点をまず探そう。

50m進むとすぐにJRのガード下、
山手線やら京浜東北線やら、新幹線が轟音を響かせながら頭上を走り抜ける。



芝浦一丁目交差点
芝浦木村屋というタバコ屋さんがいい風情で残っている。
明治のモダンな感じと現在のギャップが、潮風でかき乱される、そんな交差点。
ホントに潮の香りがするのだ、芝浦運河がそこにあるから。

この交差点から200mぐらいで南浜橋。
頭上を首都高1号、羽田線が駆け抜け、目の前を海岸通りが横断、
さらに進めば、頭上を東京臨海新交通臨海線、
通称ゆりかもめがけっこうなスピードで走り抜ける。

この辺りが130号の起点のハズ・・・。



東京湾
ココは日の出桟橋の近くで、すぐに東京湾。
向かいには晴海や豊洲、有明といった埋め立て地帯がどーんと広がる。



三田方面
左に進めばレンボーブリッジを渡って、台場までまっしぐら、
そんな地点がココ。
ゆりかもめが走り抜ける辺りが国道130号の起点のハズだけれど・・・。
どこだ?

右に進んで、ゆりかもめの日の出駅まで行ってみる、植込みを観察しながら。
しかしないのだ、道標が。
そこからもどってまた、この地点までやってくる。



国道130号起点
上の画像の左側、ゆりかもめの3両目の真下ぐらいの地点、
YAGURAロジスティックスというビルの右側にあった。
どん詰まりまで行った時に気付かなかったのかなあ。
日の出駅まで往復700mぐらい、徒労という言葉の意味をココで知る。

南浜橋をまた渡って、芝浦1丁目交差点の手前まで戻ってくる。



東京タワーまで1,522m
かなり大きく見えるもんだ、東京タワーが。
正面には芝四丁目交差点手前のJRのガード、東海道新幹線が駆け抜ける。

100m弱の芝浦一丁目交差点へと戻る。
左折すれば、旧海岸通りの続き、さあ行きましょう。

DoaU453日目_Part2_蒸し鶏と水菜のサラダ

2010-05-29 22:36:25 | レシピ
人は物事を繰り返す存在である

アリストテレスは言った。
だから、優秀さは習慣づいていないとならない、そう言いたい訳である。
ただ、愚行の方が習慣づきやすい、てか、無意識の行動は愚行の山だ。

昼ごはんを食べてから掃除機をかける。
水回りを磨いて、拭き掃除も少し。

今日の宅配野菜で来たのは水菜とほうれん草、インゲンにプチトマト。
そしてまたなぜか大根・・・。
火曜日、OKストアで買ってきた鶏胸肉があるので、
水菜と一緒にサラダっぽくすればいいか。

鶏胸肉をぐしぐしとフォークで突き刺し、塩を多めにふる。
日本酒も大さじ2ぐらい加えて、余計な水分は臭みとともに抜く。

耐熱皿にのせて、さらに日本酒を大さじ1ふる。



電子レンジのスチーム機能で蒸す。
蒸し上がったらラップをかけて、鶏の熱で蒸し状態をキープする。

水菜をざっと洗ってから5cm幅ぐらいに切っておく。

OKストアでプチトマトとキュウリを買ってきていたので、それもサラダに。
プチトマトは半分に、キュウリは板刷りしてから叩きつぶすようにちぎる。
GABANの黒コショウシーザーで和えるだけ。



うまいかどうか、それはまあ、おいといて、
簡単にシーザーサラダ風になる、便利だよなあ。

胸肉の粗熱がとれたら、手で割いてから水菜の皿に。



ポン酢をかければ後はわしわしと喰うだけ。
1週間前に蒸し鶏は喰ったよなあ、
もちろん習慣づいている訳ではない、
単純に鶏胸肉が安かった、それが理由・・・。
いや、翌日の嫁さんの行動を予測した、そんな理由である。

DoaU453日目_Part1_トマトソースの変態

2010-05-29 13:52:42 | レシピ
5/27(木)

プロは全力を出すことことが当然だが、その状況をわかることも大事だ

イビチャ・オシムは言った。
全力を出す必要はないし、何しろ練習試合するつもりがまったくない。
サッカー選手ではないし、何しろサッカー選手を目指してもいない。
ただ、状況はわかっている、前日のトマトソースが残っている、
そう、さらなる応用を考える、求められているのはそれだ。

朝から渋谷へと行く、今週2回目のハローワーク
状況はわかっている、インテリジェンスだな、自分。
たいしておもしろい、どちらの意味においても、だけれど、
そんな仕事はナイル下りに出かけてしまったようなである。

しょうがないのでナイル川を下ることにする。

エジプトにコシャリというファストフードがある。
ごはんにショートパスタ、ターレイアというフライドオニオン、豆をのせて、
それにトマト ソースをかけたもので、60円もあれば食べられる。
100円も出せば、コフタをトッピングすることだってできる。
ただ、日本で食べると 800円以上、この価格差が物価の差、
だから、日本でコシャリを食べる気はまったくない。

残っていたトマトソースのフライパンに水を注ぎ入れる。
ソーセージを2本入れて中火にかける。

ディチェコのフェデリーニを50gぐらい取り出す。
バキバキと6等分ぐらいに折って、トマトソースのフライパンに。

フライパンにバターを入れて、解凍させたごはんを入れ、
ぱらぱらになるまで炒め、バジルをふって、さらに混ぜ合わせる。

お皿に載せればいいだけ。



コシャリ風
ショートパスタがないからフェデリーニを折った訳である。
ただ、エジプトのコシャリとは違う、当たり前だけれど。
状況を考えながら、応用どころか変態にまでできる、
インテリジェンスだ、コレが・・・かぁ?

DoaU452日目_Part2_トマトソースの応用

2010-05-29 10:40:57 | レシピ
アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない

イビチャ・オシムは言った。
もちろんサッカー選手になるつもりはないけれど、
アイデアは大事だ、何をするにせよ。
アイデアがなければ料理だってできないけれど、
プロの料理人になるつもりはさらさらない。

ポモドーロもどきを片付けたら、冷蔵庫へ向かう。
昨日のキョフテをフライパンに移し替える。
残った、というか、晩ごはん用に作ったトマトソースをかける。



ローリエ1枚と赤唐辛子1/2本を加えて、一煮立ちさせたら、
冷蔵庫で夜まで寝てもらう。
夜になったら、水を少し足して弱火で煮込む。

ジャガイモ1個の皮を剥いて、賽の目切りにして水にさらす。
電子レンジで加熱して中まで火を通しておく。



フライパンにオリーブオイルをひいて、弱火でじっくりと水分を抜く。
タマネギ1/2個も賽の目に切ってフライパンへ。



バジルをふって香りを移す。
中火にしてタマネギの食感を活かすようにする。
皿に移すだけ。



キョフテのトマトソース煮込み
昨日、あまりに強烈な香りが出たので、トマトで煮込んでみた。
エジプトでもトマトソースでラム肉を煮込んだ料理があるし、
コレを書いていて思い出す、渋谷のヒラルでも嫁さんが頼んだ料理が
キョフテのトマト煮込みだったということを。

トマトソースはホントに応用が効く。
便利だよなあ、プロじゃなくてもプロっぽくなるし。

DoaU452日目_Part1_トマトソースの基本

2010-05-29 09:13:10 | レシピ
5/26(水)

一生懸命探すニワトリだけがエサにありつける

イビチャ・オシムは言った。
もちろんニワトリでもないし、エサを探している訳でもない。
エサは探すものではなく、作るものだからである。
探しているものは、エサの素、というか繊維質である。
明日は宅配野菜、空っぽになった野菜室にエサを与えるわけにはいかない。
缶詰で、となると、トマトの水煮缶である。

いくらでも応用が効くし、簡単すぎるので、昼からトマトソースを作る。
ボウルに水煮缶の中身をあけて、ぐにぐにと潰す。
フライパンにオリーブオイルをひいて、潰したトマトを。



塩小さじ1を加えて強めの弱火で煮詰める。
時々、フライパンを回すようにしてオリーブオイルとトマトを馴染ませ、
水分を飛ばしていく。



トマトの甘みが出たら完成である。

使う分だけ残して、ちょっと水分を加えてから再沸騰させる。
ベーコンを加えて弱火で。



ベーコンに火が入ったら、生クリームをちょっと追加する。
フライドオニオンも加えて繊維質も追加して煮詰める。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分ぐらいで引き上げて、フライパンで加熱、
トマトソースをパスタに含ませる。



基本のトマトソースがウマいのでベーコンは入れなくてもいいんだけれど、
あまりにたんぱく質が足りない、いや、絶無なので・・・。
ベーコンが入ったのでアマトリチャーナ風というか・・・。

一生懸命やらなくてもエサにはありつける、この後も。