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ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝…アキバを守る戦士に締められたいです

2007-07-09 23:00:26 | 映画
本日こそは“散財報告”の記事にしようかと思っていたのですが、
アレってワリとまとめるのに時間がかかるタイプの記事なので断念しました。後日にしたいと思っております(このまま月末に持ち越し2ヵ月分報告な可能性も)。



「マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝」
(監督:谷垣健治、出演:木下あゆ美、芳賀優里亜、小松彩夏、椿隆之、千葉真一、倉田保昭、2006年邦画)

TSUTAYAさんで「沈黙の傭兵」「男はソレを我慢できない」と一緒に、
各記事をアップするまえにナンですが、今回はハズレ作品ばかりを同時にレンタル
「マスター・オブ・サンダー」は2007年7月3日(火曜日)、体調不良で休んでいる中で鑑賞しました



ストーリー
長い間、鬼封じの儀式により封印されてきた怨霊・小野篁(松村雄基)だが、現在では鬼封じを行える僧侶は三徳和尚(倉田保昭)と源流和尚(千葉真一)だけになっていた。三徳和尚の寺に住むアユミ(木下あゆみ)は、かつて鬼封じを行った僧侶たちの子孫を探すべく山を下り、自分も含め7人の仲間を集める。
詳しくは…http://www.m-thunder.com/





ピロEK的感想&点数
倉田保昭と千葉真一。
日本の二大アクションスターであり、この二人の競演など25年前なら考えられなかった状況。
そんな二人が競演は、ハリウッドで言えばシュワルツネガーとスタローンの競演のようなもので、かつての特撮・アクション映画ファンとしては必見の映画…

といっても、二人(倉田保昭と千葉真一)は主演じゃなくて、
主演は特撮系グラビアアイドル達な作品です

私の鑑賞目的も二大アクションスターではなくて、小松彩夏ちゃんなので特に問題は無いわけですが
小松彩夏ちゃんは良いです
セーラームーンの頃は“可愛い女の子”という程度の認識だったのですが、最近のグラビアなんか見るとナイスプロポーションで、セクシーで、かつ可愛い
現在進行形の彼女はモロに好みのタイプの女性であります
(性格はどんなものか知りませんが…彼女のブログに時々載ってる、地元のお友達らしき女の子達がヤンチャ系なのが少し気になるところ
このまま対小松綾香妄想トークに突入してもソコソコの記事になるかとは思いますが、私は40前のイイオヤジなので自粛しておきます

小松彩夏ちゃん含め、特撮系グラビアアイドル達は良かったんだけど、
映画自体はとんだダメダメ作品でした。

こういうくだらないアイドルアクション映画(?)って、30年前から何も進化していないのなぁ(むしろ退化?)と逆に感心。30年ぐらい前はジャパンアクションクラブが制作するテキトーアクション映画や、テキトーアイドル映画(主に東映だったり角川だったり)が横行しており、実に内容の無い映画を観させられたものです。
そんな中、私が観た過去の映画のなかで限りなくワースト1位に近い作品で「冒険者カミカゼ(1981)」ってのがあるのですが、この作品の主演が千葉真一と真田広之。くだらない映画なのにアイドルさえ出ないし
以来、千葉真一がらみの作品は信頼できない私です

「冒険者カミカゼ」はダラダラ退屈なダメダメ映画で、鑑賞後に時間が勿体無かったと本気で感じた作品でしたが、この作品(マスター・オブ・サンダー)も、特撮系グラビアアイドルが登場せず、倉田保昭と千葉真一という組み合わせが無かったら、似たようなものカモ

千葉真一と倉田保昭の戦うアクションシーンはそれなりに満喫できましたけどね



…鬼封じを行おうとする勇者(?)が可愛い女子メインなのは、そんなわけ無いじゃんとツッコミ入れたいところなんですが、
七人の若者というのが、
歴代平成ライダーの取り巻き連中だったり、
セーラー戦士だったり、
デカレンジャーだったり、
はたまた仮面ライダー本人だったり、
ボビー・オロゴンのセコンドだったりするわけで、そんなに分の悪い勝負でもないのかも知れません(最後の戦いでアドゴニーの活躍シーンが皆無…というか映りもしないのは可哀想でしたが、特に見たくも無いのでOKポイント

それに引き換え、敵はたかだか東京流星会会長だしね。


点数は1点(5点満点中)。
1点中の0.2点は、千葉真一VS倉田保昭の戦うシーン
1点中の0.4点は、小松彩夏ちゃん
1点中の0.3点は、木下あゆ美ちゃん
で、残りの0.1点は友情出演の秋山莉奈ちゃん(オシリーナ)。
映画のストーリーとか映像を評価すれば0点作品なんだけどね。

企画と意気込み(とグラドル)だけは評価します。



補足・蛇足
【筋肉てらてらマン】
敵で筋肉てらてらマン(勝手に命名)がいるのですが、彼は「Gメン75」で倉田保昭が海外ロケの時にいつも戦っていた筋肉てらてら敵役へのオマージュと勝手に判断
だとしたら、倉田保昭と戦って欲しかったんですけどねぇ。
…とりあえず関係無いけど丹波さんに合掌

【劇中のメイド喫茶】
メイド喫茶などという倒錯し、かつキモチ悪いオタクムーブメントに異論を唱え続けている(?)私ピロEKではありますが、小松彩夏ちゃんと秋山莉奈ちゃんが勤めているメイド喫茶には是非行ってみたいと思う次第であります

【木下あゆ美ちゃん】
この映画の中では髪をショートカットにして、健康的でボーイッシュなイメージの木下あゆ美ちゃんですが(この映画では少し上戸彩に似ていましたなぁ)、本来はこんなセクシー女子(画像参照)なので注意してください




では、今日はこのあたりで





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