
本日
2019年8月1日(木曜日)は、特に用もありませんが会社を休んでいるピロEKです。
もう8月ですな💦
愚痴になりますが、
うちの会社には有給休暇の取得率を上げるために、強制的にある一定日数を休んでもらう仕組みが(世間様と同じく)あります。
私は管理者の立場なので、これが60人からなる部下に不公平なく、かつ仕事も滞らないように配分する義務があって💦…もちろん皆さん、金曜日とか、月曜日に取得したいよね💦、そうすれば旅行✈️🛍に行くこともできるだろうし…
で、私は休み希望の集中するところを避けて、週の真ん中で休むことになるのです
そんなこんなで、本日休んでおります😅
以下は映画鑑賞記録(棚卸95)です
「LUCY/ルーシー」🧠
監督:リック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、アムール・ワケド
制作年:2014年
制作国:フランス🇫🇷
原題:Lucy
TSUTAYA DISCASから「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」と一緒に届いた1本。
この時は奇しくも(?)スカーレット・ヨハンソンの奇妙な映画連投。
4年強前の2015年2月22日(日曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれた女性ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、CPH4という新種の麻薬の入った袋を下腹部に埋め込まれ運び屋にされる。別のマフィアに捕まってしまったルーシーは、拷問を受けるが、その拍子に埋め込まれたCPH4の袋が破れ、体に吸収されてしまう。CPH4は人間の脳の潜在能力を極限まで高める効果を持っており、その作用によりルーシーは徐々に超人的な能力を得ていく。
(数年前に書いた概要文だと思うのだけど、当時に文章はアッサリだな、現代の私は、これを見習わねばならない💦)
感想
良い意味で(?)偏差値低めの適当設定映画を作ることが多いリュック・ベッソン監督らしい映画だった。
とはいえ、最近のリュック・ベッソンは、バイオレンスアクション映画の制作を多くやっているので、犯罪組織、麻薬取引、アジア系マフィアといった記号で満ちたこの「LUCY/ルーシー」も、そういうものがベースだろうと想像しがち
…なんじゃ無いかと思う
超能力が絡むとはわかっているとはいえ、そういうバイオレンスアクション映画を期待して鑑賞に臨んだ方の中には、
「違うじゃん
」
と、描かれているトンデモ理屈に腹を立ててしまう人とかも居たんじゃないのか
と、やや心配になるタイプの映画です💦
これは「フィフス・エレメント」とか「アーサーとミニモイの不思議な国」とかみたいな、リュック・ベッソンが真に得意とする
、中二ファンタジー路線だと思って観た方が納得しやすいのかもしれません😅
そんな人がどう思うかの考察は余計なお世話😅
私の感想ですが…
前半は、まぁまぁ面白い

そこそこ引き込まれていく感はあり
理屈は全く理解できませんが
、特殊な麻薬の大量摂取を原因に、主人公ルーシーの脳が覚醒
人間は脳のほんのちょっとしか使っていないとかいう、それこそ中二ぐらいからよく聞いていたあの理屈を拡大解釈した話で、まぁ西洋より日本の方が10年ぐらい遅れていると仮定すれば
、リック・ベッソンと同ジェネレーションと言える私ら世代からしたら、受け入れやすい設定😅
もともと人間は脳の機能を10%しか使っていない訳ですが💦
(覚醒前のルーシーは10%以下にも感じるキャラクターでしたが😅)
20%覚醒すると、
身体能力が飛躍的に向上、記憶力とか、スキル習得能力なんかが上昇、痛覚もコントロールできるようになる。
…まぁリミッター外すってやつ
。火事場のクソ力を制御できるようになった感じでありえそう。
…吉田秋生の「夜叉」の主人公ぐらいの力でしょう。
30%覚醒すると(えらく小刻みに設定があるのも中二センス)
エネルギー、電気、電波、電磁波などの流れを感じ、視覚的に捉え、操ることができる。
…理屈的にはありえなくもない感じでしょうか
…まぁ、何らかの形でそこにあるものを知覚、コントロールですから脳が機械みたいに体をコントロールできればあり得るのではないでしょうか
これ以降は、どんどん覚醒するので覚えていられないけど💦、ネット情報とかみながら以下文章を記載。
40%覚醒時すると、
他者の肉体をコントロールできる。
…30パーセント時の続きですね。
脳からの指令で体が動いているのだから、これが人に飛んでいけば良いわけですな。
まだまだ、ありえんことでは無いのかもしれない
50%覚醒すると
あらゆる物質を物理的に自在にコントロールできる。
…ほう、サイコキネシスな。
…ここでMr.マリックに追いついた💦
60%覚醒すると
エネルギー・重力の制御ができる。
…ここで言わんでも、50パーセントのそれが、この能力では無いか
という気もしないでも無いですが。
劇中の描写は残念ながら覚えていません💦
70%覚醒すると
分子構造の転換による肉体の変形制御や他物質との融合ができる。
このへんから「おや
」となってきます。
ここらで
「20パーセントのところで止めてくれて、その主人公が活躍する映画を見たかった」
という思いが少し湧き上がります💦
80%覚醒
時空間をコントロールする四次元の世界へ突入でき、時間も場所も、自由に移動できる。
この麻薬が普及したら、神が増産される感じなのかな
で、90%の解説を見つけられず
、私自身も映画観たぐらいでは理解できていない
のだけど、
100%覚醒すると、
自分を含む物質的なものを開放し(私は覚醒していないから理解不能
)
自身がいたる場所いたる時間に存在する
状態に
…と、なんとなく「攻殻機動隊」を拡大解釈したみたいな感もあり。
アクション映画を見ようと思っていたら、後半は違うテイストの屁理屈を見せられた感じにはなるけど、これはこれで良いのかもしれんです💦
深く考えすぎなければ、普通に娯楽作品
中二的とはいえ、過去にあんまり無かった感じのものを、割とちゃんと作ったリック・ベッソンをプチ尊敬ぐらいはできる出来です
他の映画では陥りそうな「テーマに沿った謎の映像を延々見せられる」なんてこともなかった好感でもあります
脳の10パーセントしか使ってない我々にも、比較的わかりやすく作ってくれている脚本です。
ということで点数
草稿には点数を書いていない💦のだけど、記憶に残っている部分からは
まぁ4点(5点満点中)
あと思ったことは…
フランス映画ってハリウッド映画くらいのクオリティで映画作ってくるなぁ
…と割と思わされる。イギリス映画より上な気がします。
リック・ベッソンは、
当たり障りのない、バイオレンスアクションは、他の監督に作らせ、
トンデモ設定だったり、中二が好きそうなもの(リスキーなもの)は、自分がメガホン📢
勇者なのかもしれません
モーガン・フリーマンは、どんな脚本も拒否しない(感じがあり)。
彼もまた勇者かもしれません
(この映画の脚本は、そんなに悪くないですけどね😅)
では、このあたりで
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もう8月ですな💦
愚痴になりますが、
うちの会社には有給休暇の取得率を上げるために、強制的にある一定日数を休んでもらう仕組みが(世間様と同じく)あります。
私は管理者の立場なので、これが60人からなる部下に不公平なく、かつ仕事も滞らないように配分する義務があって💦…もちろん皆さん、金曜日とか、月曜日に取得したいよね💦、そうすれば旅行✈️🛍に行くこともできるだろうし…
で、私は休み希望の集中するところを避けて、週の真ん中で休むことになるのです

そんなこんなで、本日休んでおります😅
以下は映画鑑賞記録(棚卸95)です

「LUCY/ルーシー」🧠
監督:リック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、アムール・ワケド
制作年:2014年
制作国:フランス🇫🇷
原題:Lucy
TSUTAYA DISCASから「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」と一緒に届いた1本。
この時は奇しくも(?)スカーレット・ヨハンソンの奇妙な映画連投。
4年強前の2015年2月22日(日曜日)の夜に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれた女性ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、CPH4という新種の麻薬の入った袋を下腹部に埋め込まれ運び屋にされる。別のマフィアに捕まってしまったルーシーは、拷問を受けるが、その拍子に埋め込まれたCPH4の袋が破れ、体に吸収されてしまう。CPH4は人間の脳の潜在能力を極限まで高める効果を持っており、その作用によりルーシーは徐々に超人的な能力を得ていく。
(数年前に書いた概要文だと思うのだけど、当時に文章はアッサリだな、現代の私は、これを見習わねばならない💦)
感想
良い意味で(?)偏差値低めの適当設定映画を作ることが多いリュック・ベッソン監督らしい映画だった。
とはいえ、最近のリュック・ベッソンは、バイオレンスアクション映画の制作を多くやっているので、犯罪組織、麻薬取引、アジア系マフィアといった記号で満ちたこの「LUCY/ルーシー」も、そういうものがベースだろうと想像しがち


超能力が絡むとはわかっているとはいえ、そういうバイオレンスアクション映画を期待して鑑賞に臨んだ方の中には、
「違うじゃん

と、描かれているトンデモ理屈に腹を立ててしまう人とかも居たんじゃないのか

これは「フィフス・エレメント」とか「アーサーとミニモイの不思議な国」とかみたいな、リュック・ベッソンが真に得意とする

そんな人がどう思うかの考察は余計なお世話😅
私の感想ですが…
前半は、まぁまぁ面白い


そこそこ引き込まれていく感はあり

理屈は全く理解できませんが


人間は脳のほんのちょっとしか使っていないとかいう、それこそ中二ぐらいからよく聞いていたあの理屈を拡大解釈した話で、まぁ西洋より日本の方が10年ぐらい遅れていると仮定すれば

もともと人間は脳の機能を10%しか使っていない訳ですが💦
(覚醒前のルーシーは10%以下にも感じるキャラクターでしたが😅)
20%覚醒すると、
身体能力が飛躍的に向上、記憶力とか、スキル習得能力なんかが上昇、痛覚もコントロールできるようになる。
…まぁリミッター外すってやつ

…吉田秋生の「夜叉」の主人公ぐらいの力でしょう。
30%覚醒すると(えらく小刻みに設定があるのも中二センス)
エネルギー、電気、電波、電磁波などの流れを感じ、視覚的に捉え、操ることができる。
…理屈的にはありえなくもない感じでしょうか

…まぁ、何らかの形でそこにあるものを知覚、コントロールですから脳が機械みたいに体をコントロールできればあり得るのではないでしょうか

これ以降は、どんどん覚醒するので覚えていられないけど💦、ネット情報とかみながら以下文章を記載。
40%覚醒時すると、
他者の肉体をコントロールできる。
…30パーセント時の続きですね。
脳からの指令で体が動いているのだから、これが人に飛んでいけば良いわけですな。
まだまだ、ありえんことでは無いのかもしれない

50%覚醒すると
あらゆる物質を物理的に自在にコントロールできる。
…ほう、サイコキネシスな。
…ここでMr.マリックに追いついた💦
60%覚醒すると
エネルギー・重力の制御ができる。
…ここで言わんでも、50パーセントのそれが、この能力では無いか

劇中の描写は残念ながら覚えていません💦
70%覚醒すると
分子構造の転換による肉体の変形制御や他物質との融合ができる。
このへんから「おや

ここらで
「20パーセントのところで止めてくれて、その主人公が活躍する映画を見たかった」
という思いが少し湧き上がります💦
80%覚醒
時空間をコントロールする四次元の世界へ突入でき、時間も場所も、自由に移動できる。
この麻薬が普及したら、神が増産される感じなのかな

で、90%の解説を見つけられず


100%覚醒すると、
自分を含む物質的なものを開放し(私は覚醒していないから理解不能


自身がいたる場所いたる時間に存在する

…と、なんとなく「攻殻機動隊」を拡大解釈したみたいな感もあり。
アクション映画を見ようと思っていたら、後半は違うテイストの屁理屈を見せられた感じにはなるけど、これはこれで良いのかもしれんです💦
深く考えすぎなければ、普通に娯楽作品

中二的とはいえ、過去にあんまり無かった感じのものを、割とちゃんと作ったリック・ベッソンをプチ尊敬ぐらいはできる出来です

他の映画では陥りそうな「テーマに沿った謎の映像を延々見せられる」なんてこともなかった好感でもあります

脳の10パーセントしか使ってない我々にも、比較的わかりやすく作ってくれている脚本です。
ということで点数
草稿には点数を書いていない💦のだけど、記憶に残っている部分からは
まぁ4点(5点満点中)
あと思ったことは…
フランス映画ってハリウッド映画くらいのクオリティで映画作ってくるなぁ

リック・ベッソンは、
当たり障りのない、バイオレンスアクションは、他の監督に作らせ、
トンデモ設定だったり、中二が好きそうなもの(リスキーなもの)は、自分がメガホン📢
勇者なのかもしれません

モーガン・フリーマンは、どんな脚本も拒否しない(感じがあり)。
彼もまた勇者かもしれません

(この映画の脚本は、そんなに悪くないですけどね😅)
では、このあたりで

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