今日はせっかくの休みなのに北部九州の天気はどんよりです
まぁ、どこにも行かないから問題無いのですが…
最近スッカリブログを放置がちな私
先週末も、結局何のネタも書いていませんしね(簡単な近況報告のみ)。
本日はまともに映画の記事でも…と考えております。
(いつものようにヤッツケっぽいかもしれませんが)
おととい(9/7・木曜日)、大阪日帰り出張に行っておりました。
仕事は滞りなく終了したのですが、せっかく「食い倒れの街」に行ったにも関わらず、夕食は時間が無く、マクドナルドを買って新幹線にて食事(トホホ)
仕事も忙しいのですが、実は最近、多くの時間をゲームに費やしております
チョッと前に散財報告にて紹介した「FM5」です。結構長い時間を使ってるから(ゲームってプレイ時間が出るからねぇ…反省させられます)、アレやってなかったら、ブログ更新も映画鑑賞もガンガン行けたかもしれないです。
そんなこんなで、忙しい毎日なんですが、なんとかこの週末は休息(ゲームも)出来そうではあります。
さて、本日は映画「ナイト・オブ・ザ・スカイ」の感想。
「ナイト・オブ・ザ・スカイ」
(監督:ジェラール・ピレス、出演:ブノワ・マジメル、クロヴィス・コルニアック、ジェラルディン・ペラス、2005年おフランス)
TSUTAYAさんでレンタル。
先週の土曜日(9/2)鑑賞
ストーリー
原題は、「LES CHEVALIERS DU CIEL」
イギリス航空ショーに参加していたミラージュ2000戦闘機が忽然と姿を消す事件が起こる。この事態を受けスクランブル対応した、アントワーヌ・マルシェリ大尉(ブノワ・マジメル)と、セバスチャン・ヴァロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)の二人、旅客機の影に隠れるミラージュを発見した二人だが、ドッグファイトの中、ヴァロワが後ろを取られ、ロックオンされてしまう。攻撃中止命令がでるが、ヴァロワに対しての敵ミラージュからのミサイル発射動作を確認したマルシェリは、やむをえず攻撃。空軍司令部は彼らの主張を認めず、マルシェリは事件の責任を問われてしまう…。
詳しくは…http://www.skymovie.jp/
ピロEK的感想&点数
ストーリーのある映画として評価すると多少厳しいかもしれません(辛い評価になってしまうかも)。
でも、私はまぁ満足。ミリタリー好きなヲタ向け映画といいましょうか…
(私はそんなにミリタリー詳しくないけど)
私は、記録映像と頭を切り替えて鑑賞しました。
「華麗なるブルーインパルス」(←適当に思いついたタイトル)
とか、ああいうヤツ。
ああいった記録映像のミラージュ版です。
そう考えると、なかなか良質な作品。
特殊効果はあんまり使っていないということだし。特殊機材を開発しての撮影ということで、今まで観たことも無いような鮮明ですばらしい飛行機映像を堪能できます(ただし、ミラージュ限定)。
映画だから記録映像のDVDよりなんとなく予算は有りそうだし、確信犯(映画と偽って飛行機映像の予算を出させた!?)かなとまで思わせます。
ストーリーの方といえば、
退屈とは言いませんが、ありきたりのお話が続いて、
「あらあら、簡単に敵地から脱出できるのね」
「やっぱりコイツ悪い人だったよ」
「案の定、この車爆発したよ」
てな、安心して観れる(ありきたりな)展開が続いた挙句、
黒幕的な方々は放置されたまま(まさか続編やる気なの?とか思っちゃいます)…オチテナイ感はありますし、
二人の「ナイスガイ(笑)」たちはイマイチ日本人好みの顔していませんしね
女優さんたちはキレイですが濃いしね
飛行機観れ!!この作品では。
点数は3点(5点満点中)。
戦闘機の記録映像としては最上級の感じ。映画としてトータルで考えると、飛行機に興味ない方は1点ぐらいかもね。
映像面では「トップガン」を越えてるかもしれませんが、ミラージュって地味な感じもします。しかし戦闘機って、子供のころに聞いてた名前の飛行機が未だに第一線なのねF-15とかね…本当はこれらは最新鋭ではなくて、本当の最新鋭機は軍事機密なのでしょうか
補足・蛇足
【親友の顔】
主人公(多分ヒゲの人)の親友(クロヴィス・コルニアック)の顔が「Mr.ビーン」に似てるって一瞬思ったら、もう「ビーン」にしか見えませんでした。
【デア・ゴスティーニ】
そういえば、昔、デア・ゴスティーニに騙されて(?)、週間エアクラフト買ってたの、この映画観て思い出しました。
無駄にお金使ってるなぁ私って…。
では
追伸:全然関係無いけど「エヴァンゲリオン」の新劇場版3部作が出来るらしいです。
今度はオチがキッチリ付くって息巻いている様子。また騙されないかなぁ
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
まぁ、どこにも行かないから問題無いのですが…
最近スッカリブログを放置がちな私
先週末も、結局何のネタも書いていませんしね(簡単な近況報告のみ)。
本日はまともに映画の記事でも…と考えております。
(いつものようにヤッツケっぽいかもしれませんが)
おととい(9/7・木曜日)、大阪日帰り出張に行っておりました。
仕事は滞りなく終了したのですが、せっかく「食い倒れの街」に行ったにも関わらず、夕食は時間が無く、マクドナルドを買って新幹線にて食事(トホホ)
仕事も忙しいのですが、実は最近、多くの時間をゲームに費やしております
チョッと前に散財報告にて紹介した「FM5」です。結構長い時間を使ってるから(ゲームってプレイ時間が出るからねぇ…反省させられます)、アレやってなかったら、ブログ更新も映画鑑賞もガンガン行けたかもしれないです。
そんなこんなで、忙しい毎日なんですが、なんとかこの週末は休息(ゲームも)出来そうではあります。
さて、本日は映画「ナイト・オブ・ザ・スカイ」の感想。
「ナイト・オブ・ザ・スカイ」
(監督:ジェラール・ピレス、出演:ブノワ・マジメル、クロヴィス・コルニアック、ジェラルディン・ペラス、2005年おフランス)
TSUTAYAさんでレンタル。
先週の土曜日(9/2)鑑賞
ストーリー
原題は、「LES CHEVALIERS DU CIEL」
イギリス航空ショーに参加していたミラージュ2000戦闘機が忽然と姿を消す事件が起こる。この事態を受けスクランブル対応した、アントワーヌ・マルシェリ大尉(ブノワ・マジメル)と、セバスチャン・ヴァロワ大尉(クロヴィス・コルニアック)の二人、旅客機の影に隠れるミラージュを発見した二人だが、ドッグファイトの中、ヴァロワが後ろを取られ、ロックオンされてしまう。攻撃中止命令がでるが、ヴァロワに対しての敵ミラージュからのミサイル発射動作を確認したマルシェリは、やむをえず攻撃。空軍司令部は彼らの主張を認めず、マルシェリは事件の責任を問われてしまう…。
詳しくは…http://www.skymovie.jp/
ピロEK的感想&点数
ストーリーのある映画として評価すると多少厳しいかもしれません(辛い評価になってしまうかも)。
でも、私はまぁ満足。ミリタリー好きなヲタ向け映画といいましょうか…
(私はそんなにミリタリー詳しくないけど)
私は、記録映像と頭を切り替えて鑑賞しました。
「華麗なるブルーインパルス」(←適当に思いついたタイトル)
とか、ああいうヤツ。
ああいった記録映像のミラージュ版です。
そう考えると、なかなか良質な作品。
特殊効果はあんまり使っていないということだし。特殊機材を開発しての撮影ということで、今まで観たことも無いような鮮明ですばらしい飛行機映像を堪能できます(ただし、ミラージュ限定)。
映画だから記録映像のDVDよりなんとなく予算は有りそうだし、確信犯(映画と偽って飛行機映像の予算を出させた!?)かなとまで思わせます。
ストーリーの方といえば、
退屈とは言いませんが、ありきたりのお話が続いて、
「あらあら、簡単に敵地から脱出できるのね」
「やっぱりコイツ悪い人だったよ」
「案の定、この車爆発したよ」
てな、安心して観れる(ありきたりな)展開が続いた挙句、
黒幕的な方々は放置されたまま(まさか続編やる気なの?とか思っちゃいます)…オチテナイ感はありますし、
二人の「ナイスガイ(笑)」たちはイマイチ日本人好みの顔していませんしね
女優さんたちはキレイですが濃いしね
飛行機観れ!!この作品では。
点数は3点(5点満点中)。
戦闘機の記録映像としては最上級の感じ。映画としてトータルで考えると、飛行機に興味ない方は1点ぐらいかもね。
映像面では「トップガン」を越えてるかもしれませんが、ミラージュって地味な感じもします。しかし戦闘機って、子供のころに聞いてた名前の飛行機が未だに第一線なのねF-15とかね…本当はこれらは最新鋭ではなくて、本当の最新鋭機は軍事機密なのでしょうか
補足・蛇足
【親友の顔】
主人公(多分ヒゲの人)の親友(クロヴィス・コルニアック)の顔が「Mr.ビーン」に似てるって一瞬思ったら、もう「ビーン」にしか見えませんでした。
【デア・ゴスティーニ】
そういえば、昔、デア・ゴスティーニに騙されて(?)、週間エアクラフト買ってたの、この映画観て思い出しました。
無駄にお金使ってるなぁ私って…。
では
追伸:全然関係無いけど「エヴァンゲリオン」の新劇場版3部作が出来るらしいです。
今度はオチがキッチリ付くって息巻いている様子。また騙されないかなぁ
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
本当に飛行機(ミラージュ限定)を見せたいだけの映画でしたね^^;
おかげでちょっぴり痛い目に遭いました。:゜(。ノω\。)゜・。
ま、貴重な映像も見れたので今回はこれで我慢します。
続編では・・・って、ないですよねぇ^^;
庵野秀明に騙されないよーに気をつけましょうねw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
マックを電車の中で食べちゃダメですよ~。
とても匂うような気がします(汗)
同じ理由で蓬莱の豚マンもダメですよ~。
で、この映画はおフランスのかほりがプンプンしましたね。
見所はやっぱ飛行機だけでしょう~。
後は全部ありきたり&中途半端?あわわw・・・
マクドは、近鉄の特急でよく食べている。たいてい空いているから、たまに食べたいもん。(関西人はマックって言わない・笑)
ナイトオブ~借りるのは、新作オチになってからにしようっと。
自分が乗ってるように撮影されているところでは、
目を回しそうになっちゃいました・・・
Mr.ビーンですか~
ひげの人の顔は思い出せるけど、親友・・・どんな顔してましたっけ・・・
思い出せません・・・
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>本当に飛行機(ミラージュ限定)を見せたいだけの映画でしたね^^;
>おかげでちょっぴり痛い目に遭いました。:゜(。ノω\。)゜・。
ストーリーを期待しながら見ちゃうと、つまらないというより、どうでもいいお話なんでガッカリですよね。
>庵野秀明に騙されないよーに気をつけましょうねw
記事には3部作と書いちゃいましたが、その後の情報で4部作という噂も…
ガイナックスも財源が無くなって来たから苦肉の策なのか?
それともCRエヴァンゲリオンで儲けたから作るのか?
…定かではありませんが、
騙されたくないですねぇ(Aki.さんも騙されて、劇場に二度行ったクチでしょうか?)
今度は、急に実写になったりしないことを祈ります。
では、またきてくださいね。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>マックを電車の中で食べちゃダメですよ~。
>とても匂うような気がします(汗)
>同じ理由で蓬莱の豚マンもダメですよ~。
周りのことあんまり気にしていませんでした。今考えると申し訳ない感じ。
そういえば、マックって結構匂いますよね
蓬莱の肉まんっていうのは知らないのですが、どちらに売っているのでしょう?
新大阪駅のマックの隣には、なにやら行列の中華系店舗があったのですが、それとは関係ないですよね??
>見所はやっぱ飛行機だけでしょう~。
>後は全部ありきたり&中途半端?あわわw・・・
黒幕的な人たちが何にも罰せられることも無く終わるというのは、ある意味斬新でした。
飛行機が撮れればそれでよかったんでしょうね。
では、またきてくださいね。
★ちゃぴちゃぴさん★
コメントありがとうございます
>蓬莱の豚まんをおみやげに買った事あり。これは、勇気がいった!
>マクドは、近鉄の特急でよく食べている。たいてい空いているから、たまに食べたいもん。(関西人はマックって言わない・笑)
以前、私も門司港(九州の最北端)の有名な肉まん店からお土産でダースほど肉まんを買って、バスで帰宅したことがあります。
匂い過ぎて気が気じゃなかったです
通常は車移動がメインなので、公共交通機関のマナー的なものがわかっていない私です。
マック(マクド)も同様に思いも付かなかったというのが本当のところです。
>ナイトオブ~借りるのは、新作オチになってからにしようっと。
鑑賞した際には、ぜひコメントいただければ幸いです。
では、またきてくださいね。
★こでまりさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>これは、ストーリー云々・・・というより、戦闘機を鑑賞する映画でしたね~
>自分が乗ってるように撮影されているところでは、
>目を回しそうになっちゃいました…
戦闘機鑑賞させられている部分は実に素晴らしい映像で、満足です。
資料映像としてはかなり上出来な作品だとおもうんですけどね…
>Mr.ビーンですか~
私がそう思ってしまっただけで、そこまで似てるわけじゃないですよ。
メイキングの中で本人も言っていましたが、あんまり男前じゃない方です。
では、またきてくださいね。
そして、確かに日本人好みのナイスガイ的なお顔ではなかった(笑)!!
戦闘機のシーンはミケも一緒に乗ってるかのような気分を味わえて、爽快でもあり、目も回りました(^^;
いつも、コメントありがとうございます
ちょびっとぶりですねぇ。お忙しいご様子で…
私も最近はなかなか時間が取れないのですが、お互いに仕事も私生活もがんばりましょう。
>そして、確かに日本人好みのナイスガイ的なお顔ではなかった(笑)!!
「ナイスガイ」っていうのは、邦画で「トップガン」のパロディ映画(←いい過ぎ)がありまして、それを揶揄しての記事でした。
機会があれば、そちらも是非鑑賞なさってみてください(実は私もキチンと鑑賞したこと無いです)。
…それはそれとして、ハリウッド作品には目が慣れてる我々でも、おフランスの映画だと、俳優さんの顔から馴染めないものなんですねぇ
>戦闘機のシーンはミケも一緒に乗ってるかのような気分を味わえて、爽快でもあり、目も回りました(^^;
戦闘シーンは、私もかなり高評価ですよ。
ここまでの映像の映画ってあんまりないですねぇ。
では、またきてくださいね。
ミラージュ2000はもともと美しいデザインだとは思っていたんですが、この映画で改めてその機能美に、うっとりしてしましました。
これって、やっぱり、映像の力って凄いと思います。
それから、ディア・ゴスティーニって、本当にその特集に趣味をお持ちの方は買わないほうがいいですよね。
コメントありがとうございます
>それから、ディア・ゴスティーニって、本当にその特集に趣味をお持ちの方は買わないほうがいいですよね。
実は「エアクラフト」の他にも、「スターウォーズ・ファクトファイル」(をコンプリート)も買っていましたが、確かに造形の深くないツマンナイ情報の羅列といいますか…確かに読み返すことは無い本です。
早めに気がつけば良かったです。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願い致します。
先日、「ファントマ映画祭2006」なる催しがありましたが、60年代から70年代にかけてのフランス映画(日本で公開された)は、結構娯楽色が強かったですね。
一方で「ヌーベルバーグ」の波があり、作家主義的な映画がその後台頭して、現在にも繋がっているようです。