
本日は2022年3月29日(火曜日)
。
仕事が全く終わらないのに根気がなく直ぐに諦めて帰宅するギリギリ勝負師ピロEKです💦💦
…仕事、ガチで終わるかなぁ💦💦💦
(2022年4月10日追記:この日2022年3月29日はこのブログ投稿後の深夜に「Prime Video」で「孤狼の血 LEVEL2」を鑑賞しました)
以下は映画鑑賞記録です
(久しぶりにテレビ録画を鑑賞)
「劇場版 奥様は、取り扱い注意」🚢
監督 :佐藤東弥
出演 :綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介
制作年:2020年(2021年公開)
制作国:日本🇯🇵
2021年3月18日(金曜日)
に日本テレビ系列「金曜ロードショー」枠で放送されたものを録画。
2021年3月21日(月曜日・春分の日)
の夕方までに鑑賞しました。
概要
2017年に放送されたテレビドラマ「奥様は、取り扱い注意」の後日談で劇場公開作品。
某国の工作員 伊佐山菜美(綾瀬はるか)はある国での作戦で敵と交戦、菜美を仇と狙うドラグノフ(セルゲイ・ヴラソフ)と戦い、ドラグノフの左目に怪我を負わせその場から脱出する…こんな夢を見ているのは、地方都市・珠海市に暮らす桜井久美(綾瀬はるか)だった。久美は、高校教師の夫・裕司(西島秀俊)と幸せに暮らしていたが、過去の記憶を失っていた。
珠海市の沖合の海底には次世代のエネルギー資源であるメタンハイドレートがあり、珠海市はこの開発を巡って、市長の坂上洋子(檀れい)が主導する採掘賛成派と、「珠海の自然を守る会」による反対派に二分されていた。「珠海の自然を守る会」からは、近々行われる市長選の候補としてリーダーの五十嵐晴夫(六平直政)が立候補していたが…
感想
冒頭は、ブラック・ウィドウ対ウィンター・ソルジャーみたいな雰囲気のアクションシーンから始まるこの映画。
このアクション部分からちょい派手な映画を期待するのだけど…この後は全部、実に退屈な映画
ちょい昔の日本映画のように、ロジックが甘く、テンポが悪く、つまらない。
更にこの映画の罪は…
人気があったテレビシリーズの映画化なのに、そのドラマの人気の本質…日常の中に凄腕のスパイが紛れ込んでおり、ご近所の普通の方々が巻き込まれる犯罪トラブルを力で爽快に解決する…というアンバランスさ…みたいなものを全く理解せず“なんか違う”“かなり違う”タイプの映画にしちゃったことです
主婦売春企む反社連中とかを倒す爽快さは無くなり…
コメディだったということさえ忘れたのか笑える部分も少ない
で、広末涼子も本田翼も出ないのね…
西島秀俊よりも、その二人の方がメインキャストだったと思う
のだけど…
ドラマ最終回直後に記憶喪失になっていたとかいう“つまらない”ご都合設定と…
(更に都合よく記憶が戻ったりもする)
行政まで騙し、ロシアにお金を横流ししようとする犯罪組織と安っぽく戦い。
更にとってつけたように、元公安のナニガシが実は暗躍していたみたいな余計な設定まで加味
…そんな黒幕の鶴見辰吾は「チコちゃん」の再現ドラマ程度の演技だしな。
その他大勢みたいなワラワラ出てくる敵と戦う後半のアクションも面白くないし
…
前田敦子が積み木積ませて心理描写する設定も、意味がわからんし安っぽいし。
あと、胸を貫かれても死なない伏線は全然面白くないです
なにやらキャスティングもテキトー風味
ちゃんとした会議の上吟味した映画では無さそうです
本気でこの作りで良いと思っているのだろうか

なんだこれ


最後に意味のない海外ロケとかするのもやや憤りの要因だったりして…
あのシーンが外国である意味などあるのだろうか
良い部分は…これは、この映画の力ではないのだけど、檀れいが出てくる時だけ、ちょっと前に観たZAZYの
「松平健そっくりさんオーディション」のネタを思い出して笑えましたけね🤣
点数は2点弱(5点満点中)です。
この映画を観るのを割と楽しみにしていた妻も…不満足な様子でした😅
でな、今回「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の「国際長編映画賞」を受賞して世界的な映画になったじゃないですか…
私は「ドライブ・マイ・カー」自体は観ていないのでその評価は出来ませんが、
「ドライブ・マイ・カー」を観て、主演の西島秀俊が気になった外国の方が、この同じ西島秀俊出演作の「劇場版 奥様は、取り扱い注意」をチョイスして鑑賞したら…
「なんだよ日本映画って、こんなに面白くないのか
…」
って、日本映画全体の評価が下がると思うんだよね
…それは大変罪深いと思うのですが…
では、このあたりで
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仕事が全く終わらないのに根気がなく直ぐに諦めて帰宅するギリギリ勝負師ピロEKです💦💦
…仕事、ガチで終わるかなぁ💦💦💦
(2022年4月10日追記:この日2022年3月29日はこのブログ投稿後の深夜に「Prime Video」で「孤狼の血 LEVEL2」を鑑賞しました)
以下は映画鑑賞記録です

(久しぶりにテレビ録画を鑑賞)
「劇場版 奥様は、取り扱い注意」🚢
監督 :佐藤東弥
出演 :綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介
制作年:2020年(2021年公開)
制作国:日本🇯🇵
2021年3月18日(金曜日)

2021年3月21日(月曜日・春分の日)

概要
2017年に放送されたテレビドラマ「奥様は、取り扱い注意」の後日談で劇場公開作品。
某国の工作員 伊佐山菜美(綾瀬はるか)はある国での作戦で敵と交戦、菜美を仇と狙うドラグノフ(セルゲイ・ヴラソフ)と戦い、ドラグノフの左目に怪我を負わせその場から脱出する…こんな夢を見ているのは、地方都市・珠海市に暮らす桜井久美(綾瀬はるか)だった。久美は、高校教師の夫・裕司(西島秀俊)と幸せに暮らしていたが、過去の記憶を失っていた。
珠海市の沖合の海底には次世代のエネルギー資源であるメタンハイドレートがあり、珠海市はこの開発を巡って、市長の坂上洋子(檀れい)が主導する採掘賛成派と、「珠海の自然を守る会」による反対派に二分されていた。「珠海の自然を守る会」からは、近々行われる市長選の候補としてリーダーの五十嵐晴夫(六平直政)が立候補していたが…
感想
冒頭は、ブラック・ウィドウ対ウィンター・ソルジャーみたいな雰囲気のアクションシーンから始まるこの映画。
このアクション部分からちょい派手な映画を期待するのだけど…この後は全部、実に退屈な映画

ちょい昔の日本映画のように、ロジックが甘く、テンポが悪く、つまらない。
更にこの映画の罪は…
人気があったテレビシリーズの映画化なのに、そのドラマの人気の本質…日常の中に凄腕のスパイが紛れ込んでおり、ご近所の普通の方々が巻き込まれる犯罪トラブルを力で爽快に解決する…というアンバランスさ…みたいなものを全く理解せず“なんか違う”“かなり違う”タイプの映画にしちゃったことです

主婦売春企む反社連中とかを倒す爽快さは無くなり…
コメディだったということさえ忘れたのか笑える部分も少ない

で、広末涼子も本田翼も出ないのね…
西島秀俊よりも、その二人の方がメインキャストだったと思う

ドラマ最終回直後に記憶喪失になっていたとかいう“つまらない”ご都合設定と…
(更に都合よく記憶が戻ったりもする)
行政まで騙し、ロシアにお金を横流ししようとする犯罪組織と安っぽく戦い。
更にとってつけたように、元公安のナニガシが実は暗躍していたみたいな余計な設定まで加味

その他大勢みたいなワラワラ出てくる敵と戦う後半のアクションも面白くないし

前田敦子が積み木積ませて心理描写する設定も、意味がわからんし安っぽいし。
あと、胸を貫かれても死なない伏線は全然面白くないです

なにやらキャスティングもテキトー風味

ちゃんとした会議の上吟味した映画では無さそうです

本気でこの作りで良いと思っているのだろうか


なんだこれ



最後に意味のない海外ロケとかするのもやや憤りの要因だったりして…
あのシーンが外国である意味などあるのだろうか

良い部分は…これは、この映画の力ではないのだけど、檀れいが出てくる時だけ、ちょっと前に観たZAZYの
「松平健そっくりさんオーディション」のネタを思い出して笑えましたけね🤣
点数は2点弱(5点満点中)です。
この映画を観るのを割と楽しみにしていた妻も…不満足な様子でした😅
でな、今回「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞の「国際長編映画賞」を受賞して世界的な映画になったじゃないですか…
私は「ドライブ・マイ・カー」自体は観ていないのでその評価は出来ませんが、
「ドライブ・マイ・カー」を観て、主演の西島秀俊が気になった外国の方が、この同じ西島秀俊出演作の「劇場版 奥様は、取り扱い注意」をチョイスして鑑賞したら…
「なんだよ日本映画って、こんなに面白くないのか


って、日本映画全体の評価が下がると思うんだよね

では、このあたりで

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