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【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(3)…言っても仕方ないが、精密画で観たかった

2024-09-03 20:53:58 | 本(コミック・マンガ)
本日は、2024年9月3日(火曜日)です。
咳は未だ治りません…もうかれこれ1ヶ月になるかも

あと、本日「オッペンハイマー」のBlu-rayが届きました…観るのは週末かな。


2024年9月14日 9:06追記:この日2024年9月3日は、この記事をアップした後「ギガントマキア」を再読&記事草稿を行いました。)



以下は、コミック・漫画の読書記録です



「機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(3)」🫖🦅
著者 :太田垣康男
発行日:2019年10月5日 初版第1刷発行
発行所:小学館

2019年10月5日(土曜日)「TSUTAYAサンリブきふね店」で購入、1,017円(税込)。
こちらも、発売前のネット連載と、購入直後にも読んだはず。
直近では、2024年9月2日(月曜日)の深夜23:00頃までに再読しました。



概要
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の外伝3巻(今回は短編集ではない)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト(5)」及び「天才たちの競演(2)」に収録された短編「砂鼠ショーン」の続編で、「砂鼠ショーン」と同じくショーン・ミタデラが主人公の「砂漠の掟」①〜⑧を収録。
【砂漠の掟】
“ファルコン・モニカ”と呼ばれる傭兵で、“RX-79[G]BO ガンダムバウンサー”に乗るモニカ・エル・ビアンキは、砂漠で倒れている“ドレイク・ハンターズ”の男から自分達を襲った“ロレンツォ・ファミーリア”から自分達の荷物を取り返して欲しいと依頼される。
“竜骨街”と呼ばれるコロニー落としの残骸の跡に湧いた水辺を中心にしたオアシスでは、砂漠から回収された様々なものが出品される闇オークションが開催されていた。ブッチ・ブラザーズとその用心棒で“MS-07B グフ・ショーン・カスタム”を駆るショーン・ミタデラも竜骨街に来ていたが、そこで、かつて“リビング・デッド師団”所属時に使っていた大型ビーム砲“ビッグ・ガン”が出品されると聞いたショーンは、どうしてもビッグ・ガンが欲しくなり、ブッチ・ブラザーズの親分に、金を貸してくれるよう頼み込む。



感想
「砂漠の掟」①までが絵柄変更前の緻密画。
「砂漠の掟」②以降が、絵柄変更後の雑っぽく見えるやつです(表現が悪くてすいません
今回から、色塗りのプロなグラフィックデザイナーに着色をお願いしたらしく、色調も美麗
モビルスーツ各種も、なんか悪魔改造されたゴテゴテの連中が数多く登場。
中華装飾のアッザムとか、貴族装飾のギャンとか、なんかヒラヒラまとった…Gガンばりに格闘する…ガンダムとか…
うーん、とても面白い設定ばかりなのに、緻密画で見れなかったことが悔やまれる内容です。
(そのうち、太田垣康男が絶大な信頼を置くアシスタントとか現れて、完全版にブラッシュアップしてくれないものでしょうか)

砂漠で、一般的な法の外にいる世界。
雰囲気は「戦闘メカザブングル」です。
…たまたまではなく、ブッチ・ブラザーズの乗っている陸上艦の名前が“サンドラット号”であることから、完全に意識はしてそうです。

敵や脇役たちも「ワンピース」みたいな愉快な絵柄と格好の人たちが登場
…海賊ルック、アラブ首長ルック、ザマス系ルック
やりすぎ感は否めませんが、愉快です


という事で点数は3点強(5点満点中)です。



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2024年09月02日 【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト(14)…絵柄の解像度が下がったことでサクサク読めるようにもなったかもしれない


2024年08月22日 【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(1)…初期の外伝は本編とあえて絵柄が変えてあった様子
2024年08月24日 【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(2)…普通にサンダーボルトの絵柄になったし、絵柄に個性のある最後の話はガンプラが関係なくなった。



では、このあたりで


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