ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】22年目の告白-私が殺人犯です-(映画鑑賞記録棚卸146)…ラリった演技で定評のある藤原竜也と、実際にラリった事のある伊藤英明が主演

2020-05-02 21:39:07 | 映画
本日、2020年5月2日(土曜日)2度目の投稿。
本日の行動は、休み明けから会社で使用するネットワークのHUBを求めて、家電量販店およびPCショップを数件回った日
個数が5個ほど必要なのですが、一箇所で揃わず💦、結局買わずに戻ってきました💦
明日、出直す予定です💦

(あと本日の映画鑑賞記録鑑賞時期2018年3月当時の「後出し日記」を以下リンク先に記載)
【後出し日記】2018年3月10日…のランチ
【後出し日記】2018年3月11日…レンタルしていた「22年目の告白-私が殺人犯です-」鑑賞
【後出し日記】2018年3月14日…のランチ
【後出し日記】2018年3月17日…家族3人で食事
【後出し日記】2018年3月24日…誕生日、サンタクロース亭、桜はまだ
【後出し日記】2018年3月25日…桜を求め小倉城付近散策🌸
【後出し日記】2018年3月31日…お花見散歩🌸(貴船〜小倉城🏯)



では、以下は映画鑑賞記録(棚卸146)です

【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞💦💦💦💦💦などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものから、お出ししております。



「22年目の告白-私が殺人犯です-」📹
監督:入江悠
出演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆
制作年:2017年
制作国:日本

TSUTAYA DISCASから「ザ・ウォール」と一緒に届いた1本。
2年ちょっと前💦💦の2018年3月11日(日曜日)の午前中に鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
2012年の韓国映画「殺人の告白」のリメイク。
1995年、凶悪事件の時効が無期限となる法案成立の前日に起こった事件を最後に東京で起きた5件の連続絞殺事件。警察の捜査もむなしく時効が成立してしまう。事件から22年後の2017年、マスコミを使った派手なパフォーマンスとともに自分が犯人だと、曾根崎雅人(藤原竜也)という男が名乗り出る。



感想
(草稿からだけど、何故かネタバレに気を使った文章になっています…それでも勘のいい人は分かるだろうから、ネタバレ嫌な方は読まんといてください)

ラリった演技で定評のある藤原竜也と、
実際にキノコ🍄でラリった事のある伊藤英明が主演の映画。

この映画の中では、どちらもラリってる訳ではなく😅、ごく冷静な判断のもとに各々が計画を遂行していく
…という設定のストーリーだけど、私の脳内ではラリっている二人なので、ここでまず多少の違和感あり😅

ネタバレを避けて、誰が何をとは言わないけど、
あそこまでの事を計画遂行した人物が、事件が解決した後に(事件を解決し、悪を成敗したとはいえ)無罪放免なのかと
「法治国家」なのに「私刑」に近い形で犯人を捌いて、それを仕掛けた側もお咎めなしとなると、日本人としてまともに育てられた者なら、違和感を覚えずにはいられないと思うのですが。
これが、
ディテールの甘さなのか
映画の元ネタである韓国の一般的な感覚なのかは知りませんが

劇中ではそんな風に法律が緩い感じがするし、
さらに社会性が変。
事が連続殺人なのに世間の反応がドライすぎるというか…
「私が殺人犯だ」という男のサイン会にキャーキャー言いながら参加したり、
告発本を持ってイエーイみたいなインタビュー受けたら、
日本なら社会的にとてもまずいことになると思うのだけど💦…会社クビになったりしかねないような気も😅

そんな(虚構の物語とはいえ)、そこはかとない違和感で包まれている映画なんですよね。
この雰囲気は、映像とか演出じゃなくて、脚本から滲んでいるように分析。

いずれにせよ私としては…
「おやおや、元がいかにも韓国映画」
となっちゃう部分でもありました。
(実際の韓国社会がどうなのかは知る由も無いですが、映画とかドラマはこんな感覚を覚えるものが多い気がします)

繰り返しますが、なんなのでしょうね、この感じ

いずれにせよ私には、リアリティのないストーリー展開とオチ。
ハード路線風に宣伝しておきながら、その実、良くも悪くも漫画的でもあるし、
日本の40年ぐらい昔の脚本みたいな感じも受けるし…
やはり観慣れない韓国作品風味なんでしょうね。

肝心の話のオチも、ビックリするような展開でもなかったかな、
(古今東西の物語の中での)猟奇殺人犯の動機は、だいたいいつもこんな感じでありがち。
ありがちだけど、しっくり来ない犯行動機というか😅

観ている途中は、そこそこ面白かったけど、最後まで観て満足できるほどでもなかったというか…そんな感じです。


キャスティングは…
みなさんそこそこ
犯人役の人だけ(この人は、いつもだけど)やや、大根気味😅
(ちなみに、彼の奥様は、私が高校時代一番好きだった日本人、世界ではフィービー・ケイツだけど僅差💦)

伊藤英明演じる刑事の妹の恋人役が野村周平でしたが…
野村周平が大阪弁を話すと、かなりジャルジャル福徳になりますね😅


という事で点数は4点(5点満点中)
違和感についてなんやかんやと書きましたが、まぁまぁ楽しめる映画だったと思います

あと、草稿に「震災云々」と書いてあったけど、
伊藤英明の妹と、野村周平が、阪神・淡路大震災きかっけで、東京に越してきて事件に巻き込まれちゃうんだよね😢
…やや、取ってつけたような22年前😅💦
それは分かるとして、なんで草稿にわざわざ書いたのか、記憶に引っかからず
単に「取ってつけたよう」と書きたかったんかなぁ

まぁいいです😅



では、このあたりで



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