
本日は、2025年4月5日(土曜日)

です。
久しぶりのブログ投稿💦
私生活では妻が怪我して(お陰様で退院しましたが、まだ自由には動けません)、若干負担が増え。
仕事は、とにかく忙しい
、馬鹿みたいに忙しい
…どうかしてる

…潰れたら周囲の人すいません…その時は知らんけどね

…今日も本来は(仕事をこなせないので)仕事に行こうと思ったのですが…休んで英気を養う方向にシフト。
まぁ、そんな昨今です。
本日は、早朝から孫を預かって、夜勤明けの娘も預かって、夕方買い物に行ったぐらいの日でした。
買い物に行った先の「サンリブシティ小倉」では、絵本「もう ぬげない」を孫に買い与えました📙
以下は、映画鑑賞記録です
「DEMON CITY 鬼ゴロシ」🪓
監督 :田中征爾
出演 :生田斗真、尾上松也、東出昌大
制作年:2025年
制作国:日本🇯🇵
前日に半分、2025年3月19日(水曜日)
の深夜から日付が変わった0:45頃までにかけてと2回に分けて「Netflix」で鑑賞しました。
概要
河部真道の漫画「鬼ゴロシ」を実写映画化。
凄腕の殺し屋 坂田周平(生田斗真)は、妻と娘との平穏な暮らしを選び、殺し屋を引退する事を決め、家族の元に戻るが、その夜、仮面をつけた5人の男の襲撃を受けて、妻と娘は殺害され、自身も頭部に銃弾を受け、体も動かせず言葉も話せない植物状態に近い症状となる。家族殺しの犯人とされてしまった坂田は、医療刑務所に収監され15年が経過する。
兄弟分の藤田晶(駿河太郎)に引き取られ植物状態のまま出所した坂田だったが、坂田を恨む男に刺され病院に送られるが、そこにかつて坂田家を襲撃した仮面の男の1人が現れ坂田の命を狙おうとするが、その事をきっかけに坂田は体の自由を取り戻し、復讐が開始される。
感想
原作から大まかな設定とバイオレンスだけを持ってきた、かなり原作とはテイストが違う映画。
原作は途中まで読んでいます。
原作は…汚いし、アンモラルインモラルな内容だけど、結構面白いんよね

猟奇的で、カルトな雰囲気で、なんとなくタランティーノ風味でもあったり、コメディ風味でもあったりするもの。
(この「DEMON CITY 鬼ゴロシ」も、布袋寅泰が音楽担当だから、一応タランティーノは意識したんかな
)
興味のある方は「ピッコマ」で無料で読めるので、読むといいです…この映画と全然違う雰囲気に驚くと思うので…「なんだこれ
」ってなるかと思います。
映画は…
主人公が生田斗真ですが、原作はゴッついマッチョ寄りキャラで、ここから違います。
映画の敵役たちは、凄い陰謀を張り巡らす割に結構小物…原作では彼らこそが主人公な描き方なんだけど、映画では矮小化されてしまっています。
映画もかなりバイオレンスな描き方でしたが、原作の雰囲気には全く及んでおらず(原作読んだら分かると思うけど及べる訳がないのです)…なんか普通の殺し屋アクション映画に。
キャスティングも敢えてなのか
、原作再現が無理だったのか
、このあたりどうなのかはわかりませんが
、原作とはかなりズラしているものです。
志村喬(の顔のキャラ)に充てられたのが東出昌大だからね…
原作ではかなり重要な、この変態バイオレンスキャラの苦悩や葛藤も全く描かれていないし。
原作では一番男前キャラの“神”が、この映画の中では、ほとんど目立たず
龍と兄弟って設定が、双子に変わっていて、最後にしょうもないトリック使った上にすぐに殺されて…残念。
他のキャラも同様に矮小に改変され…
髙嶋政伸だけ、原作より面白かったかもしれない
けど。
原作にあった、ラリった幻覚みたいなシーン。
死体損壊をビジュアルかしたシーンなんかは全くなく…。
総じて言えば、なんでこの映画化に向かない(と思う)題材をわざわざ選んで映画化したんかね

…な映画でした。
…「Netflix」の財力でも無理なものは無理と判断すべきでした。
点数は3点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★



久しぶりのブログ投稿💦
私生活では妻が怪我して(お陰様で退院しましたが、まだ自由には動けません)、若干負担が増え。
仕事は、とにかく忙しい








まぁ、そんな昨今です。
本日は、早朝から孫を預かって、夜勤明けの娘も預かって、夕方買い物に行ったぐらいの日でした。
買い物に行った先の「サンリブシティ小倉」では、絵本「もう ぬげない」を孫に買い与えました📙
以下は、映画鑑賞記録です

「DEMON CITY 鬼ゴロシ」🪓
監督 :田中征爾
出演 :生田斗真、尾上松也、東出昌大
制作年:2025年
制作国:日本🇯🇵
前日に半分、2025年3月19日(水曜日)


概要
河部真道の漫画「鬼ゴロシ」を実写映画化。
凄腕の殺し屋 坂田周平(生田斗真)は、妻と娘との平穏な暮らしを選び、殺し屋を引退する事を決め、家族の元に戻るが、その夜、仮面をつけた5人の男の襲撃を受けて、妻と娘は殺害され、自身も頭部に銃弾を受け、体も動かせず言葉も話せない植物状態に近い症状となる。家族殺しの犯人とされてしまった坂田は、医療刑務所に収監され15年が経過する。
兄弟分の藤田晶(駿河太郎)に引き取られ植物状態のまま出所した坂田だったが、坂田を恨む男に刺され病院に送られるが、そこにかつて坂田家を襲撃した仮面の男の1人が現れ坂田の命を狙おうとするが、その事をきっかけに坂田は体の自由を取り戻し、復讐が開始される。
感想
原作から大まかな設定とバイオレンスだけを持ってきた、かなり原作とはテイストが違う映画。
原作は途中まで読んでいます。
原作は…汚いし、


猟奇的で、カルトな雰囲気で、なんとなくタランティーノ風味でもあったり、コメディ風味でもあったりするもの。
(この「DEMON CITY 鬼ゴロシ」も、布袋寅泰が音楽担当だから、一応タランティーノは意識したんかな


興味のある方は「ピッコマ」で無料で読めるので、読むといいです…この映画と全然違う雰囲気に驚くと思うので…「なんだこれ

映画は…
主人公が生田斗真ですが、原作はゴッついマッチョ寄りキャラで、ここから違います。
映画の敵役たちは、凄い陰謀を張り巡らす割に結構小物…原作では彼らこそが主人公な描き方なんだけど、映画では矮小化されてしまっています。
映画もかなりバイオレンスな描き方でしたが、原作の雰囲気には全く及んでおらず(原作読んだら分かると思うけど及べる訳がないのです)…なんか普通の殺し屋アクション映画に。
キャスティングも敢えてなのか




志村喬(の顔のキャラ)に充てられたのが東出昌大だからね…
原作ではかなり重要な、この変態バイオレンスキャラの苦悩や葛藤も全く描かれていないし。
原作では一番男前キャラの“神”が、この映画の中では、ほとんど目立たず

龍と兄弟って設定が、双子に変わっていて、最後にしょうもないトリック使った上にすぐに殺されて…残念。
他のキャラも同様に矮小に改変され…
髙嶋政伸だけ、原作より面白かったかもしれない


原作にあった、ラリった幻覚みたいなシーン。
死体損壊をビジュアルかしたシーンなんかは全くなく…。
総じて言えば、なんでこの映画化に向かない(と思う)題材をわざわざ選んで映画化したんかね



…「Netflix」の財力でも無理なものは無理と判断すべきでした。
点数は3点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで

これ、コンテクストから見ると「インモラルな内容」じゃないですかね?
「インモラル」と「アンモラル」の違いとは?分かりやすく解釈:
https://meaning-difference.com/?p=38476
外してたらごめんなさい。
私の文面(及び私の思っていた内容)はご指摘通りなようです、理解いたしました。
後で修正しておきます。
原作の描きたい雰囲気はアンモラルなままなのかもしれませんが。
では、また来てくださいね😄
今後ともよろしくお願いします。