追い詰められて、実に面白くないサブタイトルを付けてしまった事を許してほしいピロEKです。
…しかし筒井康隆って断筆してもこんな感じで食いっ逸れないんだろうなぁ
と、映画の話を既に始めちゃった感がありますがまずは近況報告。
2011年7月9日(土曜日)は夜勤明け。
寝ずに起きていようとした結果、結局昼寝。残りの時間はモンハンをして過ごしました。
2011年7月10日(日曜日)は朝からブログを久しぶりに更新した後、隣にある公園の草抜きに参加。
毎月一回の予定の草抜きですが、5月はゴールデンウィークにかかるから毎年定例の中止。6月は雨で中止…って事で公園はかなりの雑草で生い茂っておりました。割と働いたつもりなのに(※通常比)全然キレイにならなかったのは残念です。その後はヤッパリ昼寝とモンハン。夕方から少しだけ買い出しに出かけただけの一日です
ウィークデイの2011年7月11日(月曜日)から12日(火曜日)は…夜勤の影響か(?)寝不足
あと、草抜きの影響でか下半身の筋肉が痛いです
辛い週のスタートとなっております
で、以下は映画観賞記録(2ヶ月遅れで進行中)。
「七瀬ふたたび」
(監督:小中和哉、出演:芦名星、佐藤江梨子、田中圭、2010年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」と一緒に届いた一本。2011年5月3日(憲法記念日・火曜日)の午後に観賞しました。
ストーリー
筒井康隆のSF小説の映画化作品。
人の心が読める能力を持つ火田七瀬(芦名星)は、同じ能力の7歳の少年、山沢ノリオ(今井悠貴)と、念動力を使える黒人青年ヘンリー・フリーマン(ダンテ・カーヴァー)と一緒に北海道の湖畔で隠れ暮らしていた。七瀬は生活費を稼ぐために海外のカジノに行った帰り空港で殺意を察知。狙撃されてしまう。
詳しくは…http://www.7se-themovie.jp/
ピロEK的感想&点数
原作小説は読みました。1970年代後半から80年代前半にかけての頃にうち(の実家)に居候していた従兄のお兄ちゃんが読み終わったのを譲り受けて読んだんだと思う。但し内容は、ナニブンにも昔の事なのでうる憶えですけど
多岐川裕美が主演のドラマも観ました(※同じく大昔です。原作小説との前後は不明瞭…ドラマが先な気がしますが、正確には思い出せません)。
この「七瀬ふたたび」(の原作とドラマ)で“テロリスト”という言葉を初めて知ったんだと思います…まぁ今になって考えると意味は微妙に違ってた感じですけど。
その他有象無象のドラマはほとんど見た事が無いですけどね。
…堀ちえみが七瀬の「家族八景」とかもあったなぁ。
と、多分予備知識は(うる憶えとはいえ)あった中での観賞。
そんな私はそれなりに楽しめたこの映画ですが、予備知識が無いと意味不明だったかもしれませんねコレ。
キャラクターや設定の説明なんかも少なく、知ってて当然みたいな展開。原作を知らない人は面白くなかっただろうなぁ…という感じです。
(※しょこたん監督の「七瀬ふたたび プロローグ」ってのを観れば分かりやすいのかも知れませんけど、レンタルDVDには未収録でした)
原作や多岐川裕美版では、尺足らず故か一気に終わる感じの後半部分を充実させた内容という感じのこの映画。伊藤和典が10年ぐらい前からジックリ用意していた脚本…という事らしいです。如何にもその世代の人が考えそうな補完計画
で、ラストにオリジナルのオチっぽいものを追加。
“ふたたび”はそういう解釈か…という塩梅です
キャストは「シルク」でキーラ・ナイトレイよりも魅力的な設定だった芦名星。嫌いじゃないです
子役は何か可愛くない子供。悪役はもうこんな役しか出来なのか吉田栄作。田中圭ってイケメンか…まぁ私と同じ下の名前なので親近感が無いわけでもないですけど
ダンテ・カーヴァーが出演しているからなのか、出てくる携帯電話はソフトバンク。ボビー・オロゴンがヘンリーでなくて良かったです
この時一緒にレンタルしていた「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」にも平泉成が出てました。
点数は3点微強程度(5点満点中)ぐらいでしょうか。
この作品とは世代的に合致する私からしても…絶賛とは言わないかな。
逆に退屈とかでも無かったですけど。ソコソコです。
補足・蛇足
平泉成が芦名星に対し
『君、セイちゃんっていうの、僕もなんだよ』
…的な事を言って接触を謀っていて欲しい。と妙で勝手な応援をしてしまうピロEKでした
では、今日はこのあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
goo 映画
…しかし筒井康隆って断筆してもこんな感じで食いっ逸れないんだろうなぁ
と、映画の話を既に始めちゃった感がありますがまずは近況報告。
2011年7月9日(土曜日)は夜勤明け。
寝ずに起きていようとした結果、結局昼寝。残りの時間はモンハンをして過ごしました。
2011年7月10日(日曜日)は朝からブログを久しぶりに更新した後、隣にある公園の草抜きに参加。
毎月一回の予定の草抜きですが、5月はゴールデンウィークにかかるから毎年定例の中止。6月は雨で中止…って事で公園はかなりの雑草で生い茂っておりました。割と働いたつもりなのに(※通常比)全然キレイにならなかったのは残念です。その後はヤッパリ昼寝とモンハン。夕方から少しだけ買い出しに出かけただけの一日です
ウィークデイの2011年7月11日(月曜日)から12日(火曜日)は…夜勤の影響か(?)寝不足
あと、草抜きの影響でか下半身の筋肉が痛いです
辛い週のスタートとなっております
で、以下は映画観賞記録(2ヶ月遅れで進行中)。
「七瀬ふたたび」
(監督:小中和哉、出演:芦名星、佐藤江梨子、田中圭、2010年邦画)
TSUTAYA DISCASさんから「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」と一緒に届いた一本。2011年5月3日(憲法記念日・火曜日)の午後に観賞しました。
ストーリー
筒井康隆のSF小説の映画化作品。
人の心が読める能力を持つ火田七瀬(芦名星)は、同じ能力の7歳の少年、山沢ノリオ(今井悠貴)と、念動力を使える黒人青年ヘンリー・フリーマン(ダンテ・カーヴァー)と一緒に北海道の湖畔で隠れ暮らしていた。七瀬は生活費を稼ぐために海外のカジノに行った帰り空港で殺意を察知。狙撃されてしまう。
詳しくは…http://www.7se-themovie.jp/
ピロEK的感想&点数
原作小説は読みました。1970年代後半から80年代前半にかけての頃にうち(の実家)に居候していた従兄のお兄ちゃんが読み終わったのを譲り受けて読んだんだと思う。但し内容は、ナニブンにも昔の事なのでうる憶えですけど
多岐川裕美が主演のドラマも観ました(※同じく大昔です。原作小説との前後は不明瞭…ドラマが先な気がしますが、正確には思い出せません)。
この「七瀬ふたたび」(の原作とドラマ)で“テロリスト”という言葉を初めて知ったんだと思います…まぁ今になって考えると意味は微妙に違ってた感じですけど。
その他有象無象のドラマはほとんど見た事が無いですけどね。
…堀ちえみが七瀬の「家族八景」とかもあったなぁ。
と、多分予備知識は(うる憶えとはいえ)あった中での観賞。
そんな私はそれなりに楽しめたこの映画ですが、予備知識が無いと意味不明だったかもしれませんねコレ。
キャラクターや設定の説明なんかも少なく、知ってて当然みたいな展開。原作を知らない人は面白くなかっただろうなぁ…という感じです。
(※しょこたん監督の「七瀬ふたたび プロローグ」ってのを観れば分かりやすいのかも知れませんけど、レンタルDVDには未収録でした)
原作や多岐川裕美版では、尺足らず故か一気に終わる感じの後半部分を充実させた内容という感じのこの映画。伊藤和典が10年ぐらい前からジックリ用意していた脚本…という事らしいです。如何にもその世代の人が考えそうな補完計画
で、ラストにオリジナルのオチっぽいものを追加。
“ふたたび”はそういう解釈か…という塩梅です
キャストは「シルク」でキーラ・ナイトレイよりも魅力的な設定だった芦名星。嫌いじゃないです
子役は何か可愛くない子供。悪役はもうこんな役しか出来なのか吉田栄作。田中圭ってイケメンか…まぁ私と同じ下の名前なので親近感が無いわけでもないですけど
ダンテ・カーヴァーが出演しているからなのか、出てくる携帯電話はソフトバンク。ボビー・オロゴンがヘンリーでなくて良かったです
この時一緒にレンタルしていた「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」にも平泉成が出てました。
点数は3点微強程度(5点満点中)ぐらいでしょうか。
この作品とは世代的に合致する私からしても…絶賛とは言わないかな。
逆に退屈とかでも無かったですけど。ソコソコです。
補足・蛇足
平泉成が芦名星に対し
『君、セイちゃんっていうの、僕もなんだよ』
…的な事を言って接触を謀っていて欲しい。と妙で勝手な応援をしてしまうピロEKでした
では、今日はこのあたりで
ドラマ版はもうひとつ有るみたいですね
TB承認は明日
コメントありがとうございます。返事が遅くなってしまい申し訳ありません
> NHK版が優秀です。
私も子供の頃に観ましたよ。当時はSFなんて市民権を得たかどうか微妙な時代で大人はバカにする類のものでしたが、あのドラマは(子供心に)本格的だなぁ…なんて思った記憶があります。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
テレビドラマはNHK以外でもやっていたらしい
のでその作品のことでは?
コメントありがとうございます。
>NHK版はつい2、3年前です。
あ~分かりました。数年前にNHKで新しい「七瀬ふたたび」やってましたね…予告で気にはなっていたのですが観なかったです。
私が言ってるのは1979年に多岐川裕美主演でやってた、こちらもNHKのドラマで…話が最初から食い違ってしまっていたようです。
機会があれば新しい方も観たいです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。