ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】バビロンA.D.…途中までは良い感じだと思ったいたのですが、、

2010-09-24 14:18:25 | 映画・DVD
夜勤最終日のピロEKです。
昨日休んで今日が夜勤だともう働かなくても良いような気がするから困りものです



さて、本日もとりあえず映画観賞記録。今日はTV放送分です



「バビロンA.D.」
(監督:マチュー・カソヴィッツ、出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨー、メラニー・ティエリー、2008年アメリカ/フランス/イギリス)


CS(のスターチャンネルだったと思う)で放送された録画していたもの。2010年8月15日(日曜日)に鑑賞しました。



ストーリー
モーリス・G・ダンテックのSF小説「バビロン・ベイビーズ」を原作とした作品。
アメリカを追われ新セルビアに潜伏していた傭兵トーロップ(ヴィン・ディーゼル)のもとに、マフィアのゴルスキー(ジェラール・ドパルデュー)経由で、ノーライト派の修道院にいるオーロラ(メラニー・ティエリー)という女性をニューヨークまで運んでほしいという依頼が入る。これを請け負いオーロラの護衛シスター・レベッカ(ミシェル・ヨー)と一緒に旅立つトーロップだったが、オーロラには特殊な能力があり、それが原因でなのか様々なトラブルに巻き込まれていく。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/babylon-ad/





ピロEK的感想&点数
前半は、物語として観ている分には魅力的だった退廃した未来だの、微妙にだけ進歩した科学技術だの、そしてその中で生き抜いている主人公の存在感…新たなヒーローの誕生かなんてまで思わせる感じで、良い感じだったんですけどねぇ…

ヴィン・ディーゼル主演映画にしては良い感じじゃん…とかも思ってたんだけど

なんだか途中から端折り感が出てきて、後半はかなり尻すぼみ
結果残念な作品でした

ストーリーが途中から破綻してきた感じと同様に、SF設定も何となくグダグダに思えてきちゃうという残念+α

で、結局色々オチていないしね
なんとなく続編をにおわせるような終わり方だけど…このグレードでは続編は無理だろうと思うんだよね

ウィキで調べた限り、監督が思ったように作れなかったと愚痴ってるようだから色々なしがらみの中でダメに転んじゃった作品なんだろうねぇコレ


これは…2点強(5点満点中)ぐらいかな。…私のブログ内の他の2点映画と比べたらまぁソコまでは悪くないんだけど…平均点からすれば低目かなぁ…と。
題材が良さそうなだけに残念な映画でした。
(あと私にとっては、TV放送が何故か旧TVサイズだったので、迫力もイマイチだったのもマイナス要因の一つですね



補足・蛇足
特になにも無いです

…ココで(余計な事を)何か書くというのを止めたら、ブログ更新率がアップするかも知れないなぁ…でもそれだと(微小な)個性さえも無くなっちゃうかもなぁ…などと悩み中のピロEKでした



では、今日はこのあたりで





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (maki)
2010-09-24 14:46:22
トラックバックありがとうございました
エラーになってしまいますので
コメントで失礼しますね

監督が自分でダメだししてる作品だというのもうなづけてしまう出来でしたね
何が悪かったのかな~
全体的なダメさがあったと思います
SF、アクション、どれもどっちつかず
序章的な話になっていましたね、このままだと続編はなさそうな感じがします
返信する
途中まではいい感じ (KGR)
2010-09-25 14:12:48
その通りですね。

出だしの人物紹介部分なんか迫力あったのに。

竜頭蛇尾、羊頭狗肉、尻切れトンボ、見かけ倒し、張子の虎、でした。

聞くところによれば、オリジナル(ディレクターズカット)は長すぎでカットを要求するスタジオと監督が対立して決裂、スタジオが編集したらしいです。

私の推測では、スタジオは2時間程度に収めたかったと思うのですが、全体の整合性を合わせて編集するには、中盤以降のシーンを切りまくらざるを得ず、結局中途半端になってしまったものと思います。

試写会の最後にああいうざわめき(明らかに「えっ、これで終わり。」と言う感じ)は初めでした。
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(makiさん、KGRさんへ))
2010-10-03 14:42:50
★makiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>全体的なダメさがあったと思います
>SF、アクション、どれもどっちつかず

製作の意図が上手くコントロール出来ていない作品というのは、こういう風になっちゃう可能性が高いのでしょうね。
監督が自分の意思どおりに映画が作れなかったとボヤいているという事ですが、商業目的の作品である以上、そういう監督にも責任はあるんじゃないかなぁ。

とにかく素材がよさそうなだけに残念な作品でした。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。



★KGRさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>聞くところによれば、オリジナル(ディレクターズカット)は長すぎでカットを要求するスタジオと監督が対立して決裂、スタジオが編集したらしいです。

ウィキで読んだ情報では、「撮影現場に弁護士がいて、1シーンとて脚本通りに撮れなかった」とも監督が言ってるみたいで…とにかく気に入らないみたいですね。
そういう条件も含めて面白くしちゃうのが本当の名監督だろう…それでも思い通りに撮りたいのなら認められるだけの実績だろう…とかも思うので、まぁ監督にも非があるんじゃないかと、私なんかは思うんですけどね。

では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
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