ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】パワー・ゲーム(映画鑑賞記録棚卸132)…「賢いと自分では思っているけど全然そうじゃない」役作りが完璧な映画

2020-04-04 15:06:39 | 映画
本日、2020年4月4日(土曜日)は、野菜🥦類を仕入れに「道の駅 歓遊舎ひこさん」👺と「道の駅おおとう桜街道」🌸に行ってきました。
(ショッピングモールよりは人が少ないというだけで、特に用心にはならなかったです💦…いずれにせよどこかで買い物はしないといけないです)
で、用事だけ住んだらそそくさと帰宅
14:36現在、自宅におります。



以下は映画鑑賞記録(棚卸132)ですが、今更ですがここでお断り。

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意

では…


「パワー・ゲーム」📱
監督: ロバート・ルケティック
出演:リアム・ヘムズワース、ゲイリー・オールドマン、アンバー・ハード
製作年:2013年
製作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Paranoia

TSUTAYA DISCAから「ベイマックス」と一緒に届いた1本。
5年前💦💦💦💦💦の2015年5月16日(土曜日)午前中までに鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
ジョゼフ・フィンダーの小説「侵入社員」の映画化(小説の日本語タイトルは、激しょうもないダジャレですな)
巨大IT企業「ワイアット社」に勤務するアダム・キャシディ(リアム・ヘムズワース)は、ある日、失敗の腹いせに社の経費を私的流用、このことがCEOであるニコラス・ワイアット(ゲイリー・オールドマン)に発覚する。ワイアットはアダムのこの弱みを利用し、ワイアットのライバルであるジョック・ゴダード(ハリソン・フォード)がCEOを務める「アイコン社」に潜入、新製品の情報を盗み出すよう命じる。「アイコン社」に社員として潜入したアダムは、幹部職員のエマ・ジェニングズ(アンバー・ハード)と親密になり、また次第にゴダードから信頼を得ていく。


点数
例によって、記憶の彼方の映画…
ゲイリー・オールドマンと、ハリソン・フォードという、他の映画ではあまりみない個性の共演。
コンセプトでは、ゲイリー・オールドマンの土俵にハリソン・フォードを乗せた感
(ハリソン・フォードの坊主頭な役作りで、大御所から個性派に寄せようとした形跡)

その個性派なり大御所なりに翻弄される側は、今後もイマイチ俳優から抜け出せる気配もないリアム・ヘムズワース
この不遇なのか、正当な評価を受けているだけなのかの、クリス・ヘムズワースの弟は、いろんなところでチャンスをたくさんもらっているのにイマイチ😅
(クリス・ヘムズワースと違って)なんか影が薄いというか
(クリス・ヘムズワースがいるからなのか)偽物感があって
その辺の実力ないのに芸能界に憧れた中途半端な若者が出てきた感は否めません😅

その中途半端な俳優が、
前述の大御所や、裏のありそうな(金目当て顔、出世欲あり顔、手段を選ばず世間に出て行きたい顔)アンバー・ハードに翻弄されるというところまでは、いいキャスティングなのですが、そのあと逆転する話となると、役不足感は強いです💦
(と書いたけど、逆転したんだっけ、オチもあんまり覚えておりません


まず(映画では優秀な見た目に見えないが)優秀なやつが会社の金に手をつけるという、リアリティに薄く、感情移入しづらいところから話はスタート😅
それきっかけで、潜入スパイを受諾。
その後、これは、アメリカのサクセス系映画でもいつも思うのだけど、異常なトントン拍子さで、調子よく潜入先の中枢に近づける展開。
観客は、リアム・ヘムズワースの俳優ランクと、ハリソン・フォードの俳優ランクとの比較から、
「賢いのか愚かなのかわからない(観客には馬鹿にしか見えない)ヘムワーズが、結局ハリソン・フォードにも騙されている」
と、容易に気がつかされて、先の展開が話も始まらない頃から見え始める…というイマイチ経過を楽しめない塩梅

なんか、IT業界とか扱っているのに、ITを駆使した、知的な駆け引きを観させられることもなく💦
そこまで考えられてもいない、びっくりさせられるどんでん返しがあるわけでもないイマイチ映画。
劣化した「ウォール街」でしかなかったような😅

大きくまとめると
「犯罪行為に走る事を甘く観ている、賢い設定のバカばっかり出てくる映画」
ですね。

ハリソン・フォードの悪役も何回目かで見慣れてきた感があり😅
ゲイリー・オールドマンも他の映画ほど、役割を果たせていない感あり。

次に見たら違う印象かも知れませんが
それはリアム・ヘムズワースの今後の成長度合いに依存します。


ということで、点数は…草稿には点数がなく困ったのですが💦、薄い記憶と草稿文章から鑑みて
3点強(5点満点中)程度なんじゃないですかね



では、このあたりで



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