先週はヒマだろうと踏んでいた私。
…甘かったです。メッチャ忙しかったよ~
レンタルビデオもろくに観る時間が無くて、最後の1本(できれば後日記事に)なんか、3日ぐらいにわけて鑑賞しました。
あと、今台風が来てます
凄い風。
これ以上ひどくならない事を祈りつつ記事を書いている次第でアリマス
「プライドと偏見」
(監督:ジョー・ライト、出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、2005年イギリス)
TSUTAYAさんでレンタル。
9/10(先週・日曜日)鑑賞。
記事の更新は遅れがちになっており、あんまり憶えてないかもしれません。
「シン・シティ」と同時にレンタルしたもの。
相変わらず映画のチョイスがヘンテコな私です
ストーリー
ジェーン・オースティンの小説の映画化。
18世紀のイギリス。田舎町に暮らすベネット家には5人の姉妹がいた。母親は娘たちに良い縁談をさせようと躍起になっている。ある日近くに大富豪ビングリーが越してくる。舞踏会の日、ベネット家の次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)と出会うのだが、ダーシーの尊大な態度と、エリザベスの歯に衣着せぬ性格と発言は反発しあう。
詳しくは…http://www.pride-h.jp/
ピロEK的感想&点数
「ブライトとヘンケン」
グリプス戦役時のエゥーゴの旗艦である「アーガマ」の二人の歴代艦長を描いた作品。
この人とこの人
では、ありません(つまんないこと言ってスイマセン)。
冗談言ったついでみたいな感じで、非常に申し訳ありませんが…
鈴置洋孝さん(ブライト・ノアの声の人)…ひと月ほど遅れましたがご冥福をお祈り致します
さて、真面目にいきますが。
意外と好きです。この作品。
非常に綺麗なロケーションのなかで描かれた作品。
話の筋は、ドロドロしていない昼メロというか、
文芸作品。
18世紀という時代は、こうだったんだけど、エリザベスという女性は流されずにキチンと恋愛しました…的なお話。
200年前の原作(?)ということで、当時としてはスタンダードな世界観の中で描かれているのでしょうが、現在の基準に置き換えた場合、封建的な社会背景での映画ということに拒否感のある方もいるかもしれません。
ただこの主人公のように、自分でキチンとものを考えて、社会とのバランス、そこから外れようとする場合のリスク理解の上の判断を賢明に行える場合、こういう良縁に恵まれる(?)…
…私は、なんとなく納得できました(まぁフィクションなんだろうけど)
結局、現在の自由に結婚しやすい社会でも、考えないで結婚しちゃう人は不幸になる場合もあるわけだし。
どういう時代でも賢明で、向上心のある人は、結婚にせよ社会的な立場にせよ男女問わず満足のいく人生を送れたのでは…とまで考えさせられましたがいかがでしょう?
私は男なので、メロドラマとして鑑賞せず、上記のようなことや、風景がキレイ&キーラ・ナイトレイがキレイというポイントを満喫。
奇しくも「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じ役名(&似たような格好)のキーラ・ナイトレイですが、この映画(プライドと偏見)の方がキレイ。というか、私の観たキーラ・ナイトレイ出演映画の中では一番綺麗と思いましたが如何でしょう(?)。
ということで、点数は4点(5点満点中)。
5点じゃないのは、悪い部分があるわけじゃなくて、趣味の問題。女性向的だったり、名作劇場みたいな舞台背景はイマイチ趣味ではありません。
でも、思っていたより観やすい映画です。オススメ
補足・蛇足
【ドナルド・サザーランド】
キーラ・ナイトレイと並ぶと…でかいなぁ頭。倍ぐらいありそう
【アメリカ版エンディング】
特典映像でDVDに入っていました。
…台無しじゃないかなぁコレ。
主人公二人が結婚後の呼び方について「あま~く」語るシーンが付け足されちゃってる訳ですが、オリジナル版と比較すると、かなり蛇足な感じ
それまでの二人の控えめな愛情表現というか、賢い二人というか、私が勝手に感じてた作品のイメージとは違う気がします。日本ではオリジナルで公開されて(と思う)良かったです。
アメリカ人にはあのシーンがいるのかな?
アメリカ人って封建社会を嫌った人が声高に批判とか言いそうなイメージの国。
主人公たちが「あくまでも愛情によって婚姻しました」的なことをプッシュしたかったのでしょうか?、アメリカの世相を考慮したのでは?と勘ぐれる感じ。
だとすると、不自由な自由を獲得しちゃってるね彼の国は
何にしても理解しがたい付け足し
では
早く台風去れ~~~
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
…甘かったです。メッチャ忙しかったよ~
レンタルビデオもろくに観る時間が無くて、最後の1本(できれば後日記事に)なんか、3日ぐらいにわけて鑑賞しました。
あと、今台風が来てます
凄い風。
これ以上ひどくならない事を祈りつつ記事を書いている次第でアリマス
「プライドと偏見」
(監督:ジョー・ライト、出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、2005年イギリス)
TSUTAYAさんでレンタル。
9/10(先週・日曜日)鑑賞。
記事の更新は遅れがちになっており、あんまり憶えてないかもしれません。
「シン・シティ」と同時にレンタルしたもの。
相変わらず映画のチョイスがヘンテコな私です
ストーリー
ジェーン・オースティンの小説の映画化。
18世紀のイギリス。田舎町に暮らすベネット家には5人の姉妹がいた。母親は娘たちに良い縁談をさせようと躍起になっている。ある日近くに大富豪ビングリーが越してくる。舞踏会の日、ベネット家の次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)と出会うのだが、ダーシーの尊大な態度と、エリザベスの歯に衣着せぬ性格と発言は反発しあう。
詳しくは…http://www.pride-h.jp/
ピロEK的感想&点数
「ブライトとヘンケン」
グリプス戦役時のエゥーゴの旗艦である「アーガマ」の二人の歴代艦長を描いた作品。
この人とこの人
では、ありません(つまんないこと言ってスイマセン)。
冗談言ったついでみたいな感じで、非常に申し訳ありませんが…
鈴置洋孝さん(ブライト・ノアの声の人)…ひと月ほど遅れましたがご冥福をお祈り致します
さて、真面目にいきますが。
意外と好きです。この作品。
非常に綺麗なロケーションのなかで描かれた作品。
話の筋は、ドロドロしていない昼メロというか、
文芸作品。
18世紀という時代は、こうだったんだけど、エリザベスという女性は流されずにキチンと恋愛しました…的なお話。
200年前の原作(?)ということで、当時としてはスタンダードな世界観の中で描かれているのでしょうが、現在の基準に置き換えた場合、封建的な社会背景での映画ということに拒否感のある方もいるかもしれません。
ただこの主人公のように、自分でキチンとものを考えて、社会とのバランス、そこから外れようとする場合のリスク理解の上の判断を賢明に行える場合、こういう良縁に恵まれる(?)…
…私は、なんとなく納得できました(まぁフィクションなんだろうけど)
結局、現在の自由に結婚しやすい社会でも、考えないで結婚しちゃう人は不幸になる場合もあるわけだし。
どういう時代でも賢明で、向上心のある人は、結婚にせよ社会的な立場にせよ男女問わず満足のいく人生を送れたのでは…とまで考えさせられましたがいかがでしょう?
私は男なので、メロドラマとして鑑賞せず、上記のようなことや、風景がキレイ&キーラ・ナイトレイがキレイというポイントを満喫。
奇しくも「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じ役名(&似たような格好)のキーラ・ナイトレイですが、この映画(プライドと偏見)の方がキレイ。というか、私の観たキーラ・ナイトレイ出演映画の中では一番綺麗と思いましたが如何でしょう(?)。
ということで、点数は4点(5点満点中)。
5点じゃないのは、悪い部分があるわけじゃなくて、趣味の問題。女性向的だったり、名作劇場みたいな舞台背景はイマイチ趣味ではありません。
でも、思っていたより観やすい映画です。オススメ
補足・蛇足
【ドナルド・サザーランド】
キーラ・ナイトレイと並ぶと…でかいなぁ頭。倍ぐらいありそう
【アメリカ版エンディング】
特典映像でDVDに入っていました。
…台無しじゃないかなぁコレ。
主人公二人が結婚後の呼び方について「あま~く」語るシーンが付け足されちゃってる訳ですが、オリジナル版と比較すると、かなり蛇足な感じ
それまでの二人の控えめな愛情表現というか、賢い二人というか、私が勝手に感じてた作品のイメージとは違う気がします。日本ではオリジナルで公開されて(と思う)良かったです。
アメリカ人にはあのシーンがいるのかな?
アメリカ人って封建社会を嫌った人が声高に批判とか言いそうなイメージの国。
主人公たちが「あくまでも愛情によって婚姻しました」的なことをプッシュしたかったのでしょうか?、アメリカの世相を考慮したのでは?と勘ぐれる感じ。
だとすると、不自由な自由を獲得しちゃってるね彼の国は
何にしても理解しがたい付け足し
では
早く台風去れ~~~
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いつもコメントありがとうございます
>仰るように、なんじゃこりゃーなラストですね
あの付け足しがアメリカからの要求なのか?
イギリスからの配慮なのか??
実に興味深いです。どちらなのか知りたいです。
アメリカからの要求なら「バカ過ぎる」
イギリスからの配慮なら「バカにされ過ぎ」
どっちなんですかねぇ???
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
こちらの補足記事をみて、あわてて特典映像を見直したところです。
ちゃんと全てを観ないといけませんね~、気がつきませんでした。
仰るように、なんじゃこりゃーなラストですね
アメリカ版ということは、アメリカだけ別バージョンだった?おまけ映像でなく・・
ラストシーンはあの二人であって欲しい気がしてますが、アレはいけません!
でも、ケイタイも車も無い時代。
いちいち追いかけて、走って逃げて、手紙を書いて、、頑張らなくてはならない恋人たち。
なんかいいなあ~と思いました
たくさんのコメントありがとうございます
>冒頭の画像で大笑いさせていただきました
喜んでいただけて幸いです
割と通用するなぁ(?)このネタ。
では、またきてくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
いや、気付かなかったなぁ
しばらくネタで使わせてもらいます
(映画とガンダムと両方わかる人が、私の周りにどれくらいいるのかしら・・・・・)
いつもコメントありがとうございます
なかなかお返事かけなくてスイマセン
>多分あのシーンを加えないと、
>「で?結婚したの?」とか聞き返すお馬鹿が多いんでしょうな。
こういうのを観るだけで、
アメリカは、脳みそ的には「不自由な国」なの?的な感じを受けちゃいますねぇ。
>(見るからに馬鹿そうな顔立ちだもんなぁ、あの男も。苦笑)
ぷっ…
戦争のとき報道番組とかで、フセイン大統領と写真が並んだりすると、完全に政治家の顔としては負けてる感じでしたもんねぇ。
キム将軍様の顔つきとは良い勝負ですが…
では、またきてくださいね。
>…台無しじゃないかなぁコレ。
まったくでんなぁぁ。
正直、腰が砕けましたよ、あれには(苦笑)。
>アメリカ人にはあのシーンがいるのかな?
多分あのシーンを加えないと、
「で?結婚したの?」とか聞き返すお馬鹿が多いんでしょうな。
何せ、ブッシュが大統領に成れるくらいだから。
(見るからに馬鹿そうな顔立ちだもんなぁ、あの男も。苦笑)
いつも、コメントありがとうございます
>ミケもこれは結構楽しんで観れてました。
>主役の方々も良かったんですが、ミケは脇役の方々の脇をしっかり固めている感がとても好印象でした。
>恋愛部分はさて置き、コミカルな部分もあったのが、ミケ的に良かったのかもしれません。
はい。キッチリ作られた文学作品といった趣で、私も高評価です。
キーラ・ナイトレイもキレイですしねぇ
では、またきてくださいね。
主役の方々も良かったんですが、ミケは脇役の方々の脇をしっかり固めている感がとても好印象でした。
恋愛部分はさて置き、コミカルな部分もあったのが、ミケ的に良かったのかもしれません。
いつも、コメントありがとうございます
>そうですか、そんなアメリカ版エンディングがあるんですか。
そうなんですよ。
本国版(イギリス版)と違う余計なエンディングが追加されてるってことで、怒ってるアメリカ人とかいないのかなぁ??
なんて余計な心配までしてしまう感じのアメリカ版エンディングでしたよ。
個人的には「台無し」って思える内容でした。
ただ、DVDにはあくまでも本編ではなくて、特典映像として入っているだけなので、観ても問題無いとは思われます。
機会があれば是非。
では、またきてくださいね。
★Aki.さんへ★
いつも、コメントありがとうございます
>てか、誰もが寝ている夜更けに一人声を出して笑ってしましましたよぉ!
>流石、ピロEKさまですw
>ワタクシのツボを心得ていると言うかw
>画像付きなのがまた完璧ですよw
喜んでいただけて幸いです
「ブライトと…」のネタ書くときに想定していた第一のお客様はAki.さんなので…
ヘンケン艦長も、ダーシーさんと同じく純情な成人男子なので、奇しくもリンク(←ムリヤリ)といった感じ??
>キーラに関してはたとえCGであっても胸がふくよかだった分、『パイレーツ』の方が…
え、パイレーツの胸はCGなんですかい??
では、またきてくださいね。ネタ用意しておきます。
★ミチさんへ★
いつも、コメントありがとうございます
>個人的にはこういう文芸大作とかコスプレって大好きなんですよね。
文芸大作とコスプレが同じ括りなんですね
なんだか面白いです。
>キスひとつしない愛情表現の妙を楽しむ映画なのに、アメリカ版はそんなことになってたんですかー!
アメリカ人が世界観を理解できないから付け足したエンディングということは前提として…
その付けたしの判断が、アメリカからの要求だったのか?
イギリスからの配慮(というかバカにしてるんじゃないかなぁ)なのかは、興味深い点です。
どっちなんでしょうねぇ。
では、またきてくださいね。
個人的にはこういう文芸大作とかコスプレって大好きなんですよね。
キスひとつしない愛情表現の妙を楽しむ映画なのに、アメリカ版はそんなことになってたんですかー!
それはこの映画のムードを壊しますよね。
てか、誰もが寝ている夜更けに一人声を出して笑ってしましましたよぉ!
流石、ピロEKさまですw
ワタクシのツボを心得ていると言うかw
画像付きなのがまた完璧ですよw
っと、この作品ですが・・・
ワタクシはどーもこの時代の価値観に納得しかねてイライラしっぱなしでした^^;
ツンデレも好きじゃないですしw
良い映画だとは思ったんですけどね(^^ゞ
キーラに関してはたとえCGであっても胸がふくよかだった分、『パイレーツ』の方がワタクシ的には・・・(^^ゞ
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
そうですか、そんなアメリカ版エンディングがあるんですか。まあ、興行成績は、重要ですからね。でも、・・・そんな結末、見なくて、よかった(笑)