
本日、2020年8月15日(土曜日)

は、大分方面(主な目的地は「慈恩の滝」)に行ってきました。
その内容は、ひとつ前に更新したこちらの記事で。
以下は映画鑑賞記録です
昨日の「ミケランジェロ・プロジェクト」に引き続き、第二次世界大戦もの。
(終戦記念日とか意識したわけではないです。たまたまです💦)
「ジョジョ・ラビット」🗡
監督 :タイカ・ワイティティ
出演 :ローマン・グリフィン・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー、スカーレット・ヨハンソン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jojo Rabbit

TSUTAYA DISCASから「僕のワンダフル・ジャーニー」と一緒に届いた1本。
2020年7月26日(日曜日)の深夜から、日付が変わって27日(月曜日)の1:00ごろまでにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
第二次世界大戦下のドイツに住む10歳の少年、ジョジョことヨハネス・ベッツラー(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、ナチとヒトラーの信奉者で、自分の頭の中で作り出したイマジナリー・フレンドのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)を友人としていつも対話していた。友人のヨーキー(アーチー・イェーツ)と共にヒトラーユーゲントのキャンプに参加したジョジョは、キャンプを仕切るクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)ら教官からヒトラーユーゲントの証であるナイフを受け取る。キャンプ2日目に意地悪な上級生からうさぎを殺すように命令されたジョジョは殺すことができず弱虫の“ジョジョ・ラビット”とからかわれるが、想像のヒトラーに元気づけられテンションが上昇、自身を取り戻し、走ってキャンプに戻り、手榴弾の投擲訓練を行っていたクレンツェンドルフ大尉から手榴弾を取り投げるが、跳ね返って足元に落ちた手榴弾の爆発で顔と足に傷を負ってしまう。
回復したジョジョは母親のロージー・ベッツラー(スカーレット・ヨハンソン)と共にユーゲントの事務所に行き、ジョジョの事故の責任で教官から外されたクレンツェンドルフに何か手伝うことは無いかと頼み、ポスター貼りなどの雑用をもらう。ある日ジョジョが仕事を終えて家に戻るが、母は不在、2階からの物音に気付き、亡くなった姉の部屋にある隠し扉の奥にユダヤ人の少女エルサ・コール(トーマシン・マッケンジー)が隠れているのを見つける。
感想
喜劇なのに随分思いテーマの映画…
どういう感情で観たら良いのか分からない作品

で、観終わった後は満足しているのですが
…この感情を「面白かった」で済ませていいのかどうかと無用に考えさせられるもの(多分、面白かった…でも正解)。
主人公のジョジョも、
友人のぽっちゃりメガネ(で賢い)ヨーキーも、コミカルで可愛いし
…
…私もヨーキーの言う通り日本人はアーリア人では無いと思うよ😅
あのバスーカ落として発射しちゃうところなんかは、笑っちゃあいかんのでしょうが面白い😅
スカーレット・ヨハンソン演じる、お母さんのキャラも変で、一見では面白いもの😁🧔🍷
隠れていたユダヤ人の女の子可愛かったし
ジョジョの書いていた、ユダヤ人やエルサの彼氏を揶揄した絵日記(?)も、こちらも一見では楽しげなもの😁
ゲシュタポが家に来た時のハイルヒトラーの連呼もバカバカしく大笑い
でな、
冒頭のビートルズや、
空想のヒトラーや、
手榴弾の爆発で大した怪我もしなかったジョジョの描写から、
これはリアルな話では無い
…とか、どっか勘違いするのだけど💦
その後、
活動家だったお母さんが吊るされて😔
…靴の紐を結んであげようとして、結局結べないのはどう受け取ったら良いのか



映画を観ていて陥ったことのない感情
が発動

特に観ているこっちの頭がおかしくなる部分です💦
あの太った気の良さそうなオバさん、子供に爆弾持たせて特攻とかさせるんだよね😔
戦争が終わって、観客としては助けだと思っているアメリカ軍🇺🇸が、ジョジョを助けようとわざと酷い態度をとったサム・ロックウェルを処刑したり
最後は、ユダヤ人のエルサを連れ出し、靴紐を、こんどはキチンと結んであげるのだけど…
何をハッピーエンドみたいな顔してんのこの映画

込めた思想があるのだとしたら読み取れないし
単純な戦争やナショナリズムの批判作品でもなければ
単純に戦争やナショナリズムをバカにしたコメディでもない
まぁ私としても、
上記みたいなこと言いながら、鑑賞後はそこまで深くは考えていないのですが😅
少なくとも整理は付いておりません

観たことないけど、チャップリンの「独裁者」は、こういう感じなのかな

どうもまとまりませんが😅…
良作だと思います
面白かったです
深く考えずとも、心の中に何かを残した映画なのかもしれません(知らんけど😅)
点数は5点(5点満点中)です。
で、クローンの子供達ってあれ何

では、このあたりで
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その内容は、ひとつ前に更新したこちらの記事で。
以下は映画鑑賞記録です

昨日の「ミケランジェロ・プロジェクト」に引き続き、第二次世界大戦もの。
(終戦記念日とか意識したわけではないです。たまたまです💦)
「ジョジョ・ラビット」🗡
監督 :タイカ・ワイティティ
出演 :ローマン・グリフィン・デイヴィス、トーマシン・マッケンジー、スカーレット・ヨハンソン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Jojo Rabbit

TSUTAYA DISCASから「僕のワンダフル・ジャーニー」と一緒に届いた1本。
2020年7月26日(日曜日)の深夜から、日付が変わって27日(月曜日)の1:00ごろまでにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
第二次世界大戦下のドイツに住む10歳の少年、ジョジョことヨハネス・ベッツラー(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、ナチとヒトラーの信奉者で、自分の頭の中で作り出したイマジナリー・フレンドのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)を友人としていつも対話していた。友人のヨーキー(アーチー・イェーツ)と共にヒトラーユーゲントのキャンプに参加したジョジョは、キャンプを仕切るクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)ら教官からヒトラーユーゲントの証であるナイフを受け取る。キャンプ2日目に意地悪な上級生からうさぎを殺すように命令されたジョジョは殺すことができず弱虫の“ジョジョ・ラビット”とからかわれるが、想像のヒトラーに元気づけられテンションが上昇、自身を取り戻し、走ってキャンプに戻り、手榴弾の投擲訓練を行っていたクレンツェンドルフ大尉から手榴弾を取り投げるが、跳ね返って足元に落ちた手榴弾の爆発で顔と足に傷を負ってしまう。
回復したジョジョは母親のロージー・ベッツラー(スカーレット・ヨハンソン)と共にユーゲントの事務所に行き、ジョジョの事故の責任で教官から外されたクレンツェンドルフに何か手伝うことは無いかと頼み、ポスター貼りなどの雑用をもらう。ある日ジョジョが仕事を終えて家に戻るが、母は不在、2階からの物音に気付き、亡くなった姉の部屋にある隠し扉の奥にユダヤ人の少女エルサ・コール(トーマシン・マッケンジー)が隠れているのを見つける。
感想
喜劇なのに随分思いテーマの映画…
どういう感情で観たら良いのか分からない作品


で、観終わった後は満足しているのですが

…この感情を「面白かった」で済ませていいのかどうかと無用に考えさせられるもの(多分、面白かった…でも正解)。
主人公のジョジョも、
友人のぽっちゃりメガネ(で賢い)ヨーキーも、コミカルで可愛いし

…私もヨーキーの言う通り日本人はアーリア人では無いと思うよ😅
あのバスーカ落として発射しちゃうところなんかは、笑っちゃあいかんのでしょうが面白い😅

スカーレット・ヨハンソン演じる、お母さんのキャラも変で、一見では面白いもの😁🧔🍷
隠れていたユダヤ人の女の子可愛かったし

ジョジョの書いていた、ユダヤ人やエルサの彼氏を揶揄した絵日記(?)も、こちらも一見では楽しげなもの😁
ゲシュタポが家に来た時のハイルヒトラーの連呼もバカバカしく大笑い

でな、
冒頭のビートルズや、
空想のヒトラーや、
手榴弾の爆発で大した怪我もしなかったジョジョの描写から、
これはリアルな話では無い

その後、
活動家だったお母さんが吊るされて😔

…靴の紐を結んであげようとして、結局結べないのはどう受け取ったら良いのか




映画を観ていて陥ったことのない感情




特に観ているこっちの頭がおかしくなる部分です💦
あの太った気の良さそうなオバさん、子供に爆弾持たせて特攻とかさせるんだよね😔

戦争が終わって、観客としては助けだと思っているアメリカ軍🇺🇸が、ジョジョを助けようとわざと酷い態度をとったサム・ロックウェルを処刑したり

最後は、ユダヤ人のエルサを連れ出し、靴紐を、こんどはキチンと結んであげるのだけど…
何をハッピーエンドみたいな顔してんのこの映画


込めた思想があるのだとしたら読み取れないし

単純な戦争やナショナリズムの批判作品でもなければ

単純に戦争やナショナリズムをバカにしたコメディでもない

まぁ私としても、
上記みたいなこと言いながら、鑑賞後はそこまで深くは考えていないのですが😅
少なくとも整理は付いておりません


観たことないけど、チャップリンの「独裁者」は、こういう感じなのかな


どうもまとまりませんが😅…
良作だと思います

面白かったです

深く考えずとも、心の中に何かを残した映画なのかもしれません(知らんけど😅)
点数は5点(5点満点中)です。
で、クローンの子供達ってあれ何


では、このあたりで

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