
本日は2022年3月2日(水曜日)
以下は映画鑑賞記録
1本前の記事に引き続きアントワーン・フークア監督作品です
「THE GUILTY/ギルティ」📞
監督 :アントワーン・フークア
出演 :ジェイク・ジレンホール、ライリー・キーオ(声)、イーサン・ホーク(声)
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Guilty

2022年2月7日(月曜日)
の…多分夜間…に、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
2018年のデンマーク映画「THE GUILTY/ギルティ」のハリウッドリメイク版。
ロサンゼルスの刑事のジョー・ベイラー(ジェイク・ジレンホール)は、事情があって911緊急司令室の電話オペレーターの仕事を行なっていた。その頃、ロサンゼルスは大規模な山火事が起こっていることもあり、いつも以上に911のコールが多く慌ただしい状態だった。ジョーは、ドラッグによる体調不良を訴える電話や、売春婦から強盗にあったといった電話ばかりにウンザリしており、また呼吸器に疾患のあるジョーは、他の事情もあり精神的にも体力的にも良くない状態だった。そんな勤務中のジョーの携帯電話にはキャサリン・ハーバー(声:エディ・パターソン)という記者から、ジョーが関わった事に関する質問の電話がかかってくるが、ジョーは苛立ちながらこの電話を切る。そんなとき911のコールがあり、パニックになっているエミリー・ライトン(声:ライリー・キーオ)という女性から、子供と話すフリをしたSOSの電話が入る。様子や質問の答えからエミリーが誘拐されていると理解したジョーは、電話で他の警官達に指示を出しながら、エミリーを探し出そうとする。
感想
面白かった

911の緊急司令室内で、主要な顔の出る登場人物はジェイク・ジレンホール演じる刑事だけ。
彼が誘拐されたと思われる女性や犯人らしき男、女性の子供や、同僚の刑事、警察他部署の女性、子供を保護するために家を訪ねた警官らと電話で話しながら事件を解決していくといったお話。
緊急司令室から出ることはなく、物語はラストまで続くというもの。
この1本前に見た、同じアントワーン・フークア監督作品で派手な映画だった「インフィニット 無限の記憶」とは逆に地味な印象の映画です。
(こちらは、ラジオドラマでも作れそうな内容です)
なんとなくアントワーン・フークアっぽくないよね
…とか思っていたら、デンマークの映画のリメイクということで納得。
ここからはネタバレですが…
電話の先の女性が変だと言うのは、割と直ぐに気がつくんよね。
女性はパニくっているにしてもテンション変だし…
逆に犯人だろうという男性の方が、深刻そうな声色で、落ち着いている部分もあって…
このあたりは、日本語吹替で観たし、英語は聞き取れないから、原語のニュアンスがどうなのかは分からない
んだけど、少なくとも日本語の声優さん達はそういう演技でした
で、電話の先のちょいホラーな展開も声だけの演技なのにゾッとさせられ😭…
私は日本語吹替で観ましたが、これ原語だと電話相手📞は割と豪華キャストで、イーサン・ホークとか、ポール・ダノとか出てるみたいですね。
英語が分かって観ることができれば、もっと味わい深かったかも知れない映画です
…私に村鑑賞方法は無理ですが。
主人公の抱えている問題は…やや蛇足気味かな…無くても良かったかも
💦
点数は4点強(5点満点中)
元になったデンマーク版の「THE GUILTY/ギルティ(原題:Den skyldige)」も、配信で「Netflix」でも「Prime Video」でも観れそうだから、近いうちに観てみようかと思います。
では、このあたりで
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以下は映画鑑賞記録

1本前の記事に引き続きアントワーン・フークア監督作品です
「THE GUILTY/ギルティ」📞
監督 :アントワーン・フークア
出演 :ジェイク・ジレンホール、ライリー・キーオ(声)、イーサン・ホーク(声)
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Guilty

2022年2月7日(月曜日)

概要
2018年のデンマーク映画「THE GUILTY/ギルティ」のハリウッドリメイク版。
ロサンゼルスの刑事のジョー・ベイラー(ジェイク・ジレンホール)は、事情があって911緊急司令室の電話オペレーターの仕事を行なっていた。その頃、ロサンゼルスは大規模な山火事が起こっていることもあり、いつも以上に911のコールが多く慌ただしい状態だった。ジョーは、ドラッグによる体調不良を訴える電話や、売春婦から強盗にあったといった電話ばかりにウンザリしており、また呼吸器に疾患のあるジョーは、他の事情もあり精神的にも体力的にも良くない状態だった。そんな勤務中のジョーの携帯電話にはキャサリン・ハーバー(声:エディ・パターソン)という記者から、ジョーが関わった事に関する質問の電話がかかってくるが、ジョーは苛立ちながらこの電話を切る。そんなとき911のコールがあり、パニックになっているエミリー・ライトン(声:ライリー・キーオ)という女性から、子供と話すフリをしたSOSの電話が入る。様子や質問の答えからエミリーが誘拐されていると理解したジョーは、電話で他の警官達に指示を出しながら、エミリーを探し出そうとする。
感想
面白かった


911の緊急司令室内で、主要な顔の出る登場人物はジェイク・ジレンホール演じる刑事だけ。
彼が誘拐されたと思われる女性や犯人らしき男、女性の子供や、同僚の刑事、警察他部署の女性、子供を保護するために家を訪ねた警官らと電話で話しながら事件を解決していくといったお話。
緊急司令室から出ることはなく、物語はラストまで続くというもの。
この1本前に見た、同じアントワーン・フークア監督作品で派手な映画だった「インフィニット 無限の記憶」とは逆に地味な印象の映画です。
(こちらは、ラジオドラマでも作れそうな内容です)
なんとなくアントワーン・フークアっぽくないよね


ここからはネタバレですが…
電話の先の女性が変だと言うのは、割と直ぐに気がつくんよね。
女性はパニくっているにしてもテンション変だし…
逆に犯人だろうという男性の方が、深刻そうな声色で、落ち着いている部分もあって…
このあたりは、日本語吹替で観たし、英語は聞き取れないから、原語のニュアンスがどうなのかは分からない



で、電話の先のちょいホラーな展開も声だけの演技なのにゾッとさせられ😭…
私は日本語吹替で観ましたが、これ原語だと電話相手📞は割と豪華キャストで、イーサン・ホークとか、ポール・ダノとか出てるみたいですね。
英語が分かって観ることができれば、もっと味わい深かったかも知れない映画です

主人公の抱えている問題は…やや蛇足気味かな…無くても良かったかも

点数は4点強(5点満点中)
元になったデンマーク版の「THE GUILTY/ギルティ(原題:Den skyldige)」も、配信で「Netflix」でも「Prime Video」でも観れそうだから、近いうちに観てみようかと思います。
では、このあたりで

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