本日は2021年6月17日(木曜日)です。
以下は映画鑑賞記録
「ザブングル グラフィティ」🌵
監督 :富野由悠季
出演(声):小滝進、横尾まり、島津冴子
制作年:1983年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年6月13日(日曜日)、BS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年6月13日(日曜日)の夜と、翌日14日(月曜日)の夜に分けて鑑賞しました。
概要
1982年から放送されたロボットアニメ「戦闘メカ ザブングル」の再編集+(ほんのちょっとの)新作カットで作られた劇場公開版。
庶民階級のシビリアンと、支配階級のイノセントという二つの種族が暮らす惑星ゾラ、行倒れていた少年ジロン・アモス(声:小滝進)は、ウォーカーマシンと呼ばれるロボットの一団と戦っていた、ラグ・ウラロ(声:島津冴子)率いるホバギーを駆る盗賊団サンドラットに加勢し、行動を共にすることになる。持論は「あらゆる犯罪は三日逃げ切れば全て免罪」という3日の掟を無視し、親の仇であるティンプ・シャローン(声:銀河万丈)を倒すため、交易商人キャリング一家のエルチ・カーゴ(声:横尾まり)から戦闘用ウォーカーマシン“ザブングル”を奪おうとする。
感想
もののない時代のアニメ…
当時のオタク友達らが、テンションを上げつつ映画館に足を運んでいたのを記憶していますが、私は観に行かなかった映画。
(※当時は、アニメファンやマニアの中で、社会性が薄いカテゴリーの連中をオタクと呼んでおり、その正確な意味では私も友人の殆ども“当時の”オタクではないのだけど、便宜上オタクと呼称)
ついでに言えば、私は(オタク友達たちが足を運んだ)「機動戦士ガンダム」3部作にも行かなかったのだけど…「THE IDEON 接触篇」と「THE IDEON 発動篇」には行ったけどね😅
で、このもののない時代の再編集アニメ。
私は公開から40年弱、初めて鑑賞した次第💦
こんな無理やりな再編集版で普通の映画料金を取ろうというのだから、考えがふてぇのだが😡、それがまかり通った文化的に貧しい時代なのだから仕方ありません
1年30分×50話のアニメを2時間に収めているのだからストーリーなど分かろうはずがない😡、アニメ好きのお友達と映画館にお出かけするのが楽しいというだけのものなので、ストーリーは全くわからずそれも含めとっても面白くないもの
その時代の中で“不当”に高まったテンションを味方にしないと面白いとはなりません😅
劇場版で追加された内輪ネタみたいな奴も今となってはポカーンとさせられるもの
再編集でコンパクトにまとめないといけないのにキャラクターが無駄に多い映画でもあります。
…それでも無理で、出てこなかったカタカム・ズシムとかもおります。
カタカム、オー
あとは思いついたことを記載。
ちびまる子ちゃん以前のTARAKOが声優やっているアニメだわさ。
「機動戦士Ζガンダム」以降の強化人間は、エルチがルーツかな
ラスト違うんよね…アーサー様が生きていたとか、なんか当時友人らがネタバレで言ってたわ。テレビ版のオチの方は覚えていませんが😅
やつら平気でネタバレするのに、私が「ブレードランナー」のラスト言ったら怒るんよね…まぁ私のネタバレの方が罪が重いですね😅
と、ここまでテンション低いですが、ザブングルにはそれなりに思い入れがあり、こんなものも(14年ぐらい前に💦)買いました。
購入時の散財報告にも書きましたが、同一番組内で主役メカ交代は、この“ウォーカーギャリア”が先駆者でテンションが上がったものです。
当時は…
「太陽の牙ダグラム」と「戦闘メカザブングル」だったら断然ザブングルとか思っていた中学生でしたが、今両方観たら評価が違うのかもしれません😅
(カシム・キングってダグラム側から送り込まれた悪役って感じの名前ですね)
今回の「ザブングル・グラフティ」鑑賞は、あんまり良くないザブングルとの再会だったかな
点数は1点(5点満点中)
最低点で順当かと…富野由悠季はホント才能が薄い
“わすれ草”があるのなら記憶から消しても別に構わない映画です
では、このあたりで
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以下は映画鑑賞記録
「ザブングル グラフィティ」🌵
監督 :富野由悠季
出演(声):小滝進、横尾まり、島津冴子
制作年:1983年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品
2021年6月13日(日曜日)、BS12「日曜アニメ劇場」枠で放送されたものを録画。
2021年6月13日(日曜日)の夜と、翌日14日(月曜日)の夜に分けて鑑賞しました。
概要
1982年から放送されたロボットアニメ「戦闘メカ ザブングル」の再編集+(ほんのちょっとの)新作カットで作られた劇場公開版。
庶民階級のシビリアンと、支配階級のイノセントという二つの種族が暮らす惑星ゾラ、行倒れていた少年ジロン・アモス(声:小滝進)は、ウォーカーマシンと呼ばれるロボットの一団と戦っていた、ラグ・ウラロ(声:島津冴子)率いるホバギーを駆る盗賊団サンドラットに加勢し、行動を共にすることになる。持論は「あらゆる犯罪は三日逃げ切れば全て免罪」という3日の掟を無視し、親の仇であるティンプ・シャローン(声:銀河万丈)を倒すため、交易商人キャリング一家のエルチ・カーゴ(声:横尾まり)から戦闘用ウォーカーマシン“ザブングル”を奪おうとする。
感想
もののない時代のアニメ…
当時のオタク友達らが、テンションを上げつつ映画館に足を運んでいたのを記憶していますが、私は観に行かなかった映画。
(※当時は、アニメファンやマニアの中で、社会性が薄いカテゴリーの連中をオタクと呼んでおり、その正確な意味では私も友人の殆ども“当時の”オタクではないのだけど、便宜上オタクと呼称)
ついでに言えば、私は(オタク友達たちが足を運んだ)「機動戦士ガンダム」3部作にも行かなかったのだけど…「THE IDEON 接触篇」と「THE IDEON 発動篇」には行ったけどね😅
で、このもののない時代の再編集アニメ。
私は公開から40年弱、初めて鑑賞した次第💦
こんな無理やりな再編集版で普通の映画料金を取ろうというのだから、考えがふてぇのだが😡、それがまかり通った文化的に貧しい時代なのだから仕方ありません
1年30分×50話のアニメを2時間に収めているのだからストーリーなど分かろうはずがない😡、アニメ好きのお友達と映画館にお出かけするのが楽しいというだけのものなので、ストーリーは全くわからずそれも含めとっても面白くないもの
その時代の中で“不当”に高まったテンションを味方にしないと面白いとはなりません😅
劇場版で追加された内輪ネタみたいな奴も今となってはポカーンとさせられるもの
再編集でコンパクトにまとめないといけないのにキャラクターが無駄に多い映画でもあります。
…それでも無理で、出てこなかったカタカム・ズシムとかもおります。
カタカム、オー
あとは思いついたことを記載。
ちびまる子ちゃん以前のTARAKOが声優やっているアニメだわさ。
「機動戦士Ζガンダム」以降の強化人間は、エルチがルーツかな
ラスト違うんよね…アーサー様が生きていたとか、なんか当時友人らがネタバレで言ってたわ。テレビ版のオチの方は覚えていませんが😅
やつら平気でネタバレするのに、私が「ブレードランナー」のラスト言ったら怒るんよね…まぁ私のネタバレの方が罪が重いですね😅
と、ここまでテンション低いですが、ザブングルにはそれなりに思い入れがあり、こんなものも(14年ぐらい前に💦)買いました。
(超合金魂 ウォーカーギャリア)
購入時の散財報告にも書きましたが、同一番組内で主役メカ交代は、この“ウォーカーギャリア”が先駆者でテンションが上がったものです。
当時は…
「太陽の牙ダグラム」と「戦闘メカザブングル」だったら断然ザブングルとか思っていた中学生でしたが、今両方観たら評価が違うのかもしれません😅
(カシム・キングってダグラム側から送り込まれた悪役って感じの名前ですね)
今回の「ザブングル・グラフティ」鑑賞は、あんまり良くないザブングルとの再会だったかな
点数は1点(5点満点中)
最低点で順当かと…富野由悠季はホント才能が薄い
“わすれ草”があるのなら記憶から消しても別に構わない映画です
では、このあたりで
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