【映画】バーニング・オーシャン（鑑賞記録棚卸215）…火事ならなくても石油掘削会社では働きたくないなとか思う映画

本日は2021年1月26日（火曜日）
映画鑑賞記録（棚卸215）です。



「バーニング・オーシャン」🔥
監督　：ピーター・バーグ
出演　：マーク・ウォールバーグ、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ
制作年：2016年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Deepwater Horizon

TSUTAYA DISCASから「グレートウォール」と一緒に届いた1本。
（この時はサル顔主演映画2本立てでした🐵🐵）
3年半前💦💦💦の2017年9月11日（月曜日）の夜23:00頃までにかけて鑑賞しました（Blu-ray）。

その後は、
2020年4月11日（土曜日）にBS-TBSで録画したものを数ヶ月温存し、本日2021年1月26日（火曜日）の夜までに数回に分けて再鑑賞しました。



概要
アメリカ最悪の石油施設事故と言われる「2010年メキシコ湾原油流出事故」をモチーフにした映画。
石油掘削会社トランスオーシャンの技術者マイク・ウィリアムズ（マーク・ウォールバーグ）は、メキシコ湾沖にあるBP社の石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、施設主任のジミー・ハレル（カート･ラッセル）や施設操縦士のアンドレア・フレイタス（ジーナ・ロドリゲス）らと共に3週間の勤務に就く。
ディープウォーター・ホライゾンは当初の計画から43日も工期が遅れており、BP社から派遣された現場管理者ドナルド・ヴィドリン（ジョン・マルコヴィッチ）とロバート・カルーザ（ブラッド・リーランド）は会社の利益を優先し、安全確認テストを行わせず作業を進めさせようとしていた。負荷テストで圧力に警告が出るが、ドナルドは景気の不具合を主張し掘削を強行、その影響でパイプから泥水が溢れ勢いよく噴出し施設に被害を与える。更に気化した原油と天然ガスに引火し、大規模な爆発が起こる。



感想
手順やルールを守らないとダメだというお話。
うちの会社では、お偉いさんはルール遵守を唱え、どちらかというと一般社員が守らないのですが😅アメリカの石油会社ともなると逆らしいです。
（まぁこのBP社が特別、そういうダメな体質の会社だったということなのでしょう）

この映画…
まず「バーニング・オーシャン」という邦題がセンスない
原題どおり「ディープウォーター・ホライゾン」で良かったのでは無いかという気がするのだけど、こういうダサい邦題ってどこに向けてなのでしょうね。

火事🔥のパニック映画というのは、いくつかありますが、個人的にはあんまり観ないのね。
怖いし痛いし熱そうだし、なんか楽しめるポイントが少ないというか。

ただの火傷でも嫌なのに😣…

この映画ではカート･ラッセルがシャワー中に爆風で割れたガラス片やら何やらが身体中に刺さって凄く痛々しいし😣…

鉄骨の間で足挟まれて複雑骨折の人とか😣…

仲間のためにクレーン止めに行った人が落下して、いろんなところにぶつかって痛そう😣というか…多分合掌🙏

発電機を起動しに行ったマーク・ウォールバーグが熱せられたバルブ触って、熱熱😣💦とか…

まぁ（個人的には）余計なストレスが溜まります💦


この映画の場合、実話ベースなので…

ヒロイックすぎる活躍場面は無し。

基本的に火事に対して全面的に打つ手無し。

何やらやるけど基本失敗。

で、主人公たちが逃げることだけが何とか上手くいく💦…というお話。

良くできてるんだけど楽しめません😣


3年半前の鑑賞時からの記憶だと、女性とマーク・ウォールバーグが飛び降りることがクライマックスと思っていたのですが、再鑑賞してみると、そこからまぁまぁ先までありました。

で、本物の生き残った人のその後と、お亡くなりになった方の写真で終幕。


点数は４点（５点満点中）

…えーっと、同じ監督の海の上での映画としては「バトルシップ」なんかよりも、よほど迫力があったと思います


あとは…

火事🔥にならなくてもあんなに汚れる職場はキツイっすね💦
働いている方々は本当にご苦労様です☺️

カート・ラッセルは、この映画ではとても老け役で、最初カート・ラッセルだと思いませんでした。

やはりケイト・ハドソンは美人ではなく、フォーリンラブのバービー似ですね。

こんなところかな😅



ではこのあたりで



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