



CDをレンタルするときに嫁さんの意見を取り入れていたら、iTunesが(悪い意味で)関ジャムっぽくなって困っているピロEKです

さて、なるべく新しく観た映画を記事にしようと思っているのですが、本日も昔見た映画の棚卸(映画鑑賞記録棚卸21)です

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」

監督 :アン・リー
出演 :スラージ・シャルマ、イルファーン・カーン、レイフ・スポール
制作年:2012年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Life of Pi
TSUTAYA DISCASから「裏切りのサーカス」と一緒に届いた1本。
5年前、2013年10月6日(日曜日)の深夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。このあたり映画鑑賞のペースが落ちてきています(で、現在に至ります)。やっぱり、この頃から仕事が忙しかったんやろうなぁ。実務は効率化だの仕事の整理だので減っていくのに管理業務は増えて行くってなんなんですかねぇ

概要
ヤン・マーテルの小説「パイの物語」を原作とした映画。
少年時代に太平洋で海難事故にあったが奇跡的に227日の漂流の末、奇跡的に助かったパイ・パテル(イルファーン・カーン)にカナダ人の小説家が取材を行う形で物語は始まる。
インドで育ったパイは幼い頃の生い立ちの話ののち、カナダに移住するため日本の貨物船に乗り込むが、船は16歳のパイ(スラージ・シャルマ)以外の人間は全て助からず、ライフボートで、オランウータン、ハイエナ、シマウマ、トラのリチャード・パーカーと一緒に漂流することになる。漂流の初期、足を骨折したシマウマをハイエナが襲い、それに怒ったオランウータンが逆に倒される事件が起こるが、ハイエナも潜んでいたトラに倒されてしまう。ここからパイとトラだけの漂流が始まる。
感想
(カッコ内は2018年8月現在の補足だけど、なんか、内容は濃い割に、あんまり語ることの少ない映画だったと記憶。サクッといきます


序盤は、なんか「スラムドッグ$ミリオネア」を思い出すような、インドの子供の幼い頃の思い出を描いたシーンがあり、その後肝心(?)の漂流に。
漂流中は、辛かったり

そんな正気じゃない後半は、不思議で綺麗な映像

この映像が観せたかったんかな?映画としては。
(で、助かった後、日本人の事故調査の人の、配慮のない対応は、なんか誤解というか、悪意ある目で、日本人を描いている気がしたのだけど、どうなんですかねぇ

で、総評で終わります

(細かいことは思い出せませんし、追記もありません)
面白かったけど、嫌な思いもするし、考えさせられる話。
しかし、描き方が上手いフィルターになっていて、鑑賞しなきゃよかったとはならない良い塩梅です

点数は5点(5点満点中)
アン・リーの映画は「ハルク」ぐらいしか観たことがなくて、で「ハルク」は低評価なのだけど、こいつは良かったです

(草稿によると、鑑賞時の評価は高かったようです。当時の配点は甘めですけど

では、このあたりで

href="http://movie.goo.ne.jp/index.html" title="goo 映画" target="_blank">goo 映画
好みです。