ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】オペレーション・フォーチュン…ジョシュ・ハートネットがオイシイ役なのだがステイサムの濃さには負ける件

2024-02-10 22:23:40 | 映画・DVD
本日は、2024年2月10日(土曜日)三連休初日です。

三連休という事で、数日前から近場…九州か中国地方あたり…へ一泊旅行、移動は自家用車で…でもしようかと考えて、宿泊先を探したのですが、泊まりたいようなところは殆ど空いていないか、普段より高額だったりして❌…
最後まで、出雲のドーミーインでも目指していこうかとまで考えたのですが…いかにドーミーインだとしても、せっかくの旅行でビジネスホテルでもないよなぁ(前はそこに泊まったけど)…と、結局諦めました。
そもそも、ドーミーインも数部屋しか探せなかったんよね…先日の「アメトーーク」の影響も有るのかもしれません
各地の結構ホテルが埋まっているのは、春節の影響なんですかね。
いずれにせよ、混む要因がある時期に、急な旅行を考えても無理❌なようです。

で、代替に、若干豪華な食事でもしようかと、小倉の街に行って徘徊🚶🚶
「せせらぎダイニング」というお店に決めて、ランチメニューの昼コースをいただくことにしました。
先付け、前菜、お刺身、サラダ、揚げ物、魚料理、肉料理、ご飯、赤出汁、香の物、デザート、コーヒーのコースで3,300円(税込)
と、美味しく内容的に大変お得なコース満足できました
隣の個室のご婦人の昼食会がうるさかったけどね💦

その後、嫁さんが行ったことがないという「リバーウォーク北九州」にある「ゼンリンミュージアム」🗾にも行ってきました。
今回の企画展は「江戸時代の地図づくり 集めた赤水・歩いた伊能」というやつ。
まぁまぁ面白かったです
で、ここに入場すると「地図工房」「マップデザインギャラリー」というところでオマケがもらえるのね…ややお得なので、ついでがあった方にはおすすめの施設です。

あとは…車を停めていた「クエスト小倉本店」に戻って、ちょっと前まで品切れだった「地球の歩き方 北九州市」(おそらく重版の)平積みを見て、買おうかどうか熟考の結果…買うのをやめることにしました。
立ち読みした結果、読みそうになかったので…品切れしていた時期は欲しかったんですけどね。



以下は、映画鑑賞記録
昨日に引き続き、ガイ・リッチー監督作品です。



「オペレーション・フォーチュン」🍷
監督 :ガイ・リッチー
出演 :ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Operation Fortune: Ruse de guerre



2024年1月19日(金曜日)の夜までに「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
イギリス秘密情報部MI6の長官ナイトン(エディ・マーサン)は、コーディネーターのネイサン・ジャスミン(ケイリー・エルウィス)を呼び寄せ、とある機関から強奪された正体不明のアイテム“ハンドル”を回収する任務を依頼、ネイサンは実行チームのリーダーとしてエージェントであるオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)、チームメンバーにサイバーテクノロジーの専門家サラ・フィデル(オーブリー・プラザ)、若手のオールラウンダー JJ・デイヴィス(バグジー・マローン)を選ぶ。
マドリードでハンドルにつながるハードディスクを入手する任務についたフォーチュン達だったが、そこにマイク(ピーター・フェルディナンド)率いるライバルチームが現れハードディスクを強奪していくが、先にサラがハードディスクの内容をコピーしていたことで、武器商人グレッグ・シモンズ(ヒュー・グラント)にたどり着く。グレッグと接触するため、フォーチュンはまずグレッグが熱烈なファンである、映画スターのダニー・フランチェスコ(ジョシュ・ハートネット)に協力を得ることにする。



感想
「ジェントルメン」の記事にも書いたのだけど、ここのところガイ・リッチー監督作品を普通に楽しめています。
なんか、妙なスローモーションみたいな手法を控えめに、変な自我は出さないように…みたいにしている感じもして、だとしたら正しい判断だと思う。

というより…この映画はガイ・リッチーの映画ではなくジェイソン・ステイサムの映画という色が強く、いつものジェイソン・ステイサム無双が楽しめる作り。
小洒落て何かを小馬鹿にしたガイ・リッチー感も多少あれど、
マッチョなジェイソン・ステイサム感の方ががより濃く出てています。

あのスパイ家業に巻き込まれてしまうハリウッド()のスーパースター役、ジョシュ・ハートネットが、本来、最もオイシイ役回りなのでしょうが
(20世紀のコメディ映画なら、彼が主人公ですね)
しかし、この気の利いた設定さえも、ジェイソン・ステイサム感が塗りつぶしてしまっています…良い意味で(??)

お話は、例によって、よく意味がわからない悪戦を淡々とこなしていくスパイもの。
アクションで、コメディなよくあるやつで、今回奪い合うのは、またまた万能プログラム(どんなセキュリティでも突破できるAI)とか言っていました…ここは、控えめに言っても月並み
そんな凄いやつを、ハードディスクに入れて奪い合うんよね…ふーんとか思わされます、かつ強奪戦は力技です🚙🚁🚁

スパイ映画の御多分に洩れず、世界中が舞台ですが、観光映画としての感じは薄かったかもです…なのでこの部分は、さほどありがたくもなかったです。


出演者は、前述のジェイソン・ステイサム…どんな役かは言わずもがな。

ヒロイン()でサイバー特化した役に、あんまり知らないオーブリー・プラザという女優さん。
女性の容姿について触れることは昨今、程度の低いこととされますので控えますが、容姿よりも、どちらかというと若干個性の方がポイントという感じの女優さんです。

もう一人のチームメンバーに、これまた知らない俳優さんバグジー・マローンという方。

上司()の人に、ケイリー・エルウィスという、これまたあんまり知らない方
日本語吹替で観ると、声優が村治学さんなので、最初クラーク・グレッグが出ているのかと思ったら、全然違う方でした。
(私の中では、日本語声優な声の方が有名)

で、なんか最近は、ガイ・リッチー映画でしか観ないような気もするジョシュ・ハートネット

で、これまたガイ・リッチーに気に入られている感じのあるヒュー・グラント
ヒュー・グラントは、例によって軽口叩く胡散臭い感じの役回りです。

この、ジョシュ・ハートネットと、ヒュー・グラントが今回のポリコレ配慮要員
ラストシーンから、ポスクレにかけてオイシイ役回りでもあります。
…まぁそんなこんなも、ジェイソン・ステイサムの濃さには塗りつぶされてしまいますが。


と、いろいろ文章にしてしまうと、なんか面白くなかった気にもなってきましたが、
まぁ勢いもあって、普通に楽しめる映画だったと思います。


とうことで点数は4点強(5点満点中)です。



では、今日はこのあたりで



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